先週の米雇用統計は良好。週明けの市場は?
おはようございます。
今週から米国市場は冬時間です。
1時間市場は遅くなりますので注意してください。
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先週末の米雇用統計は大きく改善しました。
米国の10月失業率は9.6%と市場の事前予想通りでしたが、10月非農業部門雇用者数変化は15.1万人増と事前予想(6.0万人を大きく上回り、2010年5月(43.2万人)以来の良い結果となりました。
ただ、今回は事前予想を上回るとの見方が強かったので市場には大きなサプライズではなかったようです。
ただ、ユーロドルはドル高ユーロ安に振れました。
南欧諸国の国債と独債の利回り格差が開き、欧州のPIIGS諸国のソブリンリスクの上昇が、米国の雇用統計の良好な数字も合わさって、このところのドル安進行の反対売買の買戻しとなったようですが、基本的には超低金利緩和策を続ける米ドルが下落し、出口戦略に向かうユーロは上昇しやすいとの構図は変わりにくいでしょう。
豪ドルは引き続き米ドルを上回った水準で安定していますので、先週の為替の動きは一時的なドルの買い戻しと見るべきでしょう。
商品市場はドル高でも上昇した金市場に注目。
長期的なドル安、インフレを見越しての動きでしょう。
個別商品市場においては下記で。
NYダウはド9.24ル高の11444.08ドル。
ドル円は80円20銭台、ユーロ円は114円10銭台、豪ドルは82円40銭台です。
<貴金属>NY金12月限は14.6ドル高の1397.7ドル、換算値は35円高です。
先週末の東京金時間外市場は一時3592円(-22円)まで下落しましたが、3655円(+41円)で引けました。
先週末の欧州時間は雇用統計前のドルの買い戻しもあり、ドル高にNY金時間外市場は緩みました。
米国の雇用統計が良かったこともあり、ドル高で下げる場面もありましたが、インフレ期待に押し目では投機筋の買いも入り、価格上昇にもかかわらず、中国などのアジア勢の現物買いも旺盛で下げてもすぐに買われる展開となりました。
先週末の東京金市場の売買内容は非当業者委託玉(一般投資家を含むカテゴリー)は7000枚以上の売り越しで、下げると見た投資家が多かったようです。
先月、中国の利上げしません宣言からの突然の利上げで、売り越していた一般投資家は命拾いしたはずですが、今回も再び売りに回った売買内容ですが、ドル高でも上げた金市場に再び窮地となるかもしれません。
目先の動きはとるのが難しいので、押し目を買い、長期買い保有スタンスで、私のお客さんと、支持していただいている方は行きましょう。
気長に、売りでも取ろうとか、欲張らなければとれるはずです。
NY白金1月限月は13.00ドル高の1768.9ドル。換算値は10円高です。
先週末の東京白金時間外市場は一時、4580円(-68円)まで下落しましたが、4648円(±0)で引けました。
先週末の150円以上上げた大幅高の反動安やドル高に68円下げる場面もありましたが、金市場が上昇に転じてからは下げ幅を縮小し、先週末の引け値まで戻しました。
先週は大幅上昇も他の貴金属市場にくらべましたら出遅れている白金市場。
中国など新興国の自動車販売が好調で白金のファンダメンタルズは良好な状態。
先週末の時間外市場のように、今後も押し目があれば買い拾い、吹き値では一部利食いでいいでしょう。
既存の買い玉は維持、買い方針継続でいいでしょう。
<穀物>
シカゴコーン12月限は2.25セント安の587.75セント、換算値は100円高です。
シカゴ大豆11月は8.75セント高の1273.50セント。換算値は150円高です。
ここまではドル安で需要増であったコーンですが、価格上昇、ドル高を受けてやや下げました。
中国などの需要が好調である大豆市場は上昇です。
9日の米農務省需給報告ではこれまでの需給報告で需給タイトになりすぎている数字の反動には注意が必要でしょう。
ポジションはここではとれません。
<石油製品>NY原油は87ドル前半の水準です。
85ドルを取ってきたので、80~85ドルレンジの上抜け期待出来そうです。
<ハンターポイント>
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