アジア時間はドル安も米国時間はドル高で・・
おはようございます。
ランキング下落中です。ポチットお願いします。
FOMCを前に、神経質な動きとなりました。
アジア時間では円が一時大きく売られる場面もありましたが、ドル安基調でドル建ての商品市場は全面的に堅調な推移でした。
中国の10月製造業購買担当者指数(PMI)が事前予想を上回ったことで上海株式市場が大幅高となったことも商品市場全般に押し上げました。
欧州時間入り後はややユーロが売られ始め、金市場が軟調な値動きに。
23時発表の米国の10月ISM製造業景況指数が56.9(事前予想54.0)と、2010年4月以来の高水準を記録したことで、NYダウは一時120ドル以上の上昇となりました。
ただ、ISM製造業景況指数が良すぎたことでドル高が進行。
ドル高ユーロ安となり、これが商品市場、株式市場とも圧迫する形に。
株式市場は上昇分をほぼ吐き出し、商品市場も銘柄によっては下げに転じました。
ここまでの市場の上昇が、明日からのFOMCで追加の金融緩和策がされるとの期待感からの上昇。
景気回復を期待しての上昇というよりは、資金供給の増加を見込んでの上昇でしたので、米国経済指標の良化は逆に足かせになりました。
FOMC前ということでポジション整理や利益確定の売りも出たでしょうが、神経質な市場の動きは本日も続きそうです。
個別商品市場においては下記で。
NYダウは6.13ドル高の11124.62ドル。
ドル円は80円60銭台、ユーロ円は111円90銭台、豪ドルは79円50銭台です。
<貴金属>NY金12月限は7.0ドル安の1350.6ドル、換算値は25円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時3479円(+2円)まで上昇しましたが、3509円(-26円)で引けました。
アジア時間ではドル安を受けて10ドル以上上昇する場面もありましたが、米国の10月ISM製造業景況指数が事前予想を上回ったことでドル高に振れた事が金市場には圧迫要因となりました。
FOMCでの追加緩和策の規模と今後の金融政策の姿勢で大きく値動きが変わりそうですが、FRBも市場の期待を裏切ることは出来ず、バーナンキFRB議長も市場への配慮はしてくるでしょう。
金市場が下がるということは米国が出口戦略、利上げに近づくことですが、1年は無いでしょう。
3日に利益確定的な売りで下げるケースがあったとしても、金市場の上昇の流れは変わらないでしょう。
既存買い玉維持、買い方針継続。
NY白金1月限月は4.4ドル高の1711.5ドル。換算値は5円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4492円(+25円)まで上昇も、4460円(-7円)で引けました。
昨日の東京金時間外市場ではドル高で金市場が下落に転じても、上昇を維持していましたが、米国株式市場が上げ幅を消したことで、白金市場もマイナスに転じました。
金市場の下げは圧迫要因ですが、昨日は中国、インド、ブラジルの新興国の株式市場は上昇しており、自動車触媒の需要増期待、供給懸念もあり、ファンダメンタルズは良好。
金市場、銀市場からも大きく出遅れている白金市場は今後は有望でしょう。
既存の買い玉は維持、買い方針継続で。
<穀物>
シカゴコーン12月限は4.75セント安の577.25セント、換算値は350円安です。
シカゴ大豆11月は0.75セント安の1225.25セント。換算値は100円安です。
ドル高、価格上昇による輸出低迷が下げの主因です。
難しい場面。
ここから下げるようでしたら、上値は重いでしょうが・・・・
今月の米農務省需給報告ではここまでの需給タイトになりすぎている数字の反動には注意が必要でしょう。
<石油製品>NY原油は82ドル後半の水準です。
80ドルは堅い。
80~85ドルのレンジ内ですが、上に抜ける可能性が高いと見ます。
<ハンターポイント>
貴金属は押し目は買うべきでしょうが、FOMCがあるので枚数は控えめに。
ランキングに参加しています。5位です。
ポチット押してください。