NY金終値で史上最高値更新。引け後、時間外市場では最高値も更新。
おはようございます。
先週末に米雇用統計という大きなイベントを終えて、昨日の米国市場では経済指標の発表も無く、米国株式市場は終始小動きでした。
NYダウは19.90ドル安の11362.19ドル。
バーナンキFRB議長が11月末に『6000億ドル以上の資産買い入れはもちろん可能』とコメントしたことでQE3(量的緩和第三弾)の実施に含みを持たせた事が先週末の米雇用統計の結果を受けて意識された
とことで先週末からはドル安に推移。
一方、ユーロも軟調。
ユーロ圏財務相会合が開かれるも救済基金の枠組みを広げることはドイツなどの反対で難しく、欧州周辺諸国の債務危機懸念が根強いユーロを軟調にしています。
米ドル、ユーロの下落で相対的に円高となっています。
一方でNY金は終値ベースで史上最高値を更新。
引け後の電子取引で史上最高値も更新し強い地合いが継続しています。
米国の金融緩和の長期継続に加え、更なる緩和策の可能性も出てきたことはドル建ての金市場には追い風。
更にユーロ安でのドル高は金市場にはマイナス要因にもなりえますが、ユーロ圏の債務危機懸念でユーロが下落したことで、ドル、ユーロという世界の二大通貨の信任が薄れていることは金市場に資金が集まる要因となりえそうです。
商品市場の個別銘柄は下記で。
ドル円は82円60銭台、
ユーロ円は109円90銭台、
豪ドルは81円70銭台。
<貴金属>NY金2月限は9.9ドル高の1416.1ドル、換算値15円高です。
昨日の東京金時間外市場は、3785円(+4円)まで上昇後、3758円(-23円)まで下落、3768円(-13円)で引けました。
上記にも書きましたがバーナンキFRB議長が国債買い入れ拡大の可能性を示唆したことが金市場には上昇要因となっています。
NY金市場が史上最高値を更新し、東京金市場でも年初来高値更新となりそうです。
東京金市場で3800円はあっさり乗せるでしょう。
ただ、3800円でも過熱感はありません。
3800円台後半まで待ってもいいかもしれません。
利食いをすれば次は買いにくくなります。
利食いは少数に留め、買い玉の利幅を伸ばしましょう。
NY白金1月限月は14.9ドル安の1713.6ドル。換算値は35円安です。
昨日の東京白金時間外市場では4667円(+10円)まで上昇して始まりましたが、4603円(-54円)まで下落し、4610円(-47円)で引けました。
白金族全般に先週まで大きく上昇しており、パラジウムは利益確定の売りに大きく下落、白金も金市場の上昇はありましたが、利益確定の売りに押されました。
白金は押し目買いの対応でいいでしょう。
買い方針継続、既存の買い玉維持で。
<穀物>
シカゴコーン12月限は5.25セント安の553.75セント、換算値は200円安です。
シカゴ大豆1月は11.75セント安の1288.50セント。換算値は500円安です。
ドル高、価格上昇で輸出低下で下げました
コーンは年内戻り売り方針継続です。
買いは来年狙いで。
<石油製品>NY原油は88ドル後半の水準です。
再び90ドルを上抜けすれば、100ドルへ。
無ければ再び85ドル近辺でしょう。
<ハンターポイント>
金市場は意外に下げにくい。
他市場より割高に思える分、売りで捕まりやすいでしょう。
白金市場はリスクはありますが、押し目は買っていくべきでしょう。
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