本日2025年7月6日は齊藤なぎささんの22歳の誕生日です。おめでとう🎉🎊㊗️


もはやなーたんと呼ぶのも畏れ多いほど大きな存在になりました。イコラブ卒業から2年半経ちましたがその勢いはアイドルを辞めてもなお加速中。SNS総フォロワー数は約150万、女優としても活躍の幅を広げています。特に21歳の1年間の中ではやっぱり実写版「推しの子」の出演が印象的でした。ラストに東京ドームに立ってなーたんが歌い始めるシーンは何度見ても号泣します。なーたんにとってもターニングポイントになった作品じゃないかなと思います。


推しの子以外にも畑芽育さんとのめいなぎラジオがスタートしたり、洋服の青山CMで橋本環奈さんと共演したり、またドラマも定期的に出演していて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。FC発信の雰囲気を見る限りではなーたん本人も忙しい中でもたくさん仕事があることを楽しんでいるみたいで、推し冥利に尽きます。推しが楽しく充実した生活を過ごしてくれることが何よりの幸せですから。


女優として順調に坂を登り続けているなーたんだけどファンからすると遠くに行ってしまったなぁという感覚は全く無く、アイドル時代となんら変わることなくファンののことを好きでいてくれてます。アイドル辞めても公式両想い。特にFCチャットの雰囲気がとてもとても良くて本当に平和で、なーたんが楽しい時嬉しい時はみんなで喜んだり褒めたりするし、なーたんが元気無い時はみんなで寄り添ってます。マジでこの世で一番平和な空間やと思ってます。根がとても素直な人だと思ってますし、ファンとしてもなーたんから日常の出来事を伝えてくれるのは嬉しいですし、あぁなーたんは1人で抱え込んでないんだなとむしろ安心するような気持ちもあります。


女優業も3年目に突入して少しずつご本人も仕事のバランスやコツを掴んできたのか、今年は恒例の生誕イベント以外に「なぎが幸せにする会 vol.1」と題して(vol.1が重要)2ショットチェキ会が初開催され、今後もオンライン・オフライン問わずイベントを開催してくれる気配があります。なーたんのほうから事務所に対していろいろアクションを起こしてくれてるみたいですし、事務所もそれに応えてくださっているので、改めてホントによい事務所に入ったなぁと感じます。




さて22歳のなーたんに望むことはただ1つ「元気に健康で楽しく生きてください」ただそれだけです。もともとポテンシャルバケモンなうえに努力家なのでなーたんが なーたんらしく楽しく仕事をしてくれれば結果は自然とついてくると思っています。私は影ながらずっと変わらず応援していきます。


今のイコラブノイミーニアジョイも大好きだけどやっぱり神推し齊藤なぎささんは特別で、他では味わえない感情を抱かせてくれる特別な存在です。アイドルを辞めてもなお大好きなんでホントに大好きなんだと思います。なーたんの22歳が素敵な1年間になりますように!


↓この前のイコラブ代々木の時に撮った写真。


本日、兵庫県西宮市 阪急西宮ガーデンズにて開催されたニアジョイ新曲リリースイベントに参戦してきました。私はまさに兵庫県西宮市在住なので、今回は近所に住んでいる会社の同期数人を連れて行きました。同期たちはみんな非オタク一般人、女性アイドルイベントは初めてということで、みんなの感想が面白かったのでブログを書きます。


阪急西宮ガーデンズは阪急西宮北口駅からすぐのところにあります。私にとっては映画鑑賞やらお買い物やらお食事やらでしょっちゅう使わせていただいている、生活圏内のショッピングモールです。そんなド近所にニアジョイが来てくれて、しかも新曲「ブルーハワイレモン」を初披露してくれるとのことで、嬉しいと同時になんだか不思議な気持ちでした。



私は同期達に先行して朝10時ごろにガーデンズに到着しCDを購入。行き慣れたショッピングモールにニアジョイオタク達が列をなしている光景もまた不思議でした。


同期達のぶんのCDもまとめて購入した後に、11時ごろに合流して、暇つぶしがてらスタバに入りニアジョイのMVやメンバー写真を見せながらここぞとばかりに布教活動。人気だったのは愛弓ちゃん、杏佳ちゃん、愛月ちゃんあたりでした。まあ杏佳ちゃんに関しては以前から同期達に「この子マジでカワイイ、推し」と宣伝して写真ばら撒いていた効果もあったと思います(笑)。


そうこうしているうちに13時となりライブ開始。セットリストは


1.ブルーハワイレモン(初披露)

2.体育館ディスコ

3.ピーチティーとピーチパイ

4.夢見るアイドル

5.初恋シンデレラ

6.ブルーハワイレモン(動画撮影可)


という感じでした。いやー強い。鉄板曲をズラリと並べてきました。今回は同期と一緒だったので優先観覧エリアではなくフリーエリアからの観覧となりましたが、ステージが360度型で、全曲が優先観覧エリアの方を向いてのパフォーマンスだったので、我々はメンバーの背中を見る機会が多かったです。しかしながらつまらないとか盛り上がりに欠けたということは全くなく、むしろちょくちょくメンバーが後ろを向いてくれた時はフリーエリアも大盛り上がりでした。



ライブを見た同期達の感想を書きます。どれも新鮮な感想で面白かったです。


・OVERTUREがめちゃくちゃかっこいい。野球の応援歌みたい。

(→報ステの大谷ニュースでも使われてたよと教えたらびっくりしてました)


・ツインテールしてる子の後頭部のギザギザが綺麗すぎて感動した。

(→たぶんこのあちゃん杏佳ちゃん)


・ピーチティーとピーチパイの盛り上がりが凄かった。

(→杏佳ちゃんセンターだからピーチなんだよと教えたらこれまたびっくりしてました)


・コールの声がデカすぎる。特に、ももちゃん落ちサビがんばってー!と、俺とお前の赤い糸!の声量がヤバすぎた。なんでオタクはあんなに綺麗にコールを合わせられるの???

(→特に赤い糸MIXは非オタにとってかなり新鮮だったみたいで、同期みんな大爆笑してました)


・なんでオタクはみんな踊れるの???

(→ライブ通ってたら自然と覚えました)


・なんで初披露の楽曲なのにコールができるの???

(→特殊な訓練を受けています)


・なんかみんなキラキラしていた……

(→アイドルだからです)


オルスタぎゅうぎゅう詰め、かつ背中多めという割と過酷な環境でしたが、それでも同期たちは大いに楽しんでくれたみたいでした。


ミニライブ後はそのまま同期全員でお見送り会に参戦しました。問答無用で杏佳ちゃんがいるBレーンへと同期たちを連れて行きました。メンバーは杏佳ちゃん(19歳)、愛月ちゃん(18歳)、このあちゃん(18歳)。年少メンバーですね。同期達に年齢伝えたらビックリしてました。終わった後に感想聞いてみたところ、

・パーテーションくぐる時のワクワク感ヤバい

・顔が小さい、小さすぎる

・最初は全員同じ顔に見えてたけど、近くで見たらやっぱり顔違った

・向こうから話を振ってくれたりして、ホスピタリティがすごい

・ずっとニコニコしてて幸せな気持ちになった

という感じで、こちらもみんな楽しんでくれました。


特に、同期のうちの1人(女の子)が薄紫のカバンを持ってたんですが、それを見た香乃愛ちゃんが「あ、私のサイリウムカラー!嬉しい!」と話してくれたようで、弱冠18歳ながら咄嗟にコメントをしてくれたことに対して同期が感激していました。また別の同期は緊張のあまり敬語で会釈してたらしくてバカおもろかったです。


私はというと、実は杏佳ちゃんと対面するのは初めてだったので、同期そっちのけでめちゃくちゃ緊張してました。オンラインお話し会は何回か行ったことありますがそれも半年近く前ですし、とりあえずもう西宮に杏佳ちゃんが来てくれたというだけで大感謝、眼前に拝めるだけで大満足という感じで臨みました。


杏佳ちゃん「(私が来ている杏佳ビブスを見て)あ!ありがとう〜、あれ……(顔をジッと見て)え!久しぶりじゃん!」


もう頭真っ白になりました。やっぱりなーたんを神と崇めなーたんのフィロソフィーを受け継ぐアイドルだけあって、記憶力エグいですね。ビックリしました。一部始終を見届けた同期によれば見たことないようなニヤケ顔してたらしく、終わった後に「オタクって楽しそうだね」と言われました(笑)。


同期みんな「知らなかった世界を味わえてとても楽しかった!」と言ってくれて、誘ってよかったなと思いました。今回のように、アイドルに触れたことがない人たちも気軽に誘って足を運んでもらえるというのがリリイベの良さですね。オタク側としても、非オタ一般人の前でオタクするという貴重な経験ができて楽しかったです。



を受けて大鬱になっていたところでるいるいさんに話を聞いてもらい最終的に前向きな気持ちになったという日記です。


イコラブ有明については落選祭りも予想していましたが、


 

やはり私も例に漏れず2daysともに落選となってしまいました。もちろん人気になったのは嬉しいんですが、代々木day2に続いて有明も全落ちということでかなり落ち込んでたんですよね。


推しが2年前に卒業したにも関わらず私がイコラブのライブに通い続けていた理由はただ1つ、「ライブが楽しいから」です。現場至上主義イコラブオタクの自分にとって、行きたいライブに行けない(かも)というのが連続で起こるというのは初めての経験で、正直落選見た後はモチベだだ下がりでオタ卒すら考えました。推しもいないですしこれを機に割り切って配信在宅オタクへの転身も視野に入れましたが、結局配信見てると現場行きたくなるだろうし、それならオタ卒したほうがええんかなぁって気持ちになったんですよね。挙げ句の果てに、この追加公演そもそも必要やったんか?みたいな考えまで出てきて、そう考えてしまう自分に自己嫌悪してしまう始末でした。


応募していた仲間が皆当選していたこともあって吐き出すこともできず、藁にも縋るような思いで、ブロガー仲間であるるいるい師匠にDMしました。


ひとしきり話を聞いてもらった後、るいるいさんからは「(私にとって)乃木とか投げる感覚になれるのが一番いい気がしますw」と言われてハッとしました。あーそれめちゃくちゃいいなってなりました。私自身、今でこそ乃木からはだいぶ離れてしまいましたが、それでもツアーとかで関西来たら行こうかなって気持ちになりますし、バスラとかのメモリアルなライブなら遠征も視野に入れます。行けたらいいな、当たったらラッキーくらいの気持ちで投げてるので外れてもショックは無く、ストレスフリーです。もはやオタクと呼んでもよいのか怪しいですがお気楽に追いかけてます。


今後はイコラブともそういう向き合い方ができたらいいなぁと、るいるいさんとの会話の中で気づくことができました。


イコラブの場合、これまでは行きたいライブに行けるのが当たり前になっていました。なーたん卒業の時のブログにも書いた気がするんですが、当たり前に存在すると思っていたものを失った時のショックってめちゃくちゃデカいんですよね。なーたん卒業後もイコラブを追いかけてまるで息をするように西へ東へと飛び回ってましたが、自分にとってはそれが当たり前でした。もちろんそれはそれでめちゃくちゃ楽しかったですし素敵な思い出なんですが、いよいよ「ライブに行けるだけ行く」というのを当たり前だと思っているとしんどいフェーズに入ってきたという認識です。ちなみにしんどいというのはあくまでオタクとしての精神衛生上の話であって、イコラブが人気になるのはめちゃくちゃめでたいことです。健やかにオタクをするためにも、イコラブの人気拡大に応じて自分の中の"当たり前"をアップデートしたほうが好ましい時期になってきたということです。


例えば遠征を減らしてみるとか、メモリアルなライブ近所のライブだけ投げてみるとか、そういうオタ活スタイルに少しずつ移行できたらいいなって思いました。やっぱイコラブから完全に離れるのは惜しいのもあります。もちろんアイドルというのは有限なものではあるのですが、これまで見せてもらった綺麗な景色や素敵な思い出が消えるわけではないですし、これからもワンチャン良い景色見せてくれたらラッキーくらいの気持ちでお気楽にのんびりオタク続けられたら良いなという次第です。推しがいないイコラブに対して無意識のうちにめちゃくちゃ傾倒していたことに驚きもあるのですが、それだけイコラブが良いライブを見せてくれていたということだと思います。


ただ最後に、自分の場合は推しがいないゆえに、お気楽スタイルに移行しても良いかなと割り切れた面もあります。推しがいたら(まだアイドルを続けていたら)、少しでも長く多くアイドル姿を見たいという気持ちが先行して、現場に行けないことに落ち込んで、ボロボロオタクになっていた可能性もあります。ある意味ラッキーなオタクかもしれません。というか、神であるなーたん卒コンに参加することができて、直近だとチェキ会も参加させてもらえたので、これでイコラブも当たってくれというのは贅沢強欲すぎる気もしてきました(笑)。まあなーたんとて超人気で今後のリアイベも落ちる可能性は全然あるのですが、なーたんに対してはのんびり末長く応援していこうというスタンスで既に割り切ってます。


オタクになってしまった以上オタクを辞めることはできないというのはなーたんアイドル卒業を経て痛感したので、健やかに末長くオタクをしていくためにも、イコラブとの向き合い方を少しず〜つ見直していこうと思えるきっかけになりました。


ここまで書いといてって感じなんですが、有明は一般で粘ります(笑)。連れと連番で心中覚悟です。当たったらラッキー!死なば諸共!の気持ちで投げます。


末長く楽しくオタクしたいですね。


追記

ブログ書いてからツイッター漁ってたんですけど、推しがいて落選したオタク達の声をたくさん見かけて、どれも悲痛で胸が痛くなりました。推しおらんのに落ち込んでなんか申し訳ないという気持ちにまでなりました……(笑) ホントに何様やねんって感じなんですけど、推しがアイドルとしてステージ立ってくれるのは当たり前じゃないので!とても貴重でありがたいことなので!1人でも多くのオタクにオンステージの推しを見てほしいです。



感想を書きます。


























恋人以上、好き未満の生バンドを現地で見たかったです!!!



以上です。ありがとうございました。


いやホントに、自他ともに認める(?)恋好きガチ勢にとって、生バンドを現地で見届けられなかったのは痛恨の極みであります。この先、ツアーファイナル、いやTimeless Talesツアー全体を思い返した時、真っ先に思い浮かぶのはるいるいさん家にて配信で見届けた恋好き生バンドになるでしょう。


恋好きガチ勢の証拠↓









代々木2日目はチケットがご用意されなかったので、ぬくぬくさんとともに宮城県るいるいさん宅へ遠征し、酒を飲みタバコを吸いながら3人で楽しく配信を見ておりました。アンコールで生バンドが始まった時はまあ驚きましたが、まあファイナルだしやるよねって感じで意外と冷静でした。でもちょっと待てよ。アンコールってことは恋好きやるよな?今までの公演もアンコールで恋好きやったし。え、恋好き生バンドでやんの?


という感じで焦っていたところ、やはり恋好きが生バンドにで披露されたというわけです。もうイントロを聞いた瞬間、るいるいさん家で発狂しました。左手にタバコ、右手に酒をそれぞれ抱え、立ち上がって奇声を上げながらうなだれるバケモノが誕生しました。るいるいさんぬくぬくさん、取り乱してしまいホントにすんませんでした。こんなのアリかよぉ〜ふざけんなよ〜!とどこにも向けることのできない悲しさを噛み締めました。でも遠征してオタ仲間と配信を見届けて本当に良かったと思っています。家で1人で恋好き生バンドを見てたらショックすぎて寝込んでた可能性あります。


毎日狂ったように聴いていた恋好きですが代々木の配信以来1回も聴いてません。しばらく聴くことはないかもしれません。生バンド見れんかったのがショックすぎて聴こうという気が起きないんですよね。たかだか1曲でここまでショック受けてることに自分でもびっくりしてます。


2022年9月25日に引き続きまたしても代々木第一体育館が自分にとって悲しみの地となってしまいました。まあでもトラウマの地が増えることなく代々木だけに留まったと考えればポジティブ要素かもしれないですね。いつか絶対代々木で幸せな思い出作ってやるぞ。


恋好き生バンドを見届けるその日までイコラブ追っかけようという気持ちになりました。


最後に念のため書いておくと、イコラブアリーナツアー2025 Timeless tales, 本当に素晴らしいものでした。ファイナルday2を除く9公演に参戦しましたが、それぞれの場所でしか見れないものを見せてもらいました。いやーちゃんとツアー感想の総括記事書きたいんですが、今んとこは恋好きショックが抜けないですね。仕方ありません。



備忘録+日記です。イベントが立て込んでいて記憶が上書きされそうなので早めに書きます。


横須賀開催ということで、ライブ前の朝イチからいとぱんさんを誘って横須賀軍港めぐりに乗船しました。かれこれ10回目くらいの乗船なのですが、GWということで完売御礼、満席でした。米海軍空母ジョージワシントン、海上自衛隊が開発中のレールガン、南極観測船しらせ(しかも憲法記念日ということで満艦飾)と、激レアさんをたくさん見ることができて大満足でした。付き合ってくださったいとぱんさんありがとうございました。







その後、ニアジョイライブの会場である三笠公園に移動。記念館三笠を見学したりしながら開場を待ちました。入場は整理番号順で、私は620番台でした。ただし、通し券と昼夜単独券で同じ整理番号が発券されるという若干ややこしい仕様だったので、実質900番台くらいだったかと思います。開演前に会場を眺めた感じだとかなり小さめに見えたので、果たしてステージが見える位置に陣取れるのか……と不安だったのですが、いざ入場してみると思いの外スペース的には余裕がありました。ただ前方エリアはやはり人だかりが凄かったので、後方にある「高まりの丘」エリアに陣取って、芝生に寝っ転がったりしながらのんびり開演を待ちました。この高まりの丘は文字通り少し小高くなっていたのでステージもよく見えました。




しかしまあ天気が素晴らしかったです。雲一つない、突き抜けるような快晴。そして日差しは強いものの暑すぎるということはなく快適な気温。オタクの人数も徐々に増えていき、開演に向けて会場のボルテージが高まっていきました。


14時、開演です。OVERTURE後にメンバーが入場。なんと衣装はニアジョイのデビューステージであるイコノイジョイ2022のやつです。オイオイまじか。早くも高まりの丘での高まりが幕を開けます。まずは国歌≒JOY。フェス系だとオミットされがちな曲ですがしっかりと披露してくれました。続いてスイートシックスティーン。この辺から会場の熱量がバグり始めます。戦艦三笠の艦橋からは開場の様子が見えるのですが、三笠にある一般人からの熱い(痛い)視線を感じました。さらに今日も君の夢を見たんだ、大空ビュンとと畳みかけます。大空ビュンとのイントロ流れた時はは高まりすぎて発狂しました。高まりの丘でMAXに高まってしまいました。念願だったキャプテン翼MIXからのメンバーコールができてもう思い残すことはありません。そこからさらに体育館ディスコを挟んでMC。ディスコではコノアちゃんの煽りが横須賀仕様になっててオタク一同拍手喝采でした。あと舞ちゃんがローンダートパフォーマンスを成功させてました。高まりすぎていたのでMCの内容は何一つ覚えてません。


ここから、イグザルト→無謀人→超孤独ライオンとカッコいい曲連発コーナーです。フェス系ではオミットされがちなイグザルトがフル尺セトリ入りしたことで、これほぼ全曲やるつもりなんじゃねーか?と、いとぱんさんと会話を交わしました。イグザルトサビの全力振りコピが楽しかったです。超孤独ライオンでは、高まりを抑えきれなかったオタクが暴れ始める兆候を見せていましたが、複数のセキュリティが早め早めに介入し落ち着かせていて、事なきを得ました。


ここで再びMCを挟んで、杏佳ちゃんが次の曲紹介を始めました。杏佳ということはもう次の曲はアレしかありません。そうピーチティーとピーチパイです。ニアジョイが誇るモンスターソング。その曲を快晴の野外ライブで拝み騒げる幸せを噛み締めました。会場の盛り上がりが凄まじかったです。ももちゃんの「ギュッてしてー!」に昇天し、ももちゃん落ちサビ頑張ってー!に命賭けました。あー楽しかった。


次に夢見るアイドルとか来たら色んな意味で死んじゃうなぁとか思ってたらホントに夢見るアイドルが来ました。終演後にHAROさんとも話しましたが、ピチピチ→夢ドルの流れはOUTです。混ぜるな危険です。オタクの情緒と喉を殺しにきています。赤い糸MIX、バチクソに楽しかったです。あまりに盛り上がりすぎて三笠艦橋一般人がみんなライブ会場のほう見てて面白かったです。


さらにさらにフラジール。これはなんとサビでメンバーとオタクでタオルを回す演出。頭に巻いていた山田杏佳タオルを解いて全力で回しました。高まりの丘から眺める、まさに高まり切っているフロアとステージ、絶景でした。


ネバギバ生きろを挟み、ラストの曲は初恋シンデレラ!快晴、野外、海沿いで浴びる初恋、えもいわれぬ素晴らしさがあります。もはや明るすぎてペンライトなんていらない。全身全霊全力で演者に熱量を届けるのみ。


かくしてライブが終わりました。公演時間は1時間ながらも、披露曲数14曲、しかも全てフル尺披露と、あまりに濃密なライブでした。暑い中で連続でパフォーマンスしながらもしっかりと完璧な生歌で歌い切るニアジョイちゃんのパフォーマンス力、本当に凄いです。


快晴、野外、オルスタ、そしてニアジョイによる大量フル尺披露。フロアも最高に熱く、素晴らしいライブでした。昼公演だけでも参加してよかったです。ぶっちゃけ2025年ベストライブにノミネートされうるレベルで楽しかったです。


どうせ昼公演だけやしって事で終演直後にそのままビールを買いました。泣けるほど美味かったです。いとぱんさん、勝手に1人で飲んですんません。GWということで三笠公園は一般の観光客も非常に多かったんですが、ビールを買ってるワイの横を通りがかった子供が「なんでみんな名前のビブスを着てるの?」という素朴な疑問を親に投げかけていたようです。そりゃそうなるわな。





ノイミーリリイベ事件を受けて個人的に感じたことを書きます。


最初に第一報を目にした時は「うわ、イコノイジョイファンにまだこんな民度低いやつおったんやなぁ」「これやと今後のリリイベ開催も難しいんかもなぁ」と思ってました。てっきり身内のファンが暴れて中止になったと思ってたんです。でも情報を集めてるとどうやら違う。ファンでもない人間が、ただ邪魔をするためだけに暴れたらしい。そうなると話が変わってくると思ってます。


「ショッピングモールのような会場で開催するミニライブ付きリリイベ」について、現時点での自分の個人的な考えは以下の通りです。あくまで個人的考え。


まずはじめに、グループごとを人気を考慮した開催是非について。イコラブはもうやるべきではないと思います。ファンの絶対数の多さを考慮すると、ショッピングモールクラスでは大混乱に陥ることが容易に想像できます。もし開催するのであれば、イベント会場を貸し切って、警備と動線を完璧に確保した状態でやったほうがいい(坂道やAKBの全国握手会のイメージ)。ノイミーの人気でギリギリセーフという感じ。順調に人気拡大していくなら、モールクラスのミニライブ付きリリイベは今回か次がラストになるかも。それ以上人気になるとイコラブ同様モールクラスでは収まりつかなくなる。逆にニアジョイはむしろこの手のリリイベをどんどん打ったほうがいいと思います。


次に、今回のような「壊し屋」が入ってくるリスクについて。こればっかりはリスクをゼロにはできません。仮に今回の主犯グループを吊し上げることができたとしても、また新たな壊し屋が出てきて殴り込みに来る可能性は否定できない。


じゃあ「また壊し屋が来るリスクがあるのでリリイベやめましょう」が100%正しいのかというと、自分は違うと思います。あくまで個人的意見。もちろんメンバーとファンの安全は大前提。もし「身内ファンが暴れて中止になった」という事件であれば、自分は「もうファンの性善説に頼ることができないから、リリイベやめたほうがいいよね」って言ってたと思います。


でも今回は全く事情が異なっていて、ファンでもない人間がただ荒らしただけ。荒らし方ももはや犯罪行為。テロリストなんですよ。彼らにとってはイベントで暴れて中止に追い込むのが目的なわけです(動機はわからんけど)。そんなテロに簡単に屈していいの?という気持ちがあります。これで、すでに発表されている今後のイベントまで中止にしたら、それこそテロリストの思う壺じゃないですかね。


繰り返しになるけど最優先すべきはメンバーとファンの安全なので、そういった点を考慮した上で運営が今後のリリイベも含めてやりませんという判断を下すのであればそれは尊重します。ただ、個人的な意見としては、警備を増やすとか諸々の工夫を凝らして、開催の可能性を模索してほしいなと思ってます。もちろん警備増やすのだってタダじゃないし、慈善事業じゃなくて商売なんで難しい判断になると思いますが……


不幸中の幸いだったのは、今回の事件が多くのメディアに取り上げられて、「1ファンの暴走」ではなく「ファンではない壊し屋による組織的・計画的反応」だというのがある程度世間に周知されたことですかね。ネットの反応眺めてるとむしろノイミーに対する同情的な意見も多いように感じますし、徹底的な対応が取れる機運が醸成されたとも言えます。


結局、今回の犯行グループってアイドル界が抱えるガンみたいなもので、たまたま運悪くノイミーが標的になってしまったという感じじゃないでしょうか。もちろん壊し屋トラブルを見た人が「そんなイベントやるグループが悪いんじゃないの」って意見を持つリスクもありますけど、アイドル界で商売してる以上、リスク排除のために我々だけ見て見ぬ振りしますはできないんじゃないかなと思うんですよ。次は別のグループが標的になるだけです。徹底的に戦う姿勢を見せるのが大事なんじゃないかと思いますし、その意味ではノイミー運営が公式発表で「刑事・民事両面で徹底対応します」と宣言したのは素晴らしかったです。


冒頭に書いたように、グループが大きくなってリリイベ難しくなったというなら「寂しいけど、大きくなったな……!!!」というある種の感慨深さがあるんですが、今回みたいな貰い事故、テロで中止になってしまうのはやり切れん思いがあります。というのを書きたかったです。




2025年4月12日(土)、マリンメッセ福岡B館で開催されたイコラブアリーナツアー2025福岡公演に昼夜と参戦してきました。ライブの感想とライブ以外の日記を書きます。




ライブの感想 

・座席。昼はプレチケでA-3の7列目。いやーメインステージが近い近い。肉眼で容易にメンバーが判別できました。そして真横がA-2との通路すなわちトロッコ動線。文字通りプレミアムな席でした。

・夜は一般先行で確保したのでD-7。さすがにメインステージから距離はあるものの見えづらいということは全く無く、ステージ演出を正面から拝むことができました。


・トロッコ動線以外の通路は非常に狭く、人1人がすれ違うのも苦労するほど。また、左右と後ろは壁ギリギリまで座席が配置されていました。キャパギリギリまで観客を入れようとしたのかもしれません。昼夜ともに完売していたし、席間の狭さも相まって体感的な密集度が高く、良い意味で濃密なフロアになっていました。


・さて開演。OVERTUREが終わり、愛知同様に一部メンバーはトロッコで隠れながらの登場でした。トロッコガチャ、スタートです。夜公演は通路席だったので真横にトロッコ停止。誰が来るかな、誰が来るかな♪

からの、みりにゃズドーン!真下から拝むみり。カワイかった〜。

・夜公演もすぐそばまでオープニングトロッコがやってきました。なんか夜は周りに舞香オタクが多くて、たくさんのオタクが舞香登場を祈ってました。

そんな祈りが通じたのか、

舞香ズドーン「とくべチュ、して❤️」

の演出でたくさんの舞香オタが奇声悲鳴を上げておりました。


・2曲目ウォンチュー@センステ。昼は真後ろから臨む格好だけど、この曲は落ちサビで1列に並ぶ演出が大大好きで、真後ろからそのフォーメーションを見るのは初めてだったので新鮮。夜公演はさなつんが暴走。「ちょっと待って、誰このPhone Number?」パートをアレンジしたかったらしいんですが、トチ狂ったのか「福岡のみなさーん?がんばりましょうね〜!」の謎煽りが発生。出だしから様子がおかしい。セルフでツボに入ったさなつんはその後のソロパートを全部飛ばしてました。やりたい放題。


・仲直りシュークリーム、昼はさなつん達がみりにゃに、夜は衣織達が莉沙に、しょーもないイタズラをそれぞれ懺悔し謝罪。衣織達は莉沙と写真を撮る時に真顔になるイタズラを犯した罪。仲直りの印として曲のラストにもう一度写真を撮ったんですが、衣織達が再び真顔イタズラ。それを見た莉沙「なんか様子がおかしい……」。うん、ずっと様子がおかしいです。


・夜公演は序盤から大騒ぎ大爆笑の連発で、4曲目のヒロインズあたりでガチの酸欠になりました。水をがぶ飲みして回復しました。危なかったぜ。


・真正面から引きの画角で拝むのろのろシルエット演出はあまりにも至高。真っ白に黒が混ざってもグレーに染まらない10人、からの衣織にスポットライトが当たりラスサビで突入する流れが最高。


・昼のオダリン、いちばん先にトロッコからメインステージへと帰ってきた杏奈さなつんが、ステージ真ん中にちょこんと座って、左右に揺れながら歌っている姿がかわいかったです。歌い方も可愛げ全開にアレンジしてました。さすがにふざけ過ぎたのか、全員戻った時に慌てて自分のポジションに戻っていきました。


・ここまで各公演ごとに大ふざけを見せているジャンキーズ。福岡でもやってくれました。昼は瞳の「イチゴ!にわか!ホークス!福岡行くぞー!」の煽りからスタートし、いちごキャップやにわか煎餅お面を身につけたメンバーが登場。瞳さん、とにかくワードを詰め込めばいいっていうもんじゃないのよ。初っ端から大爆笑しました。確か昼のジャンキーズ終わりだったと思うんですが、花束を持ったさなつんがいきなり莉沙に求婚し、見事にフラれていました。莉沙はフったクセに花束だけ奪い取ってました。フラれたさなつんが「早く暗転してー!」と絶叫していて大爆笑しました。

・続いて夜公演ジャンキーズ。イントロで莉沙のお面をつけた10人がステージに登場。この時点で様子がおかしい……。

からの瞳による「様子がおかしいくらい盛り上がってこうー!」の煽り。そこから始まるジャンキーズのイントロ!これが最高でした。ベスト煽りオブタイムレステールズに選定したいと思います。福岡といえば莉沙ちゃん。莉沙ちゃんと言えば様子がおかしい。昼公演からメンバーが「様子がおかしい」を連発していたのはこの煽りのフラグやったんか?と思わせるくらいに完璧な煽り。鳥肌立ちました。そして楽しすぎて号泣するというワケワカラン状態になりました。そしてメインステージ真ん中で曲中も煽りを続ける髙松瞳さん、完全に主人公でした。光り輝いてました。

曲終わり、1列に並び莉沙お面をつけた9人を見て、莉沙ご本人がひとこと「あれれ……様子がおかしい……キャハッ」。瞳の煽りと合わせて完璧な〆、完璧なフラグ回収。福岡まで来てよかった〜。まさに福岡でしか見られないものを見せてもらいました。


・昼公演のユニットパートでは満を持してKiara Tiaraが披露され、会場大盛り上がりでした。樹愛羅ちゃん、またダンスが上手くなった気がします。スキル面の成長ももちろんなんですが、パフォーマンスの裏に強い自信が垣間見えました。何より黒髪キアティアは神!!!異論は認めん。


・福岡ということで莉沙センター曲お姫様キタァ!いうまでもない社畜応援歌。オッサンもお姫様になれるかもと勘違いさせる罪深い曲。イントロからテンション爆上げでした。鉄板盛り上がりソングのお姫様を本ツアーのノーマルセトリからオミットしたのは意外でしたが、こういう形で使ってくるのかと驚きました。しかもしかもメンバー全員コール演出付き。福岡まで来てよかった〜その2。


・ライブレポで毎回書いてる気がするんですが、青サブってなんであんなに泣けるんですかね。ライブで見るたびに号泣しながら振りコピコールしてるキチガイの記憶しかないんですが。


・青サブ、「Entertainment never end」宣言、からの絶ア辞は何度見ても神、Godです。夜ではラスト1列に並んだイコラブを真正面から引きの画で見ることができて大興奮大感動。ラスサビの「これは報われないおとぎ話」という歌詞がグサグサ刺さって大好きなんですが、その瞬間モニターに10人の映像がドカーンって出てきて泣きました。


・本編ラストとくべチュの大団円感ヤベェです。あとサビの舞香ちゃんのニュ〜って感じのフリをコピるのが好きです(伝わる人にだけ伝われば良い適当な表現)。


・恋人以上好き未満、おそらくいま全イコラブ楽曲の中で一番好きです。曲の聴いている時のバイブスの上がり方、終わった後の多幸感がレベチですし、ラスト舞香の「好きよ〜」で毎回号泣します。福岡の舞香ちゃんの声の伸び素晴らしかったなぁ。ラスト代々木は全てを置いてくるつもりでバカ騒ぎします。あと代々木ではさなつん達の机にも大注目です。福岡は昼は低空飛行で気合の入った机、夜はなんと正面を向いた前後リバース机でした。机のバリエーションで楽しませてくれるさなつん大好き。これ机の意味わからん人が読んだらただの暗号ですね。


・超特急、名古屋に比べるとかなりコールの声が出てました。


・ラストダイリリ。曲前にみりにゃが声出しを煽りましたが、ファンの声量に圧倒されてました。あとダイリリ前に「姫〜」と呼ばれてトコトコ煽りに出てくる莉沙ちゃんがかわいすぎました。そして盛り上がりがエグかったです。特に夜公演。あの盛り上がりは本ツアーで一番じゃないかなぁ?フロアとステージが一体となって、天井から突き抜けていくような感じでした。あれはちょっと、凄かったです。なんか去年のノイミーツアー宇都宮の雰囲気に近いかもなぁと思ったんですが、終演後に莉沙推しカメコのたじさんと完全に解釈一致して嬉しかったです。それほどまでに凄まじい雰囲気でした。


・総括。

ライブのクオリティ、会場の雰囲気が最高。この後に書くライブ以外の思い出も含めて、今回の福岡遠征は2025年参戦ライブランキング上位に食い込んでくる可能性が十分にあります。とにかく楽しかったー。遠征してよかった。あとは関西弁や博多弁を話すオタクを多数観測しました。やっぱ西日本のイコラブオタクも熱量高いんで、もっと西日本のイベントを増やしてくれたら嬉しいな〜と、神戸在住オタク目線では思いました。



ライブ以外の日記 

・神戸から福岡への往路は阪九フェリーを使用しました。3年前のイコラブツアー北九州公演でも使用した路線です。12時間半かかりますが、個室で料金1万(新幹線だと1万4千)、レストラン個室喫煙所デッキ露天風呂が全て徒歩1分圏内という、まさに天国でした。露天風呂浴びた後にそのままタバコキメてデッキに出て夜風に当たりながらビールイッキして寝るという天国ムーブメントしました。


・昼と夜の間にFFのチカさんと初めてお会いし、いろいろと楽しくお話しさせていただきました。大分から来られたとのことで、お土産まで頂戴してしまいました……まさか大分土産をゲットできると思ってなかったので嬉しかったです。お家に帰ったらありがたくいただこうと思います。


・夜公演後はハロさん、たじさん、てつたんさんと合流し、博多料理を食べにタクシーで博多の街へと繰り出しました。ハロさんに事前によやくしていただいた博多駅近くの「九州料理すがわ」という店にお伺いしたんですが、この店が本当に素晴らしかったです。名物のもつ鍋のみならず、胡麻カンパチ、鳥刺し、全てが美味で、最高すぎる夜を過ごすことができました。ハロさんのお店選びセンスが天才でした。てつたんさんは福岡で初めましてだったんですが、なーたんも推されているとのことで、なーたんの話もたくさんできて楽しかったです。たじさんは以前からお会いしていて、乃木オタ出身イコラブにハマったのも同時期と共通点が多かったんですが、なんと私と同い年ということが発覚し、また共通点が増えました(笑)。


・同日にPayPayドームでサザンオールスターズのライブが開催されていることもあったのか博多のホテルは全滅だったので、飲み会後は新幹線で小倉まで移動し宿泊しました。ちょうど小倉に大学の同期が住んでいたので、ライブ翌日の日曜は同期を誘って観光。まずは小倉から下関へ向かい唐戸市場へ。ここは当日朝に採れた新鮮な魚で作った寿司がズラリと並んでいて本当に美味しいです。日本屈指の市場だと思います。財布を気にせず豪遊しました。


・その後小倉に戻り、昼前から2人で大衆居酒屋で酒を飲みまくり泥酔。約4時間飲み続け、最後は小倉駅ShinShinのラーメンで〆て、神戸への帰途につきました。



ライブも含めて本当に楽しく濃密な2日間を過ごすことができました。福岡・博多の地で、色褪せることのない素晴らしい思い出、HAKATAimless Talesを作ることができました。といい感じで締めます。


行ってまいりました。



会場は原宿にあるストロボカフェ。大混雑の竹下通りから1本入ったところにあるスタジオでした。私は15:20からの3部に当選したので、15時前に会場に到着。参加人数は1部あたり60〜70人程度だったでしょうか。整理番号順に列を作っていく形で、私は59番でした。いよいよなーたんに会えるのかと思うと、列に並び始めた時から緊張が止まりませんでした。男女比は女性7:男性3くらいだったでしょうか。相変わらず女性ファン率が高いです。とりあえず1〜2部に参加した人たちからの事前情報で「1分くらいは話せる」と聞いていたので、緊張を収めるために必死で会話の脳内シミュレーションしてました。


時間になり列が進み始めます。列の進みと比例する形で私の緊張も高まっていきました。チェキ会会場の入り口で受付を済ませた後、スタッフから「こちら齊藤なぎささんからのウェルカムドリンクです」と、会場のワンドリンクチケットを渡されました。なんと優しいなーたん。会場がライブハウスなのにワンドリンク制の事前案内がなかったのですが、こういうことかと納得しました。ありがたくなーたんの奢りでウーロン茶をいただきました。


会場はなーたんが出演した映画(推しの子等)の着用衣装や、なーたんからの可愛らしい飾り付けがありました。BGMはなーたんのお気に入りプレイリスト。私が入った時はaikoやPerfumeが流れていました。他の部だとイコノイや実写推しの子の歌も流れていたようです。


そして会場に入った途端聞こえてくる、なーたんのバカデカボイス。チェキを撮るスペースとはパーテーション1枚で隔てられているだけなので、なーたんとファンの会話が時折聞こえてきて微笑ましかったです。入ってくるファン1人1人とのエピソードを話していて、ほんまにこの子すごいなって実感しました。同時に、果たして自分の番になったらちゃんと目を見て正気で話せるのだろうか……と不安になり、余計に緊張してきました。ふと周りを見回すと、他のオタク達もみんな神妙な面持ちで面白かったです。あぁやっぱりみんな緊張してるんやなぁと少し気が楽になりました。


そうこうしているうちに、とうとう次が自分の番になりました。荷物を置いてパーテーションの前に立ちます。このパーテーションが開いたらなーたんがおる……やばい……死ぬ。とりあえず深呼吸して気持ちを落ち着かせました。



-----ここで回想-----


私はコロナ禍ど真ん中の2020年にイコラブにハマりなーたんを推し始めました。なーたんはコロナが収束する前に卒業されたので、今イコラブがやっているような対面お話し会やツーショット撮影会はやっていません。オタク仲間がそれぞれの推しと対面したり2ショット撮ったりしているのは若干の羨ましさもありました。それだけに今回なーたんがチェキ会を開催してくれたのは本当に嬉しかったですし、ただでさえ忙しいなーたんが自分の時間を割いてファンと会おうとしてくれたことに感謝しました。


なーたんってアイドルから女優になっても根本のところは何一つ変わってなくて、ずっとファン想いだし、ファンからもらった愛を何百倍にもして返してくれるんですよ。それこそが私がなーたんに惹かれ続けてる理由です。卒業する時になーたんがファンに向けて「私は遠くに行かないから」と言ってくれたんですが、まさに今のなーたんがその言葉を体現していると思っていて、女優としてどんどん大きくなっているのにファン1人1人への感謝は忘れない。なーたんはそんな子なんですよね。あとシンプルにかわいい。かわいすぎる。


-----回想終わり-----



パーテーションが開いたら、齊藤なぎささんがいました。実在しました。眼前になーたんがいるという事実だけで意識が飛びかけましたが、なーたんが「ジーコじゃん!久しぶり!」とデカい声をかけてくれて意識を取り戻しました。


とりあえずチェキ撮影。なーたんから「ポーズ何がいい?」と聞かれましたが、もう頭が真っ白なのでなにも考えずピースにしました。せっかくならハートとかにすればよかった(後悔)。咄嗟の判断力は全く残されてなかったですね。というか、イコラブの2ショット会みたいに机を挟んだ感じを想像してたんですが、ガチの真横で撮るタイプの2ショットチェキでした。真横になーたんがおる。なんなら肩ちょっと触れてる。死ぬ。ずっと憧れてた大好きな人が真横にいらっしゃるという大事件。


さてチェキを撮り終わってしばらくお話しできる時間があったんですが、よもやなーたんから手を繋いできてくれて私は完全に昇天しました。え、繋いでいいんですか?こんなオッサンに触れないほうがいいですよ、どんだけ優しいんですかと心の中で思いましたが、もう身を任せました。手繋ぎながら「久しぶりだねぇ、元気だったー!?」と聞いてきてくれて、あぁこれは夢かな、原宿に墓建てようかなと思いました。そこから何の話をしたかは全部内緒、なーたんとの秘密ですが、「コメントいつも全部読んでるよ!いつもありがとう」と言ってくれたことは嬉しかったです。あの子は誇張ではなく自分に向けられたファンからの応援ぜんぶ読んでますからね。仕事が増えてどんどん忙しくなってるはずなのに、アイドル時代からずっと変わらずファンへの感謝をずっと忘れず、愛を伝え続けてくれる。生き様がかっこいい。ガチでエグいです。


1分くらいだったでしょうか。とりあえず伝えたかったことをなーたんに全部伝え切ったところで時間が来てお別れしました。最後まで手を振ってくれました。まだ動悸が止まらなかったのでとりあえず会場出たところで座り込んで休憩。もらったチェキを眺めながら、夢みたいな時間だったなぁと余韻に浸りました。


同じく原宿には代々木第一体育館があります。これはいうまでもなく2022年9月25日になーたんが卒業を発表した、 なーたん推しからしてみればトラウマにも近い場所です。あの日から2年半、同じく原宿の地でなーたんとの思い出を上書きすることができたような、そんな気持ちです。次に会えるのは半年後か、1年後か、もっと先になるかもしれないけど、今日の思い出だけでずっと生きていける、そんな1日でした。やっぱり齊藤なぎささんは永遠のMy idealでした。


幸せを噛み締めながら、いつか開催される「なぎが幸せにする会vol.2」まで生きます。



※日記


 

東京福岡全完売はマジですごい。

私も代々木2日目はFCも一般も干されちゃったんですが、今の感情としてはマジですげぇという驚きが勝ちます。正直FC先行で落ちた時はかなり動揺しましたしショックだったんですけど、その理由は「これまで当たり前のように参戦してきた現場に行けなくなりそう」という事実を突きつけられたからかなと思ってます。僕だけかもしれんのですけど、当たり前だと思っていた環境を急に失うのって結構なショックだと思うんですよね。推しの卒業発表とかも似たようなもんなんかなとは思うんですが。こればっかりは運ですし運気は自分でコントロールできませんから。


FC先行以降は割と気持ちを整理できましたし、結局今日の一般当落もダメでしたが、まあそうだよね〜くらいの気持ちでした。同じくFC先行で落ちてた福岡夜をツモれたのは僥倖でしたが。さて見切れステバの申し込みも始まりましたが、ステバ席が出てくるといよいよイコラブも人気出てきたなって実感します。マジで人気出ないと売り出せない席ですからね。正直に言うと見切れステバ投げるか悩んでます。もちろん現地で見届けたいって気持ちもあるんですが、個人的に直前まで行けるか行けないかソワソワする気持ちになるのがめちゃくちゃ苦手なんですよね。おそらく配信もあるだろうしここで現場参戦をスパッと諦めるのも手かもしれないけど、日にちが近くなってやっぱり行きたいのに券が無い投げとけばよかったって後悔するのも嫌ですし、どうしようかな〜という感じです。もうちょい悩んでみようと思います。お仲間の宮城県るいるいさん宅まで遠征して酒とタバコ片手に配信見守るというのもめちゃくちゃ魅力的で余計に悩みます。


私は2023年1月13日でオタクとして一度天に召されているので、今はもっぱらオタク人生アディショナルタイムです。アディショナルタイムに入って2年経ちましたが、まさかイコラブが8年目にして代々木を完売できる姿を見られるとは望外の喜びです。オタク辞めずにゾンビみたいに復活してよかったー。個人的には諸事情あって(察してください)トラウマがある代々木をイコラブが埋められるという事実だけでお腹いっぱいです。なーたん以降は推しもおらんのにここまで楽しませてくれてイコラブさんありがとうの気持ちになってます。なんなら齊藤なぎさ卒業コンサートに入れた時点で人生の全ての運を使い果たしたと思ってますし、オタクとしてはもう年金生活みたいな感じなので、もはや多くは望みません。むしろ推しがいる人たちみんな入って推しの輝く姿を見届けてくれ!とさえ思ってます。


とはいえ福岡昼夜と代々木day1は参戦できるので全力で楽しむ所存です。もっと楽しませてくれぇ〜イコラブちゃん。完売おめでとう。