NYダウ500ドル強下落で市場は?
おはようございます。
米国株式市場がとうとう大崩れしました。
先月から欧州の債務危機懸念、米国の債務上限引き上げ問題が長引き、市場はネガティブに傾きつつあったところに、このところの米国を筆頭に経済指標の悪化が目立ち始め、市場ではいよいよ景気減速から景気後退懸念まで意識しはじまたということでしょう。
そもそも、ここまでの米国株式市場の上昇は金融緩和策の金余りのでの上昇で、雇用の回復や実体経済の回復は遅れていました。
QE2が終了し、米国、欧州とも債務問題がクローズアップされ、財政面でばら撒き的な政策は打てない状態、金融緩和策はインフレの弊害を招き、いよいよとどのつまりか?という動きに。
ここまで上昇していた金市場が超リスク回避の動きの中反落したのは、おそらく他の市場での損失を埋めるための換金売りでしょう。
昨日の欧州中銀のトリシェ総裁の会見で、国債の買い入れに言及する内容があり、緩和的な内容で、逆に市場を悲観的にしたとのことです。
昨日、政府・日銀は円売り為替介入をしました。
ただ、こんなに大きくダウが下げる日に当たってしまい(もしくは当てられた?)、相場的には大損した格好ですが、必要な介入に緩和策であったでしょう。
本日、やけくそでもう一発介入しておいてもいいかも、世界的な不透明感が強いからこそ、ダウは500ドル以上下げたのですから・・・
NYダウは512.76ドル安の11383.68ドル。
個別商品市場においては下記で。
現在の為替は下記の通りです
ドル円は79円10銭台、
ユーロ円は111円50銭台
豪ドル円は82円70銭台です。
<貴金属>NY金12月限は7.4ドル安の1657.5ドル、換算値は70円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時4297円(+52円)まで上昇しましたが、4161円(-84円)まで下落し、4212円(-33円)で引けました。
昨日は東京金市場では円売り介入で100円以上の上昇となりました。
欧州時間入り語は株安でリスク回避の動きに逃避資金の安全思案買いが集中し、NY金市場も再び史上最高値を更新しました。
ただ、株式市場など多くの市場が下げすぎたことで、市場参加者の資金ショートが発生し、損失の支払いの為の換金売りが出ました。
NYダウが200ドルぐらいまでの下げなら、金市場は上昇で終わっていたのでしょう・・・・
ただ、これだけ市場が混乱すれば、金市場への資金の集中が続きそうです。
押し目があっても限定的で、再び国内市場も高値更新の可能性は残りそうです。
とは言え、昨日の大商いもあり、新規買いはせず、少数の買い越しを維持。
1枚で30~40万の利の乗った玉は逆に放置しておいていいでしょう。
押し目買いは考えたいですが、今晩の雇用統計を含め市場は大荒れで、売買は控えた方がいいでしょう。
NY白金10月限は55.6ドル安の1729.4ドル。換算値は110円安です。
昨日の東京白金時間外市場は下落して始まり、一時4560円(+21円)まで上昇しましたが、4407円(-122円)まで下落し、4450円(-89円)で引けました。
昨日は日本の円売り介入に持ち直した市場でしたが、昨晩はNyダウの500ドルを越える下落に大幅安になりました。
金市場の下落も、下げ幅の拡大要因です。
ただ、金市場は換金売りで大きな崩れは無いでしょうし、金市場との価格差が円建てで200円程度まで
縮小中です。
株安などリスク回避の動きも下値は限定的でしょう。
白金はここの押し目は買えるのでは。
引き続き既存の買い玉は縮小した状態を継続で。
<穀物> シカゴコーン12月限は11.50セント高の701.50セント。換算値は250円安です
シカゴ大豆11月限は27.75セント高の1345.25セント。換算値は700円安です。
株式市場の大幅高の割には崩れていない方でしょう。
基調は強いでしょう。
<石油製品>NY原油⑧は86ル台前半の水準です。
一気に90ドルを割りました。
罫線悪化も崩れないか。
<ハンターポイント>
強いリスク回避の動きですので、金市場は手仕舞い売り一巡後は上昇する可能性は高いでしょう。
今晩は雇用統計ですが、既に大きく動いていますので、よっぽどの数字が出ないと株式市場の反発は無い??
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