ECB予想外の利下げ断行。ギリシャの国民投票は撤回!?
おはようございます。
日本市場が昨日は文化の日で休場で二日分の入電になります。
休み中の話題の中心はやはり欧州でした。
昨日の朝までは緊縮財政を伴う支援の是非等を問うギリシャ国民投票が12月4日にも実施されると報じられていました。
さすがに、ギリシャへのパッシングは強く、G20でもギリシャへの非難が相次ぎました。
支援する側が支援をするかしないかを国民投票で決めるのならともかく、支援してもらっている側が国民投票って・・・・・権利無いですね、普通は。
現状ではギリシャの国民投票は回避される可能性が強まっておりますが、パパンドレウ首相の辞任の報などもあり、ギリシャの情勢は不透明です。
ここ二日の市場の流れを簡単にまとめますと・・・
一昨日の米国時ではADP雇用統計が事前予想をやや上回り市場全般に好感される動きでしたが、FOMCでは今回の金融緩和策、QE3などは見送られました。
バーナンキFRB議長のコメントからは次回以降のFOMCでの金融緩和策の期待は強まるも、今回のFOMCでのQE3の期待もあったことから市場全般にやや上昇を削る動きになりました。
昨日のアジア時間は日本市場は休場もギリシャの国民投票実施が濃厚となっていたこともあり、ユーロや資源国通貨の下落、NYダウも時間外市場で前日の上昇分(178ドル)ほど下げるなど、リスク回避の動きが強まりました。
ただ、欧州時間入り語は、中国の欧州への支援(1000億ドル程度?)の可能性があると伝わると、市場全般に戻し、ギリシャの国民投票が回避される可能性が強まり更にリスク回避の動きは弱まり、ECBが予想外の利下げに踏み切ると市場は欧州の景気回復を好感して、市場全般にリスク選好の動きに上昇しました。
結局、ECBの利下げが効いていますが、欧州の問題ではしばらく振り回されそうです。
本日個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は78円00銭台、
ユーロ円は107円80銭台
豪ドル円は81円10銭台です。
<貴金属>NY金12月限は二日間で17.8ドル高、35.5ドル高の1765.1ドル、換算値は90円高です。
一昨日の東京金時間外市場は上昇して始まり、4,378円(+55円)まで上昇後、4323円(-10円)まで下落しましたが、再び反発し4351円(+18円)で引けました。
上記にも書きましたが、日本市場休場中の昨日のアジア時間では軟化していましたので、実質はECBの利下げが上昇の主因と言えるでしょう。
ECBの総裁が変ったばかり、物価の上昇が見られていたことからは、利下げはサプライズでしょう。
世界的な金融緩和の動きは長期的には上昇も、東京金市場では先月末の円売り介入での上昇と、今回のECBの利下げはともにサプライズ。
小生も2回とも予想が出来ていませんで、今回も目先調整安予想でしたので予想をはずしています。
すみません。
ただ、欧州の混乱で再び円高ドル高に振れる可能性は高く、本日のような上昇場面で慌てて買うことなく、押し目を待ちたい。
いずれにしても、市場はしばらく不安定でしょう。
NY白金1月限は二日間で19.3ドル高、45.7ドル高の1647.0ドル。換算値は120円高です。
昨日の東京白金時間外市場は上昇して始まり、一時4066円(+48円)まで上昇し、4024円(+6円)で引けました。
金市場の上昇や、市場全般の上昇で上げました。
金市場同様に目先調整安での長期押し目買い狙いでしたので、予想をはずしています。
ただ、金市場のコメントに書きましたが、市場の不安定は継続で上下にぶれる動きが続くでしょう。
突っ込み、押し目場面を待って買いたい。
<穀物> シカゴコーン12月限12月限は二日間で9.25セント安、8.50セント高の653.50セント。換算値は100円安です
シカゴ大豆11月限は二日間で0.25セント高、25.75セント高の1219.25セント。換算値は350円高です。
穀物は堅調地合い継続でしょう。
<石油製品>NY原油⑫は94ドル前半の水準です。
80~90ドルのレンジの上限を超えが続いていますが、100ドル超えは???
90ドル前半で停滞?
<ハンターポイント>
ギリシャの情勢は不安定で市場は乱高下でしょう。
ただ今回のギリシャの国民投票騒ぎで、独仏の顔に泥を塗ったのは否めず。
事態の収束後、ギリシャのポイ捨ては決定的でしょう。
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