欧州財政問題再燃で市場は?
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先週までは米国市場のFOMCでの追加金融緩和期待でのドル安、今週に入ってからはアイルランド、ポルトガルなどの財政懸念問題が再び市場の関心事に。
財政懸念を抱える国々と独債との利回り差が拡大し過去最高を記録するなどし、ユーロ安の展開に。
ただし、ドル高ユーロ安でも、根強いインフレ懸念、欧州の財政問題懸念からの安全資産からの需要増での金市場は上昇を続けています。
ユーロドルはFOMC直後の1.42台から1.36台まで水準を下げ、豪ドルと米ドルも再び逆転し米ドルがパリティーを超えて上昇中。
為替だけなら不可思議な金市場の上昇ですが、逆に強さを表しているのでしょう。
ただ、さすがに一度は調整の下げはあるでしょうし、市場全般も来週半ばまでは調整に警戒すべき状態でしょう。
個別商品市場においては下記で。
NYダウは73.94ドル安の11283.10ドルで引けました。
為替市場はドルが買戻しされています。
ドル円は82円40銭台、
ユーロ円は112円60銭台です。
豪ドルは82円20銭台。
<貴金属>NY金12月限は4.0ドル高の1403.3ドル、換算値は10円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3755円(+23円)まで上昇し、再び東京金市場の年初来高値更新後、3713円(-19円)まで下落しましたが、3738円(+6円)で引けました。
中国のCPI(消費者物価)が事前予想を上回り、インフレ懸念が固まったこと、アイルランド、南欧のの財政問題懸念での安全資産買いが上昇要因に。
為替市場は先週の金曜日の米雇用統計からドル高が進行し、昨日もドル高基調。
ここまでのドル安の流れの巻き戻しの動きもありますので、引き続き調整安を想定した動きが必要でしょう。
昨日の東京金の内部要因をみると、非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は昨日4740枚の売り越しで、5営業日で18258枚の売り越し。
売り方に回っている一般投資家は窮地に立たされている価格帯で、踏み上げ(損切りの買戻し)も出てきているでしょう。
ただ、さすがに内部要因が下げにくい状態でも押し目が入る時間帯でしょう。
売り越しは厳禁ですが、下げを想定。
押し目を待って新規買いの方針継続です。
NY白金1月限月は7.9ドル高の1737.9ドル。換算値は5円安です。
昨日の東京白金時間外市場では4724円(+23円)まで上昇後、4662円(-38円)まで下落しましたが、4484円(-16円)で引けました。
金市場の上昇時にはつれ高し上昇、下落時は下げるなど相変わらずの方向感のない動きでした。
一般委託者は金市場が売りポジション、白金市場は買いポジションです。
目先はまだ方向感のない展開、調整安の可能性のある展開が継続でしょう。
新規で買うならば、4600円前後、できれば4600円割れが欲しい。
金市場同様に、押し目を待って新規買いの方針継続です。
<穀物>
シカゴコーン12月限は2.75セント安の564.00セント、換算値は200円安です。
シカゴ大豆11月は20.75セント安の1330.25セント。換算値は400円高です。
コーンは今年の高値は出たとの判断は継続です。
大豆の上昇でも重いので、一度下げて、上げるとしても来年でしょう。
<石油製品>NY原油は87ドル後半の水準です。
90ドル前後までの上昇はありでしょう。
<ハンターポイント>
引き続き全市場、調整安に注意、継続です
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