最近、身近なコンビニやスーパーで

セルフレジが導入されてきている。

カードで買い物する人には

きっととても便利なものだろう。

 

さらに、経費削減のためか

無人のコンビニ等というものも

次第に広がってきているという。

幸い私はそうした店に

入ったことがないので、

どのような仕組みなのか

詳しくは知らない。

 

しかし、セルフレジや

無人コンビニ等に対して、

却って困っている人がいる

ということにはなかなか気付けない。口笛

 

無人のコンビニには

他人と関わる煩わしさはない。

しかし、逆に考えると、

他人に頼って生きている人たちには

それはとても“困る”ことであるし

むしろ“不便”なことでもある。びっくり

 

蘭さんのブログのコメント欄には

視覚障害だけではなく、

車椅子の方だったり

全盲ではないながら

よく物が見えない人も意見を寄せている。

このコメントも含めて、

蘭さんのブログを読んでほしい。

 

車いすに乗ったお爺さんのイラスト

 

さらに、私たちは必ず年を取る。

年を取れば、目も耳も衰えるし、

身体機能も低下する。

ここに書かれてあることは

決して他人事ではない。

誰にでも関係のあること。

 

今後、さらに自動化、機械化が進み

無人化するところも増えるかもしれない。

それは“便利”な世の中になること、なのか?

そこから排除されて“不便”

感じざるを得ない人もまた

増えていくのではないのかな?えー

 

どんな人をも排除しない、

疎外しない社会とはどういうものなのか?

実はもっともっと人と人は

触れ合う必要があるようにも思う。

ソーシャルディスタンス

の世の中だからこそ

新しい関わり方が必要になっているのかも。

そんなことを考えさせられたブログだった。チョキ