息子が真剣な顔で何やら作業に没頭していると思ったら、
ガンダムがこんな風になっていました。
ガンダムマーカーで塗ったそうです。
原型はHGUCシリーズ1/144スケールのファーストガンダムですが、
もはやその面影はありません。
しかしながら、「兵器」として見た場合、赤・青・黄・白という非常に目立つカラーリングは百害あって一利なし、それはこの地球上にガンダムカラーの戦車や戦闘機が(ブルーインパルスのような儀典用は除いて)存在しないことが証明しています。兵器というのは隠密性も求められるわけですから、ガンダムのように「みんな見て!」と言わんばかりの派手な塗装はご法度、敵の目を引くだけです。
そう考えると、このダークなガンダムは理にかなっていると言えなくもない。
特に地球外での運用を考えるならば、むしろこういう黒っぽい塗装の方が宇宙空間に溶け込んで識別が難しくなるでしょう。
ちなみに背景はエッフェル塔と何かの寺院のようです。
「ガンダムパリに立つ!!」
そんなわけで、今年もいろいろありました。
来年もこのブログは細々と続けていこうと思っております。
皆様、よいお年を。May the force be with us all.