株式市場続伸、リスク選好継続も終盤に息切れ?
おはようございます。
昨日の欧州時間、米国時間中盤まではリスク選好の動きが継続し、株式市場は大幅続伸、欧州株で4%、NYダウでも一時は300ドルを超える上昇と、市場は欧州の債務危機、ギリシャ債務問題へ対策が打たれるとの楽観的な見方が、一昨日同様に強まっての上昇となりました。
事実、ドイツメリケル首相はギリシャにはあらゆる支援をすること延べ、更にドイツ議会には欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充を承認するよう強く求めるなど、ドイツのギリシャ支援の継続の期待は市場への安心感を与えるものでした。
ただ、米国時間終盤に 英紙フィナンシャル・タイムズ紙が、一部の欧州諸国が民間投資家に対し、保有するギリシャ債の評価損引き上げを求めていると報道したことが嫌気され、NYダウ市場は上げ幅を半減、結局146.83ドル高の11190.69ドルで引けました。
よくも悪くも注目は欧州で、欧州の債務危機懸念の強まりが市場全般の下げ、懸念後退で市場全般に上昇するとの構図は続きそうです。
その中で貴金属市場は大きく動きましたが、一昨日の大幅安など市場参加者の大量換金売りが作り出した下げで、しばらくは乱高下が続くでしょう。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は76円70銭台、
ユーロ円は104円20銭台
豪ドル円は76円00銭台です。
<貴金属>NY金12月限は57.7ドル高の1652.5ドル、換算値は5円高です。
昨日の東京金時間外市場は、一時4130円(+56円)まで上昇しましたが、4054円(-20円)まで下落し、4080円(+6)で引けました。
一昨日の500円強の下げは明らかにオーバーシュート(行き過ぎ)でしたので、昨日の200円近くの反動高はあって然りでしょう。
問題は昨日の夜間市場で4130円まで上昇しましたが、ここで戻りが終了か否かが微妙な数字であることです。
今回の戻りの想定は4100円台から4200円台を予想していますが、ここでは少しまだ戻りが足りない気もします。
一度下げて4200円近辺まであるかもしれませんが、ここは非常に迷う場面。
戻り想定も極力買い枚数は少なくし、対応がベターでしょう。
NY白金10月限は27.1ドル高の1574.1ドル。換算値は10円高です。
昨日の東京白金時間外市場は上昇して始まり、一時3935円(69円高)まで上昇し、3900円(+34円)で引けました。
一昨日の600円の下げで一応の決着は見たと思いますが、金市場に比べて戻りが鈍く、更に200円近くも割安になっているのは売られすぎでしょう。
金、白金の逆転現象は修正されるでしょう。
小生は金市場より白金市場のほうが一昨日の下げで下値は出し切ったと見ています。
<穀物> シカゴコーン12月限は4.25セント高の652.25セント。換算値は変わらずです
シカゴ大豆11月限は3.25セント高の1263.00セント。換算値は100円高です。
穀物市場も市場全般に上昇です。
<石油製品>NY原油⑨は81ドル前半の水準です。
80~90ドルのレンジの下限。
一時80ドル割れも回復。
市場全般の落ち着きで下限は維持されそうですが。
<ハンターポイント>
金市場の現在の値位置は非常に微妙。
ポジションは少なくし、動くのを待って対応が可でしょう。
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