欧州債務危機懸念の影響は継続。
今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
おはようございます。
昨日の米国市場はアジア時間、欧州時間に引き続き株式市場は下落。
商品市場も金市場は上昇しましたが、それ以外の銘柄は全般に軟調でした。
先週末にギリシャの格下げで再び欧州債務危機懸念が強まったことでユーロが軟調。
リスク回避の動きから、週明けの昨日は世界的に株式市場も下落しました。
先週末、3段階引き下げられたギリシャのは格付け機関フィッチの格付けはB+で、既に投資適格を4段階下回っています。
市場では既にデフォルトすると想定されていますが、実際にデフォルトが確定したときの市場への影響、他の債務危機のある欧州周縁国へ関心が移っていくことが市場の関心事になりそうです。
事態の収束は無理にしても、ユーロ圏の全体の影響を勘案すれば何かしらの手立ては取らないといけないのですが、ドイツなど与党が選挙で負けたことでギリシャ支援のための資金に税金を投入することっが難しくなりつつあることも事実。
ただ、ギリシャが財政再建策など出してきて混乱を回避する手立ては出てくると見ますが、この問題の根本的な回復は難しい?
そもそも、ギリシャ人がまじめに働かないことが根本的な問題です。
市場はこの問題はある程度織り込み済みであること、昨日の市場を見る限り、ある程度下げたことで下値も限定的な動きとなってきた模様です。
金市場以外の商品市場も、上昇に転じ始めるでしょう。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は下記の通りです
NYダウは130.78ドル安の12381.26ドル
ドル円は81円90銭台、
ユーロ円は115円10銭台
豪ドル円は86円10銭台です。
<貴金属>NY金6月限は6.0ドル安の1468.1ドル、換算値は30円安です。
昨日の東京金時間外市場は3961円(-23円)まで下落しましたが、4003円(+19円)まで上昇し引けました。
先週末の上昇の流れから、アジア時間では安全資産買いにユーロ安ドル高の中でも上昇しましたが、欧州時間ではドル高が勝り下落に転じました。
米国時間ではドル高の一服もあり、欧州の債務危機からの逃避資金の買いが勝り再び上昇しました。
ユーロというドルの対極をなす通貨不安が代替通過としての金市場の上昇となったわけですが、ドル高分上げ幅は限定的です。
今後、一時的にも欧州の債務危機懸念が和らげば、ユーロ高でも金市場は安全資産の手仕舞いに再度調整安となる可能性は高いでしょう。
とは言え、ギリシャ問題の懸念での上昇の可能性も残すので、昨日の買い玉を半分手仕舞いし、買い玉を減玉した状態での買い越しは維持でいいでしょう。
再び、3800円台くれば押し目買いで買い玉増玉を検討。
押し目買い中心の逆張り方針は継続です。
NY白金6月限は13.5ドル高の1755.9ドル。換算値は5円安です。
昨日の東京白金時間外市場では一時4635円(-40円)まで下落しましたが、4674円(-1円)まで戻し、4665円(-10円)で引けました。
ユーロ安、株式市場安のリスク回避の動きはマイナス要因も、金市場の上昇が下値を支えました。
昨日は1742.2ドルまで下落し、JM社の1750~2000ドルの見通しの下限を下回りました。
ただ、この水準からの下げも限定的でしょう。
買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン7月限は5.50セント安の754.00セント。換算値は250円安です
シカゴ大豆5月限は6.50セント安の1373.75セント。換算値は50円安です。
コーン市場は産地の降雨が強気材料も原油の大幅安、株安が下げ要因です。
低水準の在庫、強い需要を勘案すればもう一段の上昇は見込めるでしょう。
<石油製品>NY原油⑥は97ドル台の水準です。
引き続き乱高下は続きそうです。
<ハンターポイント>
金市場はやや調整を警戒、白金市場は強気継続したい。
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