NY原油も一時100ドル。リスク回避続く。
おはようございます。
カダフィー大佐が徹底抗戦の姿勢を強めるなど、リビア情勢はますます悪くなる一方。
北アフリカに距離的に近いロンドンブレンド原油市場が早くに100ドルを大きく超えていましたが、NY原油も一時100ドルに達しました。
リビア情勢の悪化、中東情勢の先行き不透明感からリスク回避の動きは継続。
欧州市場、米国市場とも株式市場は大幅続落となりました。
NYダウは107.01ドル安の12105.78ドル
原油の上昇も経済活動に悪影響を与えると見られたようです。
商品市場も中東情勢を請けた動きが継続。
原油、金市場は大幅続伸。
逆に銅など景気関連銘柄は売られる動きです。
一方、昨日は大幅安であった穀物市場は反発しており、長期的な上昇トレンドは継続中と見ていいのでしょう。
商品市場の個々については下記で。
為替市場ではリスク回避の動きから円高が進行。
豪ドルなど資源国通貨が大幅やすとなりました。
ドル円は82円40銭台、
ユーロ円は113円30銭台、
豪ドル円は82円60銭台。
<貴金属>NY金4月限は12.9ドル高の1414.0ドル、換算値は25円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3760円(+24円)まで上昇し、3757円(+31円)で引けました。
リビア情勢緊迫化でドル建ての金市場は上昇、原油市場が100ドルまで上昇したこともサポート要因でしょう。
安全資産買いで逃避資金の流入、インフレヘッジの需要増が上昇要因です。
東京金市場では昨日、非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は昨日は2401枚の売り越しで、8営業日連続の改善となり、8日間でだけで計18747枚の改善となりました。
中東情勢の激化でも、今回は金市場が上昇過程にあったことから、一般投資家は高値警戒から買いつかず、むしろ買い玉の手仕舞い売りが進行。
内部要因が上げやすい中身となっており、今回の中東情勢の追い風で3800円を越える場面もあるでしょう。
3800円近辺では一部買い玉を少なくしておいた方がいいでしょうが、ベースの買い玉は維持しておきましょう。
基本的には、既存の買い玉維持です、買い方針継続です。
NY白金4月限月は9.6ドル安の1776.7ドル。換算値は50円安です。
昨日の東京白金時間外市場は、夕刻には4861円(+37円)まで戻しましたが、戻りは売られ、一時4750円まで下落し、4792円で(-32円)引けました。
金市場の上昇、原油高は上昇要因も、株式市場が大きく続落しリスク回避の動きを強めていることは圧迫要因となりました。
同じ白金族のパラジウムが大きく下げており、景気に連動しやすい同市場も下落が続いていることは白金市場の上昇を阻害しました。
市場の混乱での手仕舞い売り中心で、ここからは株価が下落し原油や金市場が上昇する展開が継続しても大きな下落はないでしょう。
当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は昨日は昨日3000枚近く買い越しであることは上値を重くしそうですが、金市場との兼ね合いでの売買。
逆に株価が反発すれば原油や金市場が下げても戻すでしょうから、本日突っ込む場面は気持ち悪くても買い拾いもいいでしょう。
買い玉維持、買い方針継続でいいでしょう。
<穀物>
シカゴコーン3月限は11.75セント高の691.50のセント、換算値は600円高です。
シカゴ大豆3月限は22.00セント高の1320.00セント。換算値は400円高です。
昨日の大幅安の反動で上昇。
昨日は押し目買い方針はひとまず正解ですが・・・
株安に反応せずでしたので、買い玉は少し維持してもいいでしょう。
<石油製品>NY原油④は99ドル近辺の水準です。
100ドル来ました。
100ドルになる予想は大方の方がしていたので、今後の予想が大事。
私の見解は、根本の中東の問題は残るので、下落があっても95ドル近辺。
しばらくは100ドル近辺の動きになるのではと見ています。
リビア情勢次第では更なる波乱ありでしょう。
<ハンターポイント>
貴金属が新甫ですが、長期的な視野で白金の買いを入れるのもいいでしょう。
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