これまで自分流に断捨離を続けてきて

次第に気が付いたこと、

 

すき間が大事!

 

片付けをするときに、

どうしてもモノに目が向いてしまう。

まあそれは当たり前といえば

当たり前。

モノを片付けるんだから。

 

でも、不要なモノを手放していって

狙うものは何かというと、

最終的には快適な空間じゃないかな?

捨てるのはモノだけれど、

得るモノは、自分が今大切にしたいモノと

快適な空間。照れ

 

そのとっかかりとして、

まずはすき間を作り出すこと。

 

以前、食器棚の整理をしたことがある。

その時にも教えていただいたのが、

すき間の大切さ。

 

 

 

ここにギッシリと詰め込まれていた

食器や皿、コップ・・・

それを絞って、何とか、

何がそこにあるのかが分かり、

全てのモノが取り出せるようにした。ニヤリ

本当は、もう少し減らして

空間の7割ぐらがいいということだけれど。

 

 

それともう一つ、

本の部屋の整理のこと。

本棚に、本が、二層にも、三層にも

詰め込まれて、

どういう本があるかも把握できない。

掘り出し物はいっぱい見つかるけれど、

探しているはずの本が出てこない。

そんな状態だった。ショボーン

 

本を何冊も何冊も手放して

やっとどの本がどこにあるのかが

分かるところまでにはなった。

 

 

 

何がどこにあるかは分かる。

でも、まだまだ二層になっている。

これを一層だけの状態にもっていきたい。

しかし、今はこれでも十分に進化したのだ。

何がどこにあるのかが分かる、

そんな状態にはなった。照れ

 

 

断捨離はモノの片付けだと思っていた。

でも、次のステップとして、

すき間が大事だと気づいた。

すき間があれば、モノの把握ができる。

モノの把握ができれば、

次に、そのモノをどうしていきたいのかが

自然に分かってくる。

 

意識できないモノは、手も足も出ない。

しかし、意識できれは、

それに対して次の手も足も出る。

そうして、新しい視界を開くことができる。

それが快適な空間につながっていく。

今は、そんな風に思う。