欧州債務危機懸念後退で上昇。
おはようございます。
先週末の米国市場は全般に上昇。
退役軍人の日で為替市場や政府系金融機関が休みであったことで参加者は少なかったようですが、イタリアの緊縮財政策が可決されたことが市場に好感されました。
また、イタリアベルルスコーニ首相が辞任し、モンティ氏がイタリアの新首相となったことも週明けの市場には好感材料でしょう。
先週半ばの株式市場の大幅安は、イタリアの政治的空白を懸念し、イタリアの10年債利回りが7%を超えたことが主因でした。
ひとまずは落ち着く材料が出て下げた分はある程度戻した形です。
ここからの上昇には根本的な欧州の債務危機懸念の解決が必要で、EFSFの拡充なども含めれるでしょう。
小生の見方は、しばらくは上げ下げどちらにも向かず乱高下が続くと見ています。
本日の海外市場で市場全般に大幅に上昇すれば見方を変えないといけないかもしれませんが、悪い環境下に、市場にはプラス要因の金融緩和を各国が行なう構図が続き、マーケットは維持されるという感じでしょうか。
悪い材料が出てショック的に下げた場面が買い場、楽観の材料が出た場面は売り場の流れはもうしばらく続くでしょう。
為替市場は下記の通りです
ドル円は77円00銭台、
ユーロ円は105円00銭台
豪ドル円は78円60銭台です。
<貴金属>NY金12月限は28.5ドル高の1788.1ドル、換算値は30円高です。
先週末の東京金時間外市場は、一時4387円(-68円)まで下落しましたが、4444円(+25円)まで上昇し、4441円(+31円)で引けました。
欧州の債務危機後退で、ドル安が進行、市場参加者のリスク許容度も増えて、投機的な買いが入り上昇しました。
金市場には安全資産買い的な側面もありますので、イタリアの情勢の沈静化は他市場に比べれば上げ幅は少なくなるでしょう。
イタリアも含めて欧州の問題は今後も一喜一憂の展開が続くでしょう。
上記でも書きましたが逆張り的なトレードがいいでしょう。
先週の記事にも書きましたが、新規買いは4300円近辺なら可でしょう。
戻ったところは飛びつかない方がいいでしょう。
NY白金1月限は19.4ドル高の1646.7ドル。換算値は5円高です。
先週末の東京白金時間外市場は一時4053円(-40円)まで下落しましたが、4103円(+10円)まで上昇し、4907円(-3円)引けました。
一旦後退した欧州債務危機懸念が再び強まり下げに転じました。
市場全般に下げ幅が限定的でしたので、下げ幅は少ないですが、金市場同様に内部要因の悪化が見られ、現状では外部環境のサポートが無ければ上げにくい環境です。
押し目を待って買うべきですが、4000円割れを狙ってみたい。
<穀物> シカゴコーン12月限5.00セント安の633.50セント。換算値は250円安です
シカゴ大豆1月限は2.75セント高の1178.25セント。換算値は400円安です。
調整していますが、コーンは堅調地合い継続でしょう
<石油製品>NY原油⑫は98ドル前半の水準です。
80~90ドルのレンジの上限を超えが続いていますが、100ドル超えは厳しそう。
100ドルを超えると弊害も多いので。
<ハンターポイント>
貴金属は押し目買い狙いですが、本日は道中で大きく下げない限りは見送りで。
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