商品市場の下落継続。
おはようございます。
商品市場の下落が継続しています。
先週のブラジルの利上げに引き続き、昨日はインドも利上げを行ないました。
中国人民銀行も金利引き上げを行なうとの観測が強く、商品市場全般の圧迫材料になっています。
新興国でインフレが問題になっており、利上げを行なわざるを得ない環境下とは言えるでしょう。
一方で、金市場は最近の米国株式市場の上昇や、欧州の債務危機懸念の後退で逃避買い、安全資産買いが手仕舞いされる動きが継続。
ドル安や米国の長期金利の低下でもファンド資金の手仕舞い売りは継続しており、金市場の下げ要因となっています
商品市場の個々については下記で。
昨日の欧州時間では英国の予想外のGDPマイナス発表を受けてポンドが急落、一時ユーロも連れ安となりました。
ただ、EFSF(欧州金融安定ファシリティー)がアイルランド支援資金調達のために5年債を発行、発行額50億ユーロに対し、445億ユーロもの需要が集まったこともあり、ユーロは堅調な値動きに。
米国時間入り後、米国株式市場はNYダウで80ドルほど下落しましたが、押し目は買われて下げ幅を大きく縮小。
NYダウドル3.33ドル安の11977.19ドル
ドル円は82円20銭台、
ユーロ円は112円40台、
豪ドル円は81円80銭台。
<貴金属>NY金2月限は12.2ドル安の1344.5ドル、換算値は10円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時3516円(-29円)まで下落しましたが、3547円(+2円)まで上昇し、3531円(-14円)で引けました。
上記にも書きましたが、ファンド勢の逃避買いの解消、安全資産買いの手仕舞い売りが継続しています。
米国株式市場の上昇、欧州の債務危機後退に加えて、金の需要国である新興国の利上げや利上げ観測の強まりでは圧迫されています。
価格の下落で実需の買いは出てきていますが、持続的に出る実需買いにに比べて、ファンドの売りは一気に大量売りとなるので下げ圧力が勝っています。
年明けからの下落継続で、ある程度、売り物は一巡したでしょう。
下値があっても再び上昇する流と見ています。
既存の買い玉維持です。
買い方針継続です。
NY白金4月限月は32.3ドル安の1787.3ドル。換算値は50円安です。
昨日の東京白金時間外市場では一時4824円(+6円)まで上昇しましたが、4760円(-58円)まで下落し、4765円(-53円)引けました。
金市場の下落、銅など他の商品市場全般の下落もあり大幅続落となりました。
去年の高値抵抗の4750円近辺の4760円まで下落しましたので、ここからの大きな調整安はないでしょう。
一気に5000円を期待していたのですが、利益幅を大きく削ってしまう二日間でした、すみません。
ただ、白金市場は去年価格を上回り、単なる調整安だと見ています。
金市場の下落で、下に引っ張られた要素は強いでしょう。
引き続き目先の目標は5000円で、3月~4月にはギリシャショック前の5304円を超える見通し。
買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン3月限は11.25セント安の644.00セント、換算値は250円安です。
シカゴ大豆3月は30.00セント安の1374.50セント。換算値950円安です。
商品市場全般の下落もあり大幅安です。
押し目は買うべきでしょうが、参加は見送ります。
<石油製品>NY原油は86ドル前半の水準です。
サウジの増産示唆で続落しました。
90ドル割れも下値は限定的でしょう、いずれ100ドルはつけるでしょう。
<ハンターポイント>
引き続き白金の買い玉を継続。
押し目買いも可でしょう。
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