ドル建ての貴金属市場全面大幅高。
おはようございます。
昨日の米国市場は貴金属市場が全面的に大幅高。
原油市場や穀物市場も堅調で商品市場は堅調です。
昨日のアジア時間からドル安が進行し、ドル建ての貴金属市場が上昇し始めました。
アジア時間ではドルに対してユーロや豪ドルが上昇し、ドル円も円高が進行するというドル独歩安の様相でした。
欧州時間入り後はユーロも徐々に下落し始めました。
欧州の債務問題懸念が根強く、米国時間入り後は、米国5年債入札が不調であったことで長期金利が上昇し、アジア時間のドル安ユーロ高からドル高ユーロ安になりました。
ただ、ドルは資源国通貨の豪ドルに対しては安く、昨日の動きはドル安、ユーロ安、資源国通貨高、円高と言えそうです。
アジア時間では
資源国通貨>ユーロ>円>ドル
米国時間では
資源国通貨>円>ドル>ユーロ
の力関係でした。
いずれにしても豪ドルやカナダドルが堅調で商品市場は堅調地合いが続く可能性が強そうです。
個別商品市場においては下記で。
米国株式市場は本日もまちまちの展開に。
最近はダウが下落時にはナスダックが上昇、ダウが上昇時にはナスダックが下落するなど逆方向の動きが多いように思われます。
昨日もダウは上昇もナスダックは下落しました。
米12月消費者信頼感指数は52.5と事前予想予想(56.4)を下回ったことや、12月リッチモンド連銀製造業指数は25と事前予想予想(11)を2倍以上上回る好結果となったことなど、経済指標の強弱が混在していることも一因でしょう。
NYダウは20.51ドル高の11575.54ドル。
ドル円は82円40銭台、
ユーロ円は108円00銭台、
豪ドルは83円10銭台。
<貴金属>NY金2月限は22.7ドル高の1405.6ドル、換算値は40円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3692円(-7円)まで下落しましたが、3733円(+34円)で引けました。
先週末の中国の利上げを受けて、朝方のアジア時間では1372.7ドル(東京金市場は3671円)まで下落しましたが、下落は一時的でした。
上記にも書きましたが、アジア時間でドル安進行でNY金時間外市場が上昇し始めました。
米国時間入り後は、ユーロがドルに対して下落したこと、長期金利も上昇したことのありますが、1400ドルでは換金売りも控えて、以前からも抵抗となっていました。
ただ、ドル資源国通貨に対して軟調であること、1400ドルを完全超えてきたことで、オプションで1400ドルのコールの売り方・・・
(注意)コールは買う権利。金市場は価格が低いときに(たとえば8月に1200ドル)買う権利を買うと安いプレミアム(参加料で)ですみ、なおかつ損失は限定で、実際に1400ドルになったときはそのプレミアムが上昇しており決済して差金を得ることや、権利行使をして実際の玉を持つことが出来ます。
東京市場で言えば本体10500円証拠金が必要ですが、安いときにコールオプションしておき、実際に価格が上昇すれば2万円程度で玉がもてたりできると言うことです。
逆に売り方はプレミアムをもらえますが、損失は無限大です。
文書での説明は限界があるので、詳しく聞きたい方は電話ください。
なお、日本国内ではオプション市場はあっても実際の売買はありませんので出来ません。
・・・上記の続きです。オプションで1400ドルのコールの売り方が買いを入れざるを得なくなったことが上昇要因です。
国内市場では、非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)はここ13営業日買い進んであり、内部要因的には上げにくい状態です。
本日の上昇でどこまで回復できるかが焦点でしょう。
既存の買い玉維持、買い方針継続で。
NY白金1月限月は16.2ドル高の1751.7ドル。換算値は25円高です。
昨日の東京白金時間外市場では一時4672円(-15円)まで下落しましたが、4703円(+16円)で引けました。
ドル資源国通貨に対して下落したことや、金市場の上昇、商品市場全般の上昇が上昇要因です。
ここまで、くどいようですが、書かしていただいていますが、白金市場は他の貴金属市場に対して出遅れている状態です。
ここに来て下げる場面では下げず、堅調な地合いが継続。
NY白金市場でもファンド勢の買いから取組が増加中。
来年の飛躍は期待出来るでしょう。
白金の既存の買い玉は維持。
買い方針継続でいいでしょう。
<穀物>
シカゴコーン3月限は8.00セント高の623.25セント、換算値は250円高です。
シカゴ大豆1月は2.75セント高の1375.75セント。換算値は150円安です。
本日もコーンはアルゼンチンの高温乾燥予想に堅調な値動きに。
大豆も上昇も利益確定の売りに押されました。
大きな押し目があれば買い参戦を考えます。
<石油製品>NY原油は90ドル前半の水準です。
90ドルを終値ベースで超えて終わる日が続いています。
来年は100ドル目指すでしょう
<ハンターポイント>
白金の買いを中心での貴金属の買いは継続でいいでしょう。
金市場は内部要因が改善されるかに注目です。
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