乃木坂46 12th Year Birthday Live Day1に参戦してきました。当然ながら単騎参戦です。数年前、共に乃木坂を追いかけていた戦友たちはみな他界し、ある者はオタ卒して一般人へ、またある者はイコノイジョイ、もしくはAKBへ……散り散りになってしまいました。単騎参戦ゆえ終演後も暇なので、ホテルでブログ書きます。



かくいう私も数年前に乃木から他界し、今はイコノイジョイを主戦場としていますが、なぜ今になって乃木坂のライブに行こうと思ったのか?については、それだけで1つブログ書けそうなので、ここでは触れません()

ただ、去年の夏くらいから「乃木坂のライブ久々に行ってみたいなー」という気持ちが芽生え始め、今回バスラに応募したところ、運良く当選した次第です。


会場はさいたまスーパーアリーナ。昨年10月のイコラブ6周年以来、約半年ぶりにやってきました。天下の乃木坂なのでスタジアムモードかと思いきや、なんとイコラブ6周年と同じくアリーナモード。そりゃ落選祭りになるわなと納得しました。案の定、Day1〜Day4全落ちという方もかなりいたようです。



さて、私にとって乃木坂ライブ参戦は丸3年ぶり。バスラに限れば8th以来の4年ぶりです。今回の参戦にあたり、押し入れにしまっていた大量の乃木坂グッズを久々に物色。結果、こちらのペンライトで参戦しました。



右は、4年前にコロナで中止になった「乃木坂46 2期生ライブ」のペンライト。購入後すぐにコロナ禍となり、使う機会がありませんでした。なんと購入後4年を経て現場デビューです。

左は、2019年 中国・上海公演のペンライト。乃木坂追っかけて中国まで行った時に買ったものなので、思い入れが深いんですよね。


ちなみに、今回のバスラは、4日間かけて各年代の曲を時系列順に披露していく構成。私が参戦したDay1は2011年〜2014年リリース曲を披露することが事前に発表されていました。最近の乃木坂は表題曲以外ほぼ知らないんですが、Day1なら「この曲知らない……」となる確率がゼロということです。これは心強い。



最初に全体を通しての感想を書いておきます。


とにかく楽しかったです。

想像以上に楽しかった。


私が追いかけていた時に主力を張っていた1,2期生は、私が他界した後に全員卒業してしまい、入れ替わるような形で5期生が入りました。もはやあの時とは別グループと言っても過言ではありません。


それでも、眼前で次々に披露される楽曲は、ライブで幾度となく見たことのある曲ばかりでした。コールの入れ方も、振付も、考えるよりも早く身体が反応するんですよね。あぁ、自分は確かに"乃木坂46"のオタクをしていたんだなと、感慨に浸りました。


以下、印象に残った曲とその感想を書いていきます。


M00 OVERTURE

4年ぶりの声出しOVERTURE。もうこの時点でエモい。やっぱり乃木坂のOVERTUREは強い。ライブで聴くOVERTUREは、言葉では言い表せない迫力があります。


M01 ぐるぐるカーテン

→ M02 夏のFree&Easy

1曲目は絶対そうくるよねーーーと確信していたデビューシングル。からの夏フリ。「夏だからやっちゃおう!」をまた叫ぶ日が来るとは思わなかった。


M03 13日の金曜日

大サビの大合唱が至高。会場めちゃくちゃ声出てました。オタクの頃もこれ楽しかったんだよなぁーと懐古。


M05 気づいたら片想い

もう曲がめちゃくちゃ好き!またライブで見れて幸せ!以上!


M08 孤独兄弟

1期生、白石麻衣×橋本奈々未の伝説曲。受け継いだのは5期生、井上和×菅原咲月でした。これはバカ沸きしてしまった。素晴らしい楽曲はこうやって受け継がれていくんだなと、嬉しかったです。

てか2人とも歌うますぎ!5期は生歌いける子も結構いるんでホント強いんですね。


M09 他の星から

池田テレサちゃんセンターがどハマりしてた。あの謎めいた感じが曲調に合ってました。


M12 あの日僕は咄嗟に嘘をつい

原曲センターの井上小百合さんを推してた身としては堪らん1曲。さゆの幻影が見えちゃってボロボロ泣きました。


M16 制服のマネキン

優勝。初っ端の山下美月さんの表情がカッコ良すぎて昇天した。マネキンはとにかくライブならではの重低音が最高なんですけど、そこにSSAのすばらしい音響が相まって、最高でした。あの重低音はライブでしか味わえない。乃木を追ってた時の楽しみの1つだったなぁと思い出しました。


M19 失いたくないから

優勝その2。今日はこれを聴くためにSSAへやってきたと言っても過言ではないです。披露してくれるかなーという不安もありましたが、久保史緒里×林瑠奈×中西アルノという、乃木が誇る歌姫トリオで最高のパフォーマンスを見せてくれました。

この曲、本当に歌詞が良いんですよ!!!乃木オタ以外にもぜひ聴いてほしい。秋元康の才能、ここに極まれりという歌詞です。乃木オタの時からずっと好きだったんですけど、そもそもセトリに入ることが稀な曲なので、なかなか聴く機会がありませんでした。

今日は素晴らしい歌詞を噛み締めつつ、最高のパフォーマンスを目に焼き付けることができました。たぶんこの日1番泣きました。


M24 ロマンスのスタート

→M25 ロマンティックいか焼き

オタクの喉を殺しにきてるセトリ。時代を問わず乃木のライブ定番曲だけど、どっちも初期曲だったんだなぁという発見がありました。Day1の特権。


M26 ガールズルール

言わずと知れた乃木を代表する沸き曲。センターを務めたのは、つい先日卒業を発表した山下美月。まいやん卒業以降は美月がセンターを務めていましたが、最後に見られてよかった。SSAはこの日1番の盛り上がりを見せていました。ガルル×美月の組み合わせなら当然でしょう。SSA割れるんじゃね?というくらいのコールの熱量でした。


EN03 君の名は希望

Day1の締めを飾ったのは"乃木坂"の代名詞とも言える名曲。乃木オタ時代は取り立ててめっちゃ好きな曲というわけでもなかったけど、久々に聴くとめっちゃエモかった。希望とは明日の空。

4年ぶりだけどちゃんと踊れました。てか踊れないオタク多すぎ!() この曲はのんびりペンライト振る曲ちゃうぞ!


以上、印象に残った曲の感想でした。


5期生をライブで見るのは今回が初めてだったんですが、やっぱり全員強い。印象に残った子を挙げると

五百城ちゃん→表情がとても良い

みーきゅん→ずっとニコニコしててかわいい

冨里なおちゃん→存在がかわいい 推すならこの子()


ライブ全編を通してエモい感情に浸りつつ、5期生の素晴らしさにも目を奪われ、本当に楽しいライブでした。乃木坂はやっぱり強い。4年ぶりの声出し乃木坂ライブ、私にとって原点に帰ってきたようで、本当に楽しかったです。