ドル建ての商品市場は軟調。
今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
おはようございます。
週明けの米国市場は商品市場は全般に軟調、株式市場も先週までの上昇の反動もあり、下落しました。
先々週の金曜日の協調円売り介入で円高阻止へのくさびが効いている事、先週末から米国の出口戦略への発言が多くなってきたことでいよいよ米国も利上げが近づいてきたことでドル高となっています。
一方で、ユーロはECBのトリシェ総裁の発言からも来月の利上げを市場は100%織り込んでいる状態でユーロも堅調。
ポルトガル、スペインの財政問題懸念を抱えますが、目先は利上げの材料が勝っているようです。
商品市場はドル高、リビア情勢で反政府軍が多国籍軍の支援で優勢となったことで原油が反落したこともあり全般に下落しました。
商品市場の個々については下記で。
NYダウは22.71ドル安の12197.88ドル。
為替市場は
ドル円は81円70銭台、
ユーロ円は115円10銭台、
豪ドル円は83円80銭台。
<貴金属>NY金4月限は6.3ドル安の1419.9ドル、換算値は10円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時3714円(-35円)まで下落しましたが、3745円(-4円)まで戻し、3734円(-15円)て引けました。
国内外市場とも高値調整モードが継続です。
NY金市場では水曜日が終値ベースでの新高値更新、木曜日も史上最高値更新と高値更新機運が高まりましたが、週末、週明けと失速。
米国、欧州で出口戦略、利上げ観測が高まっていること、中国も市場から資金吸収を行い流動性を少なくするなど、これまでの金融緩和策から引締め方向へ舵を取り始めたことも調整の主因でしょう。
ただ、欧州は来月の利上げしても、継続しての利上げは否定、米国も国債買取は終わっても、すぐに利上げはないことから、金市場が大きく崩れることはないと見ています。
むしろ、4月以降は円安で東京金市場の水準が上がる可能性は強いでしょう。
日本は復興の為の財政出動増加は免れず、金融引締めは更に遠のいです。
方針は引き続き既存の買い玉は維持。
3800円近辺がくれば一部買い玉は利食いで。
NY白金4月限月は2.2ドル高の1747.8ドル。換算値は20円高です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4541円(-29円)まで下落しましたが、4609円(+39円)まで上昇し、4587円(+17円)で引けました。
昨日も9時につけた4599円以降は4600円を取ることなく下落しました。
4600円が抵抗となっていますので、4600円を大きく超えれば更なる上昇が期待でき、突破出来なければ一時調整の見方でしょう。
事実4500円台半ばから4600円までで売り玉は多いでしょう。
内部要因は、非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は地震後、全営業日で売り越しが継続し、4万枚近くあった買い越しは17000枚を切る水準まで縮小。
投資家のマインドは冷え切っており、投げる物がない状態でしょう。
下げれば売り玉は利食いできますが、4600円を超えてくれば売り玉の買戻しで徐々に上昇する可能性は高く、4700~4800円までの回復は見込めるでしょう。
既存の買い玉は維持、買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン5月限は18.50セント安の671.00セント、換算値は700円安です。
シカゴ大豆5月限は9.75セント安の1348.50セント。換算値は350円安です。
コーンは中国の買いがなく失望売りとの事・
在庫水準が低いので押しても変われるでしょう。
<石油製品>NY原油④は103ドル台の動きです。
再び早期解決期待での下落。
カダフィー政権が終焉すれば目先は下落でしょうが、90ドル台はあっても、80ドル台はないでしょう。
<ハンターポイント>
貴金属は押し目拾いで、買い玉維持の方針。
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