お母さんつらいですね、
大変でしたね、
がんばりましたね、
…そういう言葉を言ってほしいお母さんもいるのでしょう。
無用のアドバイスはいらない、共感してほしい。
役に立たない現実からかけ離れたアドバイスは私もいりませんが。
グルテンフリーにしたら、不登校は治るとか、タンパク質が足りないからだとか…。
?パンが主食の国の人はどうなるのだね?全員不健康ってこと?
少なくても白飯大好きっ子で、朝に菓子パン食パン出したら食べないんですがね、うちの子はそれでも障害は治りませんけども?何か?
脱線しましたが。
不登校児や障害児の相談すると、お決まりのように、「お母さんねぎらい」のテンプレートがあるかのように、言われるんですよね。
私はこれが余計に腹立たしかったんです。
そんなねぎらいテンプレートいらない、有意義な情報ないなら、時間の無駄!と思っていました。
くだらない!とまで思ってました。
当時?
学習障害、発達障害についての情報は本当に対象者に支援が届きませんでした。
結局は自分で検索して、自分でたどり着く情報が多かったりして、近所にあったのに知らなかったりとかすごくショックでした。
2年前からあったのに役所からのつながりがなくて、情報は分断されていました。
ねぎらいなんかより、そういう情報の方がほしかった。
日本のどこかで、うちの子に合う支援や手立てが存在しているらしいのに、この手に届かない悔しさ。
その悔しさが1番大きかった。