ユーロの下落、中国の利上げで市場は?
おはようございます。
昨日はユーロの大幅安、中国の利上げとネガティブ材料が出ました。
これまではユーロの大幅安と中国の利上げが同時に来れば株式市場、商品市場全面安の展開でしたが、結果は違ったようです。
一昨日の米国時間でポルトガル債の4段階の引き下げを受けて明けて初めて向かえる欧州時間で欧州勢がユーロを手仕舞いしたことでストップロスの売りが入ったことや、ギリシャの債務危機懸念、アイルランドの格下げの噂等、ユーロを押し下げる要因が盛りだくさんでした。
そこに、中国人民銀行の利上げでリスク回避の動きが更に強まり、ユーロ、資源国通貨は下落しました。
ただ、中国の利上げは当初から予想されていたこと、今週頭にここでも書きましたが、中国が緩和的でなく慎重な金融政策を継続することを改めて表明していましたので0.25%の利上げでしたらサプライズも無く、市場への影響も軽微と言えるでしょう。
ユーロ、中国の利上げの二つの材料が出ても、ここ最近の米国株式市場の上昇の流れもあり、欧州の株式市場の下落も限定的で、商品市場においても、安全資産で買われる金市場は例外として、それ以外の貴金属、原油、穀物は平均して小幅安で崩れなかったことを勘案すれば、市場全般のリスク回避の下落の流れはGW明けの5月初旬から、6月下旬で終了したとの判断でいいでしょう。
個別商品市場はは下記で。
NYダウは56.15高の12626.02ドル
為替市場は下記の通りです
ドル円は80円90銭台、
ユーロ円は115円90銭台
豪ドル円は86円50銭台です。
<貴金属>NY金8月限は16.5ドル高の1529.2ドル、換算値は30円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3944円(-9円)まで下落しましたが、3993円(+40円)まで上昇し、3984円(+31)まで上昇して引けました。
ユーロ安ドル高ですが、逃避資金による安全資産買いに続伸しました。
とりあえず、第一抵抗である4000円手前の水準まで上昇してきました。
昨日の午後の記事昨日の記事はこちらから にも書きましたが、ここの水準を超えてくれば次の抵抗は4050円近辺と見ています。
とりあえず、1/3程度買い玉は利食いしておいて、再び下落すれば押し目買いに備える方がいいでしょう。
長期保有玉は買い玉維持で。
NY白金10月限は8.7ドル安の1733.4ドル。換算値は30円安です。
昨日の東京白金時間外市場は上昇して始まり、4568円(+11円)まで上昇しましたが、4531円(-26円)まで下落し、4536円(-21円)で引けました。
昨日にようやく4500円台後半まで上昇したことで内部要因の改善が進みました。
ただ、本格的な上昇と本格的な中身の改善は4600円を超えることが必要のようです。
本日はユーロ安や中国の利上げ等ネガティブな材料もありますが、金市場の上昇が下支えとなりました。
中国の利上げの影響は大きくなく、今後欧州の問題が落ち着いてくれば、最近の株式市場の上昇や製造業の回復など外部環境の改善に上昇を期待できるでしょう。
基本的には買い方針続です。。
<穀物> シカゴコーン12月限は4.00セント安の608.50セント。換算値は100円安です。
シカゴ大豆11月限は5.50セント高の1318.00セント。換算値は50円高です。
コーンはドル高、原油安に下落しました。
下値は限定的でしょう。
再び値を戻すと見ています。
<石油製品>NY原油⑧は97ドル近辺の水準です。
90ドル近辺はサポートされそうです。
100ドルドルが上値抵抗?
<ハンターポイント>
本日の記事のメインテーマであるユーロの大幅安と中国の利上げ。
大きなネガティブ材料でも下げないということは・・・・
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