ギリシャ国債利回り30%突破。
今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
おはようございます。
欧州債務危機懸念が、ギリシャ問題が強まっています。
ギリシャの2年債利回りが30%を超えました。
いよいよサラ金並み金利から、ヤミ金金利へ上昇。
ちなみにここ数年騒がれた消費者金融への過払い請求は、利息制限法の10%~20%(借りた金額で変化)と出資法の29.2%との金利差でのグレーゾーン分を返還請求するものです。
ギリシャの国債利回りは以前のサラ金の利回り(29.2%)を超えました。
一般の人でも、サラ金で借りれなくなれば、ヤミ金に行き、その先は夜逃げか自己破産です。
ギリシャじゃさすがに国ごと夜逃げは無理ですから、デフォルトは避けれないでしょう。
ギリシャは支援を受けるためには財政削減をするなど自助努力も必要ですが、反対デモ・・・
ふざけるなギリシャ人、働けギリシャ人と!ドイツ人などは不満でしょう。
ギリシャの支援の取り決めが遅れそうなことで市場の不安は増大中。
世界的な景気減速もあり、市場が不安定の中、ギリシャ問題がリスク回避の動きを強めていることは事実です。
昨日の米国株式市場はNYダウは上昇。
一昨日の大幅安の反動高や、新規失業保険申請件数、住宅指標が予想を上回る好結果であったことが支援材料です。
NYダウは64.25ドル高の11961.52ドル。
商品市場は引き続き安全資産買いで金市場は上昇も、他の銘柄は全般には軟調
個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は80円50銭台、
ユーロ円は114円50銭台
豪ドル円は85円10銭台です。
<貴金属>NY金8月限は3.7ドル高の1529.9ドル、換算値は変わらずです。
昨日の東京金時間外市場は一時3989円(+16円)まで上昇しましたが、3955円(-18円)まで下落し、3967円(-円)で引けました。
引き続きギリシャの債務危機懸念から逃避資金による安全資産買いに上昇しました。
昨日はユーロは上昇も。基本的にはギリシャの債務危機懸念はユーロ安要因で、ドル高の中金市場は逆行高することになります。
現在はギリシャデフォルトプレミアムが価格に上乗せされている状態でしょう。
同じ貴金属の白金が値を下げていることにも現れています。
現状ではギリシャのデフォルトが出るときまでに目先は天井を付けるかもしれません。
デフォルトで上昇したところは利食いでしょう。
昨日までに短期勝負の玉は利食い。
長期保有の買い玉は減玉して維持ですが、上記の要因で急上昇があれば総利食いで。
NY白金7月限は13.5ドル安の1760.7ドル。換算値は30円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4636円(-1円)まで戻しましたが、4600円(-37円)まで下落し、4607円(-30円)で引けました。
ここ最近は製造業関連の指標の悪化、ギリシャ問題、中国の金融引締め懸念、米国景気の鈍化懸念
が圧迫要因です。
ここ最近の製造業の指標の悪化は日本の震災で諸外国に迷惑をかけてしまったところがありますが、影響は短期的でしょう。
混乱が続き下値模索も、金市場との価格差は600円まで縮小。
目先は下落場面の覚悟は必要でしょうが、金市場と違って突っ込み場面は買うべきでしょう。
買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン12月限は13.00セント安の653.00セント。換算値は550円安です
シカゴ大豆11月限は16.50セント安の1350.25セント。換算値は300円安です。
市場全般のリスク回避の動きで下落。
この在庫水準で今下げたら、輸出増加で夏以降、秋の急騰が避けれません。
中国などは下げたら買うでしょう。
<石油製品>NY原油⑦は95ドル台の水準です。
引き続き乱高下は続くでしょう。
<ハンターポイント>
ギリシャ問題は不透明で金市場のみ上昇する可能性はありますが、上昇は短期でしょう。
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