EU蔵相会議キャンセル、米国指標を受けてリスク回避の動きも!?
おはようございます。
再びリスク回避の動きになりました。
昨日予定されていたEU蔵相会議がキャンセル、本日の欧州首脳会議は予定通り行なわれますが、最終的な決定がされず。先送りになるとの懸念が市場全般にリスクオフの動きに導きました。
米国の経済指標でも、消費者信頼感指数が予想を下回る数字になるなど、リスク回避の動きを助長しました。
為替市場でも、ユーロが下落し、豪ドルなどのクロス通貨も下落する典型的なリスク回避の動きの中、昨日はドル円も円高が進行し、戦後の史上最高値を更新しました。
リスク回避の動き加え、米国ではQE3の期待が高まりつつあり、ドル売りの圧力は再び高まってきています。
ただ、先日安住財務大臣はドル円の75円台は投機的に行き過ぎの水準と発言し、事実、円売り介入の準備はしていることなど、日本時間では介入への警戒感からドル円の円高は抑制されやすいでしょう。
週末までの日銀の政策決定会合での更なる金融緩和も含め、政府と日銀の円高対策である程度の歯止めは出来るでしょう。
商品市場では金市場の大幅高が目立ちます。
昨日ののEU蔵相会議の中止を受けての安全資産買い、ドルの下落、米国の更なる金融緩和策が上昇要因でしょう。
ただ、いずれにしても欧州連合首脳会議の結果が市場を左右することとなり、注目です。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は76円00銭台、
ユーロ円は105円80銭台
豪ドル円は79円30銭台です。
<貴金属>NY金12月限は48.1ドル高の1700.4ドル、換算値は100円高です。
昨日の東京金時間外市場は、一時4038円(-19円)まで下落しましたが、その後は急上昇に転じ、4177円(+120円)まで上昇し、4177円(+116円)で引けました。
上記にも書きましたが、リスク回避の動きの中、安全資産買いに上昇しました。
先月の下落時は、換金売りに大きく下げ、その後はリスク商品との連動性が高まっていましたので、久しぶりのリスク回避時の安全資産買いでの上げです。
昨日の23時過ぎに急上昇しましたが、一気の上げでした。
本日の欧州首脳会議で大きな問題が無ければ昨晩の上昇分の半分は押すでしょう。
ただ、本日の上昇もあり、4000円割れが出にくくなったのも事実で、下値が切り上がったと判断し、次回の4100円割れの押し目では買うべきでしょう。
本日の吹き値では一時的に買いを解消で、押したらすぐに買う感じでいいでしょう。
NY白金1月限は26.8ドル高の1568.8ドル。換算値は25円高です。
昨日の東京白金時間外市場は一時3781円(-50円)まで下落しましたが、3855円(+24円)まで上昇し、3845円(+14円)で引けました。
市場全般にはリスク回避の動きですが、金市場の大幅高が貴金属市場全般の水準を引き上げました。
金市場の上昇が無ければ下げていた可能性は高いでしょう。
欧州首脳会議が控えていますので、基本的には買い越しも、一部は解消した方がいいでしょう。
イベントリスクに対応した形を取ります。
<穀物> シカゴコーン12月限12月限は0.25セント安の650.75セント。換算値は50円安です
シカゴ大豆11月限は1.50セント安の1225.50セント。換算値は150円安です。
市場全般にリスク回避の動きも下げ幅は限定的でしょう。
<石油製品>NY原油⑫は92ドル後半の水準です。
80~90ドルのレンジの上限を超えました。
ただ、これまでのリビア情勢のための北海ブレンド買い、NY原油売りの解消でNY原油が堅調であることも否めないでしょう。
100ドルを目指す感じでも無く、この近辺で停滞?
<ハンターポイント>
金市場の上昇で貴金属全般に上げましたが、欧州首脳会議の内容が良くての下落もありえます。
ここはポジションの縮小で対応で、安全策で。
ランキングに参加しています。5位です。
ポチット押してください。
応援お願いします。