ユーロ乱高下。荒れる相場。
おはようございます。
ユーロが乱高下で大変です。
日本ならば財務大臣や日銀総裁、米国ならばガイトナー財務長官にバーナンキFRB議長ぐらいが為替市場への発言力もっているといえ、口は二つか国の代表を入れて三つでしょう。
欧州は各国の首相、財務大臣加え、ECBなど含めたら、口だらけ。
いろんな人がいろんなことを言うのでその都度乱高下しました。
夕刻はイタリアなどPIIGSの国債利回りが上昇しユーロ円は109円台まで下落、その後はECBが債務懸念国の債券を購入している、ユーロ買いを行なっているとの噂に戻し、中国の欧州の債券購入の噂もユーロの買戻しを誘いました。
15日に欧州の首脳が債務問題で会合を開くとの報も好感材料でした。
欧州の金融機関でが想よりも多くストレステストを通過できないとの報に再び下落すれば、金融機関を公的資金で救済するとの報に再び上昇。
オランダの財務相のギリシャの選択的デフォルトを排除しないとの報や、ドイツの財務相の欧州共通債(私はこれがユーロ安を止めるには必要と思っています)の発行には反対との報にはユーロは下落の反応をしましたが、欧州、ユーロを擁護する要人の発言が相次ぎ米国時間終盤まではユーロは落ち着いた動きとなりました。
ただ、米国株式市場の引け前に格付け機関ムーディーズがアイルランドを格下げ、投機的確水準からはずれジャンク級に引き下げられ、再びユーロは下落しています。
とにかくユーロの話が多くてまとまりませんでした・・・・すみません。
米国株式市場はユーロの下落が一時落ち着いたことや、先のFOMCで意見は分かれていましたが追加の金融緩和策の話が出ていたことを一時好感し上昇も、上記に書きました通り、アイルランドの格下げに市場全般に再び下落しました。
NYダウは58.8安の12466.88ドル
商品市場は質への逃避が続き金市場は大幅続伸。
買戻しから上昇した原油市場、強気の内容の需給報告に上昇した穀物と商品市場は堅調ですが、商品市場の引け後に株式市場は軟化しており、夜間市場で金市場以外は下落する可能性はあるでしょう。
逃避資金による安全資産買い、質への逃避がみられました。
原油などリスク商品は株式市場安やドル高、リスク回避の動きに続落です。
個別商品市場はは下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は79円20銭台、
ユーロ円は110円60銭台
豪ドル円は83円80銭台です。
<貴金属>NY金8月限は13.1ドル高の1562.3ドル、換算値は5円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3946円(+-44円)まで下落しましたが、4023円(+33円)まで上昇し、結局4006円(+16円)で引けました。
昨日はユーロの乱高下も、株式市場は上昇し落ち着く場面もありましたが、逃避資金による安全資産買いは継続し、市場の質への逃避の姿勢は継続しました。
通貨の信任が失われ、財産の保全のために買うものが無いのが実情でしょう。
再びユーロの下落や円高の波は来る可能性は高いでしょう。
金市場のみ上昇する可能性は高いですが、追いかけて買うよりは買い越しでも買い越し幅を縮小しての対応がベターでしょう。
再び押し目があれば買います。
NY白金10月限は8.0ドル高の1736.3ドル。換算値は15円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4406円(-56円)まで下落しましたが、4495円(+33円)まで上昇し、4480円(+18円)で引けました。
安全資産として買われる金市場とは異なり、リスク商品の面を持ち合わしている白金市場は下落となっています。
昨日の夕刻はユーロの大幅急落やリスク回避の動きに大幅に下落もユーロが反発したことで反発しました。
ただ、早朝にアイルランドが格下げされたことでユーロ安、円高が進行し、上昇分は消えてアジア時間は始まりそうです。
ユーロ安や円高やリスク回避の動きはもう一段くる可能性は想定した方がいいでしょう。
4400円を割れてくれば、一部試し買いも可でしょうが、円高分、水準は下げた考えた方がいいでしょう。
<穀物> シカゴコーン12月限は25.25セント高の658.00セント。換算値は900円高です。
シカゴ大豆11月限は11.25セント高の1358.25セント。換算値は250円高です。
強気の需給報告に上昇しました。
というよりは先月末の作付け面積の発表時に下げすぎたので調整でしょう。
再び値を戻すと見ています。
<石油製品>NY原油⑧は96ドル台後半の水準です。
再び下落も下値は90ドル近辺でしょう。
<ハンターポイント>
ユーロの下落には引き続き注意。
本日は中国のGDP、FRBバーナンキ議長の議会証言にも注目です。
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