株安、原油安も、貴金属は上昇。
おはようございます。
ここまで上昇を続けていたマーケットですが、昨日の米国市場では久しぶりのリスク回避の動きが見られました。
米消費者信用残高の事前予想を下回る悪化を受け株式市場は下落。
くすぶるギリシャの財政問題にユーロは下落し、為替市場はドル高、円高のユーロ安のリスク回避型の動きになりました。
ここまで上昇していた豪ドルなどの高金利通貨も下落し、商品市場の上昇も頭打ち?
と、思いきや、原油安、ドル高にもかかわらず金市場は上昇。
通貨不安での安全資産買いが出動した模様です。
NYダウは77.02ドル高の10897.97ドル。
商品市場の個別銘柄については下記で
為替はドル円が93円30銭台、ユーロ円が125円50銭台です。
<貴金属>NY金6月限は17.0ドル高の1153.0ドル。換算値は20円高です
昨日の東京金時間外市場では3422円(-20円)まで下落するも3456円(14円高)まで上昇しました。
上記にも書きましたが、NY金市場はドル高、原油安、株安にもかかわらず上昇。
通常時の金市場の下げ材料が揃っているにもかかわらず上昇した金市場。
通貨に対する信用が相当下がっているのと、金以外にベストな投資先がなく投資資金が集中したことが上げの主因でしょう。
東京金市場の内部要因も一般委託者の買いは縮小し、上昇しやすい地合い状態。
なかなか押し目が来ないですが、押し目を待って買いたい。
NY白金7月限月は18.7ドル高の1723.2ドル。換算値は60円安です。
昨日の東京白金時間外市場は5194円(+27円)まで上げ、その後5123円(-43)まで下落するなど乱高下しました。
昨日の東京白金市場は4万枚近く出来高が出来るなど、大商いでした。
5万枚に満たない取り組みで4万枚の出来高が出来たわけですから、デイトレードがあった分を差し引いても、大部分の玉が動いたはず。
安値で売りを抱えた売り方が、買戻し、新規買いを出した中身になっており、大きく調整安があっても不思議ではない状態。
目先は調整の下げを予想。
押し目を待って買いたい。
<穀物>シカゴコーン5月限は10.00セント高の356.50セント、換算値は200円高です。
シカゴ大豆5月は8.00セント高の952.50セント。換算値は50円安です。
中国の買いの噂での上昇らしいですが、本日は他市場が軟調で伸びきれないでしょう。
長期戦略では買いでいいでしょうが・・・
<石油製品>NY原油は一時85ドル後半。
ここから調整安があっても80ドルまで?
いずれ100ドル相場でしょう。
<ハンターポイント>
本日からは市場全般にリスク回避型の動きを予想します。
金市場の動きは逆相関の可能性もあり、注意が必要。
それ以外の市場は一旦下げるでしょう。
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