FOMC、異例の低金利2014年遅くまで継続!!
おはようございます。
昨日の米国FOMCは市場の予想を上回るポジティブサプライズとなりました。
FOMC後の声明文では政策金利を「少なくとも2014年遅くまで」異例な低水準で維持する意向を示し、これまでの2013年半ばとしていた時期から大幅に延長しました。
長期的なインフレ目標を2%とし、オペーレーション・ツイストも継続としました。
バーナンキFRB議長はFOMC後の記者会見で、債券を追加購入する選択肢は今もなお「机上にある」と発言し、QE3の可能性を残す発言もしてます。
QE3の可能性や、オペーレーション・ツイスト、インフレ目標を2%はこれまでのスタンスからは大きく変わりませんのでサプライズはありませんが、異例の低金利2014年遅くまで継続すると示したことは市場へのサプライズは大きかったようです。
下げていた株式市場は上昇に転じ、為替市場では資源国通貨やユーロが上昇しリスク選好の動きになりました。
当然商品市場は全面的に上昇ですが、低金利継続の延長のサプライズはは金市場に一番影響を与えました。
下げ場面からの上昇ですので、国内では100円以上、NY金でも50ドルの上昇の価値はあったのでしょう。
今回のFOMCの低金利延長、金市場の大幅高は全く予測できていませんでした。
読者の方々、申し訳ございません。
言い訳になるかもしれませんが、良ければ続きも読んでください。
今回のFOMCではある程度の期待値はあったと思いますが、ここまでの内容は期待されていませんでしたので、何も決定されなければ商品市場、株式市場とも大幅に下げていてでしょう。
事実、NYダウはこれほどのサプライズでもNYダウは100ドルも上げれず83.ドル高であったことから想定できます。
今回の異例の低金利2014年遅くまで継続との内容はエコポイントの家電需要の先食いのように、金融緩和の先食い的なところはあり、事実QE3に近い効果はあるでしょう。
それだけに将来的に金融引締めに向かい場面では反動も大きくなりそうですが、今回の発表は目先は市場の助けとなったのは事実でしょう。
ただ、いいニュースが続いたことの反動にも注意が必要で今月は市場は持っても、来月には大きな反動がくる可能性もあり、逆に市場へのリスクを高めたことは事実でしょう。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は70の通りです
ドル円は77円80銭台、
ユーロ円は101円80銭台
豪ドル円は82円30銭台です。
<貴金属>NY金2月限は35.6ドル高の1700.1ドル。換算値90円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時4155円(-34円)まで下落しましたが、4258円(+69円)まで上昇し、4255円(+66円)で引けました。
金市場の大幅高はFOMCでの異例の低金利2014年遅くまで継続が全てと言って良いでしょう。
低金利に強いのは金市場の特性ですが、今回のFOMCはサプライズ的であったことも上昇を助長しました。
目先は上昇の流れが延長される可能性がありますが、実際にQE3のように市場の資金が増えたわけではなく、一種のモルヒネ効果的に上昇しても後で修正される可能性は高いでしょう。
長期的な上昇の流れは変らないのでしょうが、今回のFOMCで上昇のペースが速まったことで、後の修正はあるでしょう。
いずれにしても、市場参加者は今回のFOMCを受けて考え方を改めるでしょうから、今回の上昇は継続する可能性は出ますが、いい材料が出た後での反動安はあるでしょう。
水準が上がったことで4000円では買えないでしょうが、基本的には押し目を待って買うべきでしょう。
本日は売り越しも買い越しもどちらかに傾けるのではなく、状況を見ながらの仕掛けがいいでしょう。
最後に、押し目狙いがおおはずれでした、すみません。
NY白金4月限27.2ドル高の1579.2ドル。換算値は55円高です。
昨日の東京白金時間外市場は一時3882円(-25円)まで下落しましたが、3853円(+46円)まで上昇し、3941円(+34円)で引けました。
FOMCでの異例の低金利2014年遅くまで継続、金市場の大幅高が上昇の主因です。
金市場の動向で本日以降は動きそうです。
基本的には押し目界買い狙いの方針は継続ですが、金市場の大幅高もあって、買いたい水準までの押し目がつかない可能性はあります。
3700円台は買いでしょう、3800円台でも考えないといけないか。
<穀物> シカゴコーン3月限は4.25セント高の634.50セント。換算値は100円高です
シカゴ大豆3月限は6.50セント安の1213.50セント。換算値は250円安です。
南米の減産観測にコーン市場は上昇です。
<石油製品>NY原油③99ドル後半の水準です。
欧州のイラン産原油の禁輸は7月からで目先の影響はないか。
ホルムズ海峡の封鎖は出来ないでしょうけど、緊張が高まっての上昇の可能性は残すか。
個人的には大幅に上げる場面(120ドルぐらい?)があれば、売るべきと見ますが・・・・
<ハンターポイント>
FOMCで異例の低金利2014年遅くまで継続で貴金属の今回の上昇の流れも継続も、高値買い付には注意でしょう。
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