米国債の引き下げで週明けの市場は?
おはようございます。
先週末の米国市場、更に市場が終わってからもいろいろありました。
まず、21時30分発表の米国雇用統計7月は以下の通りでした。
非農業部門雇用者数は11.7万人増加(事前予想8.5万人増)
失業率9.1%(事前予想9.2%)
民間部門雇用者数15.4万人増加(事前予想11.3万人増)
事前予想を上回る内容を好感され、米国株式市場も発表直後のNYダウ時間外先物、22時30分発表開始の株式市場も大幅に反発して始まりました。
ただ、木曜日にNYダウが500ドル以上下げたことなどあり、下げる場面もあり不安定な動きでしたが、結局は60ドルほど上昇して引けました。
NYダウは60.93ドル高の11444.61ドル。
ただ、米国市場が終了後に格付け機関S&Pが米国債をトリプルAからAA+に引き下げました。
ある程度予想されていたこととは言え、市場の混乱を勘案し、G7は市場の安定化のため電話会談を実施しています。
週明けを一番初めに向かえる日本市場、米国債を一番多く抱える中国市場が開いていきますが、注視が必要でしょう。
ただ、貴金属、特に金市場の追い風は続きそうです。
白金市場は微妙ですが、金市場との価格差が無くなれば下げにくいでしょう。
個別商品市場においては下記で。
現在の為替は下記の通りです
ドル円は79円20銭台、
ユーロ円は112円00銭台
豪ドル円は81円40銭台です。
<貴金属>NY金12月限は7.3ドル安の1650.2ドル、現在時間外市場で40ドルほど上昇しており、換算値は50円高です。
先週末の東京金時間外市場は一時4218円(+13円)まで上昇しましたが、4162円(-43円)まで下落し、4285円(-20円)で引けました。
米国債の格下げが逃避資金を金市場に振り向けています。
NY金市場は1700ドルに迫る上昇で、再び史上最高値を更新中です。
新規買いは出来ませんが、現在の買い越しは縮小した規模ですが、維持します。
売ればもう買えないでしょう、だから売り、そして上げるの展開です。
金市場は普通の考えで対処すると曲がる、領域の動きか。
NY白金10月限は10.3ドル安の1719.1ドル。換算値は10円高です。
先週末の東京白金時間外市、一時4380円(+60円)まで上昇後下落し、4301円(-19円)まで下落後、再び反発し、4364円(+44円)で引けました。
米国債の引き下げで金市場の上昇は追い風要因も、為替の円高や株式市場(現在夜間ダウは300ドル近く下落)の大幅安はマイナス要因です。
白金市場は金市場に追いつかれて来ました。
白金市場の追い上げ要因にはなりそうです。
買い玉維持。
先週末と本日に思い切って買い、金市場との同値まで耐えるのも一考。
<穀物> シカゴコーン12月限は1.50セント高の703.00セント。換算値は200円高です
シカゴ大豆11月限は9.25セント安の1336.00セント。換算値は変わらずです。
リスク回避の動きから夜間市場が始まれば、換算値は下がるでしょう。
ただ、リスク回避の動きの中でも基調は強いでしょう。
<石油製品>NY原油⑧は46ル台前半の水準です。
先週から一気に90ドルを割りました。
ただ、下値もどんどんきりさげとも行かないでしょう。
<ハンターポイント>
金市場には逆らうな!の一言です。
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