ドル高円安、ドル建ての貴金属市場は全面安。
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先週の米国市場のFOMCに向けて2ヶ月近くドル安の傾向が続きましたが、ここにきドル安の巻き戻しからのドル高円安の動きに変わっています。
ここまでのドル安の期間的な長さ、値幅から、ドルの買戻しはあって然りでしょう。
南欧やアイルランドの国債の利回りの上昇、ソブリンリスクの高まりで、ここまでドル安の受け皿となっていたユーロの下落も、ドル高の要因になっているでしょう。
銀や白金市場も大幅高で引けました。
米国での30年債の入札不調での長期金利の上昇、新規失業保険申請件数の減少もドル高の要因です。
いずれにしても、これまでの流れの反対売買が出てきたことは事実ですが、ドル安が完全に終焉したとも言えず、米国の超低金利、緩和の金融政策が継続される限りは長期的な市場の流れは変わりにくいでしょう。
ただ、ドル高はユーロに対しては先週末から始まりましたが、1週間~10日ぐらいの調整はあって然りでしょう。
米国商品市場は貴金属市場がドル高に全面安。
ただ、貴金属の代表格である金市場の下げは渋く、人気の強さを表していますが、ここ数日ドル高でも上昇するなどした市場にもやや陰りが見えているのも事実。
金市場に関しても最大17日までの1週間程度の調整安の可能性はあると見ています。
個別商品市場においては下記で。
米国株式市場は小動き。
NYダウは10.29ドル高の11357.04ドルで引けました。
為替市場はドルが買戻しされています。
ドル円は82円20銭台、
ユーロ円は113円20銭台です。
豪ドルは82円40銭台。
<貴金属>NY金12月限は10.8ドル安の1399.3ドル、換算値は35円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時3732円(+46円)まで上昇し、東京金市場の年初来高値更新後、3682円(-4円)まで下落しましたが、3713円(+27円)で引けました。
ドル高の進行で26.7ドル安まで下落。
更なる下げの可能性もありましたが、このところの金市場の強い需要と人気、世銀の総裁の金本位制の提案なども、押し目は買い拾われる展開となりました。
ここまでのドル安の値幅、期間を考えれば、ドル高の巻き戻しはもう数日続くと見ていいでしょうし、NY金市場の調整安も昨日で終わりとは言えないでしょう。
長期的な金市場の上昇は不変でしょうが、目先ももう数日調整安に備えておいた方がいいと思います。
押し目を待って新規買いの方針。
NY白金1月限月は71.7ドル安の1737.9ドル。換算値は40円安です。
昨日の東京白金時間外市場では4723円(+47円)まで上昇後、4616円(-60円)まで下落しましたが、44655円(-21円)で引けました。
一昨日の夜間市場で目先の目標値4750円を達成しましたので、調整モード中と見ていいでしょう。
金市場が調整安していませんので、白金市場新規押し目買いは、金市場押し目を待って買うべきでしょう。
目安は4600円近辺、大下げで高値から200円下げの4550円では再び買えばいいという考えは継続です。
ドルの買戻し巻き戻しで、全市場の調整が来ると思いますので、ここは待ちます。
<穀物>
シカゴコーン12月限は9.50セント安の566.75セント、換算値は150円安です。
シカゴ大豆11月は9.75セント安の1309.50セント。換算値は150円高です。
コーンは600セント達成で高値を出したと見ています。
<石油製品>NY原油は87ドル後半の水準です。
90ドル前後までの上昇はありでしょう。
<ハンターポイント>
引き続き全市場、調整安に注意したい。
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