米国時間ではリスク回避の動き一服。
おはようございます。
昨日のアジア時間の終盤からユーロや資源国通貨が下落。
欧州時間では欧州のの株式市場も下落し、欧州の債務危機懸念が高まりました。
PIIGSの国債利回りが上昇するなど、最近のリスク回避の典型的な動きでしたが、その流れも米国時間では一服しました。
10時30分発表の米国10月の小売売上高は予想を上回ったことイタリアの政局への楽観的な見方から、序盤は欧州の債務危機懸念で押し込まれた米国株式市場も反発して引きました。
ただ、NYダウは17.18ドルの小幅高でリスク選好の動きともならず、しばらくは上下動を繰り返す展開が継続しそうです。
そんな中で商品市場ではNY原油の上昇が目立ち、100ドルを窺う動きです。
ただ、100ドルを超えれば、米国のガソリン需要の減退、消費全般の落ち込みの要因ともなり、100ドルを大きく超えての上昇はなさそうですが、欧州では債務危機懸念からの景気減速が懸念される中、新興国はそれほど落ち込んでいないということでしょう。
欧州の債務危機を欧州で押さえ込みが出来るか、それとも世界的な景気減速の要因にしてしまうかは、今後の欧州の早い適切な対応が必要ですが、残された時間も少ないのは事実です。
為替市場は下記の通りです
ドル円は77円00銭台、
ユーロ円は104円20銭台
豪ドル円は78円30銭台です。
<貴金属>NY金12月限は3.8ドル高62円(-18円)まで下落しましたが、4420円(+40円)まで上昇し、4410円(+30円)で引けました。
欧州の株式市場が下落し、ユーロの下落時はドル高もあり下落しましたが、株式市場の持ち直しもあり、反発に転じました。
リスク回避の度合いが強まり、ドル高も進行すれば、リスク許容度の低下から売られますが、小動きだと堅調な動きになるのが、最近の金市場なのでしょう。
ただ、昨日までの東京金の売買内容が非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)の買い越しが一週間で一万枚ほど増加し、切っ掛け一つで大きく下げやすい中身であることは事実です。
外部環境から上昇し、4500円を超えていく流れであれば中身も改善されるでしょうが、現状のように同水準での動きが続けばリスクも高まっています。
大きく下げる場面を待って買いがベターでしょう。
4300円近辺への調整の可能性はあるでしょうし、大幅安の可能性も残るので、突っ込みを待ちます。
上昇場面で買うのなら。4510円を超えた場合のみでしょう。
NY白金1月限は1.4ドル安の1642.7ドル。換算値は15円高です。
昨日の東京白金時間外市場は下落して始まり、一時4026円(-50円)まで下落しましたが、4083(+7円)まで上昇し、4078円(+2円)で引けました。
欧州の債務危機懸念から欧州時間は下げましたが、金市場の持ち直しや、株式市場の反発もあって小幅に上昇して引けました。
昨日の安値が4026円、前回の11日の安値が4019円、4000円割れを狙っている場面でなかなか降りてこないですが、現状の欧州の状態でしたら、総悲観で下げる日もあるでしょうから、待って押し目買いがベターでしょう。
<穀物> シカゴコーン12月限12.00セント高の638.50セント。換算値は300円高です
シカゴ大豆11月限は22.00セント高の1200.25セント。換算値は300円高です。
コーンは堅調地合い継続でしょう
<石油製品>NY原油⑫は99ドル前半の水準です。
80~90ドルのレンジの上限を超えが続いていますが、100ドルでは抵抗ありでしょう。
100ドルを超えると、米国でガソリン高から個人消費が鈍化するので、この近辺で横ばいでしょう。
<ハンターポイント>
貴金属の十分な押し目があれば買い、無ければ無理に参加しないぐらいの気持ちで。
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