先週末の雇用統計を受けて、週明けはどう動く?
おはようございます。
先週末の米雇用統計は判断に苦しむ内容でした。
発表直後の市場がそれを物語っており、どちらに動けばいいのか分からず、市場参加者がどちらに動きか同行を見守る動きがあったように思えます。
失業率は9.0%(事前予想9.5%)と好結果も、非農業部門雇用者数は3.6万人増(事前予想14.6万人増)と悪い結果でした。
相反する結果ですが、製造業の雇用の回復などもあり、失業率低下の好結果がややまさり、株式市場は小幅高、ドルも上昇する動きとなりました
商品市場はドル高を受けてドル建ての金市場は下落も白金は上昇、景気回復や中国の需要増を期待してシカゴコーンは大幅高も、大豆は小幅安、原油はエジプトムバラク辞任期待での下落と、市場ごとにまちまちの動きになりました。
今週のポイントは9日から春節の休場明けとなる中国市場の動向でしょう。
10日いこうに中国の経済指標の発表が控えており、物価動向によっては更なる金融引締めの警戒が強まるでしょう。
春節の休場前に追加の金融引締めを行なわなかった中国人民銀行が、10日近辺では金融引締めを発表する可能性は強いので、今週の上昇場面ではある程度利益確定をすることを考えた方がいいでしょう。
商品市場の個々については下記で。
米国株式市場は
NYダウドルは29.89ドル高の12092.15ドル。
為替市場は欧州時間は
ドル円は82円10銭台、
ユーロ円は111円40台、
豪ドル円は83円30銭台。
<貴金属>NY金2月限は4.0ドル安の1349.0ドル、換算値は15円高です。
先週末の東京金時間外市場は一時3544円(-16円)まで下落しましたが、3588円(+28円)まで上昇し、3585円(+25円)で引けました。
米雇用統計の結果を受けてドル高となったことが圧迫要因です。
ただ、ドル円が円安に振れている分東京市場では上昇して始まりそうです。
先週末の非内部要因はやや改善で、当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は620枚の売り越しでした。
今月に入ってからの売買内容からは本日の上昇場面で一般投資家の手仕舞い売りが進むことを期待したい。
東京金で1月28日(厳密には27日の夕刻で日本国債の格下げで円安での上昇です)の戻り高値3601円を超えてくれば、地合いは変わってくるでしょう。
既存の買い玉維持です、買い方針継続です。
NY白金4月限月は1.7ドル高の1845.8ドル換算値は35円高です。
先週末の東京白金時間外市場では一時4854円(-30円)まで下落ましたが、4947円(+63円)まで上昇し、4929円(+45円)引けました。
先週末の米国市場では、金市場の上昇場面では19.3ドル高まで上昇しましたが、ドル高での金市場の下落や、原油安を受けて上げ幅を縮小しました。
それでも欧州時間では下落していた場面からの上昇ですので、地合いは強く、上昇基調が継続していると判断していいでしょう。
先月の高値4937円を更新し、年初来高値を更新しました。
貴金属で唯一、リーマンショック前の水準を更新していません。
一気に5000円回復も期待できそう。
買い玉維持、買い方針継続でいいでしょう。
吹き値は一部利食いを考える水準が近づいてきました。
<穀物>
シカゴコーン3月限は16.00セント高の678.50セント、換算値は550円高です。
シカゴ大豆3月限は2.00セント安の1433.50セント。換算値250円高です。
コーンは大幅高。
強い地合いは続きそうですが、参加せず。
<石油製品>NY原油は89ドル近辺の水準です。
エジプト情勢で波乱ありでしょう。
100ドルの可能性ありです。
<ハンターポイント>
本日も引き続き白金の買い玉を継続で。
利を伸ばす作戦継続も、吹き値では一部利食いを考えます。
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