ドル安。とドル安にもかかわらず下げた銘柄を考える。
ドル円がとうとう98円台に週末突入しました。ドル建ての金や石油は高値を更新する中、週末大豆が大きく下げました。コメントを見ても特に材料は無かったと思いますが・・・・
まず、大豆は月初に1571セントに達しましたが、中国の大雪による植物油不足懸念により買われすぎていました。当然オーバーロングになっているファンドが手じまいをすれば、実勢価格より下げるでしょう。買われすぎた反動と見ます。ただ、下落幅や期間が長引けば、増産が疎外され、期末在庫4.6%が半年後、1年後に思わぬ高値を演出しかねません。
ドル。よくよく考えると、ドルがいつ暴落しえもおかしくないということは、何年も前から出ていましたし、ほとんどの投資家は知っているはず。ここ数年、サブプライムに象徴されるように無理な個人消費がアメリカ経済を支えていたと言っても過言では無いでしょう。支えるものが無くなり下落。ただ、アメリカも大国、ずっとドルが下げ続けるわけではないでしょう。
では日本円。ドルが下落しての円高ですが、この先の円高は日本経済の限界が近いかも。原材料を輸入する先の国の通貨は下落せず、製品を輸出する米国のドルが下落。赤字拡大です。
今後の国の経済の状況を考えると、そのうち、ドルと円だけがが下落するんじゃないでしょうか?