米債務引き上げ問題、下院採決も延期で難航継続。
おはようございます。
米国の債務上限引き上げ問題は未だに解決せず・・・・
米下院で債務上限引き上げ法案の採決がされる予定でしたが、先ほど延期が決定しました。
下院は共和党が過半数を占めており、今回の法案は共和党が出したもので、それがとりあえず、下院でも可決に入れないとは・・・
共和党の中でももめているのか、ベイナー下院議長の責任問題にも・・・
そもそも下院で可決されても、民主党が多数を占める上院では否決されることは濃厚で、そこからの妥協案の話し合いでしたので、もう間に合わないのかもしれませんね。
米国株式市場ではNYダウが続落、債務上限引き上げ難航で米国の格下げが現実化し、デフォルトの文字もちらつきました。
さすがに、デフォルトは無く、最終的にまとまると、オバマ大統領、米上下院議員、米国民、マーケット参加者のほぼ全員が思っているでしょう。
であるからこそ、妥協が遠く、まとまらないのかもしれません。
米国でなく、欧州の小国が同じことをすれば一瞬で格下げでは?
S&P、ムーディーズの大手の格付け機関はNYに本部を置き、米国政府、マーケット関係者との裏でのつながりはあるでしょうからある程度は融通は利くでしょうが、現実に米国のトリプルA格が失われるタイムリミットは過ぎているでしょう。
一方、商品市場は全般に小動き。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は昨晩はユーロが軟調で110円台をつけ、ドルとともにユーロの脆弱さも露呈しました。
現在の為替は下記の通りです
ドル円は77円70銭台、
ユーロ円は111円40銭台
豪ドル円は85円50銭台です。
<貴金属>NY金8月限は1.7ドル安の1613.4ドル、換算値は5円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時4054円(+15円)まで上昇しましたが、4018円(-21円)まで下落し、4037円(-2円)で引けました。
引き続きドル高に小幅に下落も、現在の時間外市場ではやや上昇しています。
上記にも書きましたが、米国の債務引き上げ問題の難航は継続しています。
ここ数日のドルの下落に加えてユーロも軟調な動きです。
世界的な基軸通貨であるドルとユーロの下落は安全資産として金市場の上昇につながりそうです。
更に東京金市場の売買内容は引き続く、売り方の玉の整理が行なわれておらず、下げにくい内部要因は継続しています。
引き続き、買い越し幅は少なめで維持。
4000円近辺があれば、再び買い拾いは可でしょう。
NY白金7月限は15.6ドル安の1792.4ドル。換算値は10円高です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4505円(-4円)まで下落しましたが、4534円(+25円)まで上昇し、
昨日はリスク回避の動きに反落しました。
金市場の上昇で貴金属全体の水準が上がっていること、米国の債務引き上げ問題で円高やリスク回避の動きがあることは下げ要因。
円高等で突っ込む場面を買うのがいいのでしょうが、昨日も4500円を一時割れましたが、そこまで。
理想は4400円台半ば、できれば4400円で買いたいですが、それば外部環境次第でしょう。
今週末、来週末が鍵でしょう。
引き続き既存の買い玉は縮小した状態を継続で。
<穀物> シカゴコーン12月限は5.25セント安の686.25セント。換算値は50円安です
シカゴ大豆11月限は9.00セント安の1371.50セント。換算値は300円安です。
ドル高、市場全般の下落にやや軟調です。
基本的な流れは上向きでしょう。
<石油製品>NY原油⑧は97ドル台前半の水準です。
100ドルは上値抵抗でしょう。
しばらくは再び乱高下も90ドル台の動きでしょう。
<ハンターポイント>
米国の債務引き上げ問題難航、欧州不安でで金市場だけはもう一段高か。
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