金市場の乱高下はスイスの為替政策の仕業?
おはようございます。
昨日の夕刻に金市場が乱高下しました。
開始3分100円安のサーキットブレーカーを付けるも一気に戻し、マイナス分を消すも再び下落するなど、ジェットコースター相場でした。
スイス中銀が1ユーロ1.2スイスフランを下回る水準を容認しない、つまり無条件の介入を表明しました。
資金の逃避先になっていたスイスフラン、特に最近の欧州の債務危機懸念を受けてユーロ売りスイスフラン買いを進めていた欧州勢は一気にスイスフラン売りユーロの買戻し、同時に資源国通貨や米ドルも買い戻されました。
その後は根強い欧州の債務危機懸念、ドイツメリケル首相のギリシャにユーロ離脱を警告との報にユーロが下げ、逆に、米国のISM非製造業景況指数が事前予想を上回る好結果であったこともありドル高が進行しました。
夕刻はユーロの反発に一時売られた金市場、ユーロの再びの下落に戻すも、今度はドル高に下げた金市場。
現在はドル安もユーロ安も金市場の上げ材料になっていましたので、本日のように円安、スイスフラン安の時には下げやすいのでしょう。
為替市場は形的にはリスク先行的な動きも、株式市場はNYダウは一時300ドル下げるなどリスク回避の動きが継続。
ただ、引けにかけて下げ幅を縮小したことでリスク回避の度合いは弱まっています。
ここまで金融緩和期待よりも、米国の雇用悪化、欧州の債務危機懸念からのユーロ安、株式市場下落からの逃避資金による安全資産買いで上昇していた金市場。
昨日の乱高下、8日のオバマ大統領の演説、バーナンキFRB議長の講演など控え、下げていた株式市場がショートカバー(買戻し)が入るようだと、金市場の上昇も小休止でしょう。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです。
ドル円は77円60銭台、
ユーロ円は108円70銭台
豪ドル円は81円40銭台です。
<貴金属>NY金12月限は3.6ドル安の1873.3ドル、換算値は70円安です。
昨日の東京金時間外市場は夕刻は乱高下スタート、100円下げてサーキットブレーカが発動し4635円(-111円)まで下落、その後一時4754円(+8円高)まで上昇しましたが、再び下げ4700円(-46円)で引けました。
上記にも書きましたが、昨日の夕刻の乱高下はスイス中銀のスイスフランを1ユーロ=1.2フランを下回る場合での無制限の為替介入を示したことがユーロ高を招き、ユーロ安からの安全資産買いが手仕舞いされました。
昨日の高値更新後の乱高下、お約束の動きでしたが、すごかったですね。
安値から値を戻していますが、この乱高下で一旦調整が出ると見るべきでしょう。
4500円±50円ぐらいはあるか。
大きな調整で再び4300円近辺の可能性も否定は出来ませんが、下値切り上げの形ですので、上記の水準の可能性が高いか。
小生の予想は
4500円±50円ぐらいまでの押し60%
4300円までの押し20%
下げずに上昇が20%
最小限の買い越しを残して、押し目があれば買う方針を継続です。
NY白金10月限は26.6ドル安の1858.2ドル。換算値は45円高です。
昨日の東京白金時間外市場は金市場同様に乱高下スタート、一時4613円(-97円)まで下落し、一時は4726円(+16円)まで上昇も、4680円(-30円)で引けました。
金市場に連動の動きです。
ただ調整は入っても金市場の比べて上昇が5~6割程度だったので、下げ幅も金市場の5~6割程度でしょう。
昨日に仕掛けた金売り白金買い、素人っぽいでしたが、取れるのではないでしょうか。
買い方針継続、買い玉維持で。
<穀物> シカゴ市場はコーン大豆とも下落です。
市場全般のリスク回避の動きで下げても、下値は限定的でしょう。
上昇基調が続くでしょう。
<石油製品>NY原油⑨は86ドル前半の水準です。
引き続き90ドルが抵抗か。
抜けれれば再びレンジアップですが・・・
<ハンターポイント>
金市場の調整安に注意すべき時間帯でしょう。
売りが好きな人は売ってください。昨日の高値にストップロスを入れることが条件です。
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