好材料が続出。リスク選好の流れに!
おはようございます。
昨日は欧州時間から好材料が続出しました。
中国の輸出が欧州財政不安の影響を受けず好調であった事、スペインの国債の入札が好調であったことが伝わったことでアジア時間の終盤で下げていたユーロが再び上昇。
欧州株式市場も堅調地合いになりました。
さらにECB(欧州中央銀行)のトリシェ総裁がユーロ圏国のECBによる国債買取の継続、ユーロ圏の銀行に対しては十分に資金の供給を行い流動性の確保に努めるとしたことも好感されたようです。
先週末はハンガリーのデフォルト懸念の報や、米国雇用統計が期待はずれに終わるなど、悪材料が揃い踏みして全面安となりましたが、昨日の動きは逆に好材料が揃ったと見ていいのではないでしょうか?
NYダウは273.28ドル高の10172.53ドル
米国商品市場はリスク回避の動きが弱まり、金市場は続落。
原油などのリスク商品が上昇しています
個別銘柄については下記で。
為替市場はリスク選好の動きからユーロや豪ドルなどの資源国通貨が上昇。
一方、中国の輸出好調の裏で、米国の対中貿易赤字は拡大、米国は中国以外の貿易赤字も拡大し、株式市場の大幅高でもドル円の円安は進みませんでした。
ドル円は91円30銭台、ユーロ円は110円60銭台です。
<貴金属>NY金8月限は707ドル安の1222.2ドル、換算値は20円安です。
株式市場の大幅高、ユーロの回復、他のリスク商品の上昇もあり、安全資産として買われていた金市場は手仕舞い売りが出ました。
現在の金市場は他市場の安時はヘッジで買われる度合いを強めていましたので、引き続き他市場回復が続けば下げることが予想されます。
1170ドル~1180ドルまで下げれば、他の商品市場との逆相関の動きは弱まると見ていますので、大きく下げる場面があれば買い拾うべきでしょう。
金のETFは増加傾向にあり長期的な上昇は変わりにくく、目先下げるとすればリスク回避が弱まる今回の動きのケースでしょう。
NY金で1200ドルを割れない限りは無理して買う必要が無いでしょうし、5月21日の1166ドルに近づくけば実需の買いも出動してくるでしょう。
あくまでも押し目をひきつけて買います。
下げえなければ買わなくていいでしょう!
NY白金7月限月は2.2ドル高の1536.2ドル。換算値は30円高です。
昨日の東京白金時間外市場では4551円(46円高)まで上昇しました。
昨日の夕刻の記事にも書きましたが、行って来いの繰り返しで同じ価格帯での上下動を繰り返した東京白金市場。
一昨日の時間外市場の高値4556円、昨日の日中の高値が4555円でしたので、4556円を超えることが出来れば値を伸ばすことが期待できるでしょう。
昨日記事にも載せましたが下記は東京白金5分足です。参考に。
東京白金5分足
クリックしてください。おおきくなります
米国株式市場の上昇、ユーロや資源国通貨の上昇もあり。外部市場の環境は申し分ありません。
4556円を超えれば素直に強気していいでしょう。
日ばかりで買ってもいいでしょう。
買い方針継続で。
<穀物>シカゴコーン7月限5.00セント高の343.25セント、換算値は250円高です。
シカゴ大豆7月は8.50セント安の935.00セント。換算値は150円安です。
昨日の米農務省需給報告で注目点はコーンの期末在庫の下方修正。
価格が安ければ需要は喚起されるのでしょう。
天候に問題なく上昇幅は限定的でしたが、今後のコーンの下値は堅いでしょう。
穀物の値位置はかなり低い水準ですので、買いポジションで長期戦略で。
<石油製品>NY原油は75ドル半ば水準です。
じりじり上昇
再び80ドル将来の100ドルはありでしょう。
<ハンターポイント>
金はもう一段の下げを想定したい。
逆に白金市場は地合いを強めるでしょう。
今月中に1位返り咲きなら頭を丸めます。
再び素顔もさらす事になりますが・・