エジプト情勢緊迫継続も、市場は落ち着いた動き?
おはようございます。
先週末のエジプト反政府運動の高まりを受けて、大幅反落していた株式市場は米国市場では反発に転じました。
リスク回避の動きから逃避資金が集中し、安全資産として買われていた金市場は反落しましたが、NY原油市場は大幅続伸です。
今回の反政府運動、反独裁政権運動がアラブ諸国全般に広がることの懸念に加え、中東産原油の欧州市場への需要な運搬航路であるスエズ運河の閉鎖も懸念され、ブレンド原油が100ドルを突破したことも、原油市場全般の上昇につながっている模様です。
GS社が中東情勢の緊迫化に加え、需要増での強気の見方を示しており、今後の更なるエジプト情勢の周辺国への飛び火は、NY原油の100ドル突破を導き出しそうです。
一方で、消費大国中国は、2日から8日までは中国が春節で休場。
利上げなど金融引締めが懸念される中、昨日の上海市場は他のアジア市場が下落する中、1.38%の上昇で、先行して下落していた分で、ある程度の禁輸引締めは織り込んだと見ていいでしょう。
ただ、大きな需要国の大型休みで、世界市場への影響は注意が必要でしょうが、昨日の動きを見る限りは中国の休場中に大幅に下落という可能性は低いと見ています。
商品市場の個々については下記で。
NYダウドルは68.23ドル高の11891.93ドル
ナスダック 15.78高の2755.28
ドル円は82円00銭台、
ユーロ円は112円30台、
豪ドル円は81円80銭台。
<貴金属>NY金2月限は7.2ドル安の1334.5ドル、換算値は10円安です。
昨日の東京金時間外市場は3545円(+8円)まで上昇して始まるも、一時3505円(-32円)まで下落しましたが、、3521円(-16円)で引けました。
先週末のNY金市場はエジプト情勢の緊迫化が上昇しましたが、一部逃避買いが解消されての反落となりました。
エジプト情勢の緊張は高まるも、緊迫度合いが大きく増してわけではないこと、米国株式市場が上昇に転じたことが、一部安全資産買いが解消された主因でしょう。
先週末の東京金市場も内部要因は改善。
先週末3500円を割れて少し下げ止まりも出てきました。
NY金もファンドの大量手仕舞いで1300ドル割れの可能性も残りますが、下げても下値も限定的でしょう。
既存の買い玉維持です。
買い方針継続です。
NY白金4月限月は4.1ドル安の1800.9ドル換算値は10円高です。
昨日の東京白金時間外市場では一時4727円(-36円)まで下落ましたが、4785円(+22円)まで上昇し、47691円(+6円)引けました。
金市場の反落に下落しましたが、原油、株式市場の上昇は追い風もです。
世界的な自動車販売が好調な中、下値も限定的と見ています。
買い玉維持、買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン3月限は15.50セント高の659.00セント、換算値は300円高です。
シカゴ大豆3月限は15.00セント高の1413.00セント。換算値200円高です。
小麦の上昇、市場全般のリスク回避の動き解消に上昇。
方針は買いでいいのですが、参加せず。
<石油製品>NY原油は92ドル前半の水準です。
先週末は地政学的リスクの高まりに上昇、ロンドン市場でブレンド原油が100ドルを突破で原油市場全般を押し上げました。
いずれ100ドルはつけるでしょう。
<ハンターポイント>
引き続き白金の買い玉を継続で。
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