商品市場はまちまち。株式市場は利益確定の売りに下げる。
おはようございます。
昨日の米国市場は商品市場は銘柄ごとにまちまち、株式市場は利益確定の売りに小幅安となりました。
昨日のアジア時間の終盤、ここまで上昇を続けていた上海株式市場が利益確定の売りに1.7%大幅に下落した流れを引き継いで欧州株式市場も全般に軟調スタートとなりました。
(11日連続上昇のブラジル株式市場も本日は下げました)
ややリスク回避的な動きもあり、ドル円も85円台まで再び下落しました。
米国時間入り後は6月中古住宅販売保留件数指数と製造業受注の結果が事前予想を下回ったことでNYダウが一時70ドル以上下げましたが、その後は一度プラスサイドに上昇するなど意外にも堅調。
昨日の200ドル以上の上昇で利益確定の売りと、経済指標の悪化では100ドル強の下げがあっても不思議ではなかったでしょう。
米国経済の先行き不安が言われている中、欧州財政懸念という悲観野のなかで底を打ち、米国経済の2番底懸念という疑いの中で成長し上昇する相場!?なんでしょうか。
NYダウは38ドル安の10636.38ドルで引けました。
ドル建て商品市場は銘柄ごとにまちまちの動きに。
ユーロドルが1.32台まで上昇しドル安が進行したことは商品市場にはプラス要因ですが、株式市場の利益確定の売りが出た事は圧迫要因。
原油市場が上昇し、貴金属市場、穀物市場がまちまちです。
ドル円は85円80銭台、ユーロ円は113円40銭台です。
<貴金属>NY金8月限は2.0ドル高の1186.1ドル、換算値は20円安です。
昨日の東京金時間市場は一時3271(-18円)まで下落しまたが、3292円(-7円)で引けました。
NY金は方向感のない動きでした。
ドル安は基本的には上昇要因も、ここまでユーロの上昇時に金市場が売られる場面もあったり、株式市場に欧州財政問題が出たときは逆相関も、現在はやや順相関の関係で動くなど、やや法則性にかけるところがあるのは事実です。
これまでの記事でも書かせていただきましたが、一番堅いのは突っ込み場面で買い拾うことでしょう。
1150ドル台があれば理想ですが、1160ドル台でも買えるでしょう。
円高で突っ込んだ場面を買うのも可でしょう。
小刻みに利食いしていく戦法で。
本日は下げるも幅は少ないので新規仕掛けは見送り。
NY白金10月限月は15.1ドル安の1587.1ドル。換算値50円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4408円(-39円)まで下落しました。
本日は円高もあり、4400円近辺の動きとなりそうです。
ここまで弱気していた向きが4433円を超えた途端に買い推奨が増えました。
逆に、4433円を下回ったことで再び弱気修正の予想も増えるでしょう。
白金市場は大きな市場ではないので、国内の市場参加者の心理の影響も大きいです。
昨日の東京白金市場で一般投資家の買いが減少し、一昨日悪化していた分が回復しました。
ここの押し目は買ってもいい場面でしょう。
ドル建ての白金市場は1600ドルで跳ね返されましたが、もともと、ジョンソン・マッセイ社の今年後半の白金の価格見通しは1600ドル~2000ドル。
1600ドルを超えは問題なく来るでしょう。
買い方針は継続で。
<穀物>シカゴコーン12月限は0.50セント安の404.00セント、換算値は200円安です。
シカゴ大豆11月は8.00セント高の1018.00セント。換算値は100円安です。
続伸していた小麦は下げましたが、コーンは小動き、大豆は上昇となっています。
小麦に関してもここまでの上昇の反動安で、高温乾燥の問題が後退したわけではありません。
ただ、上昇していた海上運賃が昨日は下げました。
一部買いは降りた方がいいでしょう。
買い方針も減玉で対応。
<石油製品>NY原油は82ドル前半の水準です。
80ドル突破で将来の100ドルはありでしょう。
<ハンターポイント>
白金市場は押し目買いとしたい。
穀物は一部買い玉は減玉で対応。