母の悪口を書くつもりが 【アメブロと私の思い出】ブログコンテスト | 空中ガーデン

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アメブロと私の思い出
 昨年末にAmebablogにやって来たわたしの、一番の驚きと今後忘れられない思い出になった出来事がつい先日ありました。
 
 この夏、私は18年前に亡くなった母親のことをブログで綴っておりました。実は母は個性が強く、
ちょっと今で言う「毒親」な面があって、娘の私は、彼女のわがままに振り回され、理不尽に怒られ、色々我慢も強いられることが多く…結構辛かったんです。
 なので、それをblogで書いてやろうと思って、まずは母の人生を書き出しました。ところが、書いているうちに、なんだか感動モノのお話になっちゃって・・・読者も倍ほど増えちゃって・・
カルチャーセンター荒しだった母」というちょっと過激な題名のせいかもしれません。
母が苦労した少女時代から、結婚後に通うカルチャーセンターの様々な講座で、すぐに頭角をあらわすのだけれども、古参の生徒や先生よりも上手な作品(というか個性的な作品)を生み出して、居づらくなって、やめていく・・・さすらいの生徒だった母が、最終的にドライフラワー作家になって自らがカルチャーセンターの講師になるという連載!!(結局9回連載になりました)
 そして、さあこれから!!!私のしんどかった子ども時代〜ずっと思うしんどかった気持ちについても書こうとした矢先。
 コメント欄に「それはT先生の事ですね、生徒でした」という驚きの投稿が寄せられたのでした。「え!えええ!!!」そんな、今から20年も前のお話で、その方が生徒さんだったのはそれよりもっと前の筈なのに・・・

 連載を始めたのが、ちょうどお盆の頃だったしねえ・・・母が「それ以上書かないでよ」とだめ出しに来たんじゃないかと。だってその生徒さんだった方、アメブロに引っ越してきてまだ間がなくて、私をフォローして下さったのも全くの偶然だったのだから・・・・母め!降臨して自分の生徒を呼び寄せておりましたね!!^^

・・・なので、その連載はとりあえず母の苦労話のみで終了しました。

 でも、書いてみて、「ああ、母も本当にしんどい人生だったんだろうなあ。私に母の出来なかったことやしたかったことをさせて、自分を重ねていたんだなあ」とも思えてきて、私の心は少し落ち着きました。
 まあ、たいがいな子育てではあったけれどもね・・・・そのうち書くぜ!!!


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