ケケ中平蔵 『ほとんどの女子学生が「いちばん欲しいもの」はメイドさん』キリッッ | 「構造改革・規制緩和・国家戦略特区」で国家解体!! 「地方分権・地域主権・道州制」で日本国家分断!!

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竹中平蔵『私の学生、女子学生に「いちばん欲しいものは何か」と聞くと、ほとんどの人がメイドさんだって言いますね。』












「外国人家政婦」は日本人の倫理観に合うのか?
2014.6.5 23:41

 みなさんは最近の女子大生が一番欲しいものをご存知ですか?

 小泉純一郎内閣で経済財政担当相などを歴任し、今も政府の複数の役職を務める経済学者、竹中平蔵氏によれば「外国人のメイドさん」らしいのです。キャリア志向の強い女子大生は、自分の代わりに家事をしてくれる外国人の家政婦さんを雇えるよう、国の政策を変えてほしいと願っているということです。昨年7月の対談記事で竹中氏はそう発言していました。

 私は職業柄、女子大生や大学院生と話す機会は多いですが、「メイドさんが欲しい」という声は寡聞にして存じません。竹中氏が教授をなさっている慶應義塾大は都会っ子が多いので九州とは違うのでしょうか。私も慶應義塾大卒なので同窓生らに確認しましたが、やはりそんな声は聞いたことがないと言います。竹中氏の周囲にはよほど変わった学生が集まっているのでしょうか。竹中氏はパソナグループ取締役会長も務めておられますから、むしろビジネス上の関心に基づく発言なのかもしれませんね…。

 しかしながら、この件は「竹中氏の奇妙な発言」というだけではすまなくなりつつあります。竹中氏が委員を務める政府の国家戦略特区諮問会議は5月12日、福岡市など戦略特区に指定された地域に限り、外国人の在留資格を緩め、外国人家政婦の入国を認める方向で検討に入ると発表しました。外国人家政婦を雇用しやすくすることで日本人女性や共働き世帯が仕事をしやすい環境を作るのが狙いだそうです。実現すれば、福岡市でも家事や育児はフィリピンなどから来たメイドさんに任せ、働こうとする女性が続々と出現するのでしょうか。

 私はこのような政策提言が、安倍晋三首相の諮問機関から発せられること自体に大きな懸念を抱いています。「自分が社会で働きたいから貧しい外国人女性をつれてきて家事をやらせる」という発想が、果たして日本人の倫理観に合うでしょうか。「貧しさ」に付け込むのは道義上許されない嫌悪すべき発想だと考えるべきだと思います。

 教育上もよいこととは思えません。家事を外国人に任せる両親のもとに生まれ、外国人家政婦に世話をされた子供が、日本人らしい道徳観を身に付けることができるとは到底思えないからです。

 そもそも外国人家政婦に関する規制緩和は、昨年6月に在日米国商工会議所が日本政府に提案したものなのです。このようにアベノミクスの「第3の矢」と言われる規制緩和に関わる政策の多くは、日本国民ではなく、外国人投資家の目をもっぱら気にしているように見えてなりません。労働時間規制や解雇規制の緩和もそうです。日本の政策を考える際に、日本人の常識的感覚に合わせるのではなく、外国人投資家の歓心を買うことに重きを置くとすれば「民主主義」の観点からも望ましくないと言えます。

 懸念は他にもあります。福岡市の国家戦略特区構想の提案には「クルーズ船内のカジノ営業の緩和」という項目も含まれています。言い方は悪いですが、「賭場」に群がる外国人を呼び寄せて福岡市民に一体何のメリットがあると言うのでしょうか。理解に苦しみます。

 その一方で、安倍政権は、道徳教育を重視し、小中学校での道徳の教科化を目指しています。これは正しい教育改革だとは思いますが、いくら学校で子供に熱心に道徳を説いたところで、その裏で大人たちが貧しい外国人をこき使い、ギャンブルなどの背徳に浸っていては社会に道徳観が根付くはずもありません。「経済」と「教育」は別物ではなく、密接に絡み合っています。安倍首相が「保守」を自認するのであれば、経済政策も日本人の常識に基づいたものを追求すべきではないでしょうか。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140605/biz14060523410023-n1.htm
















田原総一朗のニッポン大改革
田原総一朗×竹中平蔵対談【下】
「移民の受け入れなどタブーなき議論をすれば人口減少下でも経済成長は達成できる」


経済成長に必要な人材確保に移民受け入れの議論は不可欠

田原:なんで移民の議論は出てこないんですか? 産業競争力会議で移民の議論なんか出てこないじゃないですか。

竹中:いや、私はしていますよ。他の人が賛成しないから出てこないんですね。私は産業競争力会議の議論で最後の最後まで言っています。「移民」という言葉だといろいろイメージするものがあるので、「経済成長に必要な人材確保と人材交流については、官房長官の下で長期の議論をする場所を作ってほしい」というふうに言っています。

田原: 多分、6月の中旬の報告には出てこないんじゃないの?

竹中: わかりませんね、まさに今それをやっています。私はそのことは退かないでちゃんとやるべきだということを主張しています。

田原: その場合、移民の規模はどのくらいですか?

竹中: まだまったくその辺はわかりません。ただ、毎年毎年、2030年を過ぎると日本の人口って100万人強減ってくるんですよ。そうすると、たとえば私の学生、とくに女子学生なんかに「いちばん欲しいものは何か」と聞くと、ほとんどの人がメイドさんだって言いますね。だって自分が働くには必要ですから。

 ただし、ルールをちゃんとしないと社会が混乱するというのも事実ですよ。だから、ちゃんと議論しましょうと私は言っているわけで、無条件で受け入れるなんてことはできないですが、そんなふうにタブーを作っちゃいけないんですよ。さっきの解雇の話もそうですが、タブーを作るべきではないし、タブーを作るのにひと役買っているのはメディアなんですよ。

田原: ただ、移民に対する反対の議論としては、「日本は島国なんだ、ヨーロッパみたいに山ひとつ川ひとつで国境が隔てられているなら元々いろいろな民族が入ってきているからいいんだろうけど、日本は島国で周りは海なんだから移民は無理じゃないか」という議論がありますね。これはどうですか?

竹中:オーストラリアも島国ですよね。大きな島国なんですが、オーストラリアの最大の戦略は移民戦略です。イギリスにも移民はいます。だから、為にする議論ですね。とにかく「イヤだから」ということで島国だとか言っているのが見え見えの議論なので、もうちょっと考えたほうがいいと思いますね。

田原: なんでそういう議論がまともにできないんだろう?

竹中: だから、私はそこを政治のリーダーシップで突破してほしいですね。

安倍内閣に足りていない3つのもの

田原: もう1つ、成長の裏側に社会保障という問題がある。しかし、社会保障の議論がまったくできていない。これはなんでですか?

竹中: それは要するに、基本的には安倍内閣は成長戦略のための会議も作ったし教育再生の会議も作ったし、女性労働のための会議も作りましたけれども、抜けているものが3つあるんですよ。

 1つは社会保障です。これは社会保障国民会議という民主党時代のものを引き継いでいます。2つ目は地方分権なんです。これを議論する場がないんです。そして、3つ目がエネルギー。これも民主党からの議論の枠組みを引き継いでいるんです。私はこの3つが、参議院選挙で勝利したとして、そのあとに本格的に取り組まないといけない問題だと思います。ご指摘の通りで、社会保障をちゃんとしないと財政再建は絶対にできません。

田原: 社会保障を議論できない理由はハッキリしていると僕は思う。つまり、国民は社会保障がもっと多くなることを望んでいる。でも、今の状況だと社会保障をもっと減らすしかなくなる。正反対なんですよ。

スクラップアンドビルドこそが重要だ

田原: 先ほどおっしゃった特区以外に、成果としてここは見てほしいというところはありますか?

竹中:アベノミクス特区で新しいタイプの総理主導の特区を作るというのは1つの成果になり得ると思います。もう1つは、コンセッションといいまして、インフラの運営権を民間に売るということですね。このお金がどのくらいか入ってきたら、これで財政再建の痛みを和らげることができるんですよ。

 だから、これをどのくらいやるかということ。そしてこの議論を、経済財政諮問会議のマクロの議論につなげるということがすごく重要です。

田原:他にも成果はありますか。

竹中:たとえば、今までは雇用調整助成金といって雇用を動かさないで塩漬けするために1,000億円使っていました。そして有望な産業に移すための補助金は5億円だったんですよ。これを大幅に逆転するということも、田村憲久厚生労働大臣がOKしました。

 あとは、これはいろいろな議論がありますが、日本版NIH、要するに医療関係の統合本部みたいなものを作る、と。これも作ったほうがいいと思います。ただ、今まで同様に官主導で作っても看板が変わるだけですから。

田原: NIHに対する反対論も強いですね。混合診療に対する反対と同じように。

竹中: 各役所がね、やっぱり自分の権限を奪われることに対しては本能的に反対しますからね。もう1つ重要なのは、こういうのを作るのは良いんだけれども、元の部署の人員を減らせよな、ということなんですよね。スクラップアンドビルドをやれ、と、それが重要ですね。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36315?page=4




















参議院議員 西田昌司氏「総理へ直言申す 日本を取り戻すために登板したのではなかったか」





















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