令和6年の元旦に発生した能登半島地震から10日以上、各地からの救援が連日続きますが、200名を超える方がお亡くなりになり、2万5千人人以上の方が避難所での生活を続けられています。改めて心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。

 

さて、この間の奈良市の被災地支援情報が危機管理監よりまとめられましたので一部抜粋して情報共有をさせていただきます。

 

(写真)提供資料より抜粋

 

◎奈良市による 被災地支援
・消防庁の緊急消防援助隊出動指示 を受け 奈良市隊 7 隊 25 名が 出動 1 /1~10 、第 1~ 4 次隊)
1 月 9 日から器資材搬送隊 1 隊 2 名が活動中
・災害義援金の街頭募金(開始:1 月 3 日)
場所:近鉄奈良駅前 行基広場、ならファミリー フードコート

 

・支援物資の輸送
1 月 3 日、飲料水ペットボトル等約 9 4 トンを かほく市役所 へ


1 月 5 日、 飲料水ペットボトル等約 9 5 トンを七尾市役所へ


1 月 7 日、スタイロフォーム 1 11 枚、アルミシート 258 枚、個室型テント 200 張を七尾市へ


1 月 9 日、下着類 3 ,685 着を七尾市へ
・一時避難場所として市営住宅等を提供


1 月 7 日から受付。戸数: 10 戸 家賃:無料 期間: 6 か月以内
・一時避難場所としてホテル、旅館が利用可能


1 月 8 日から開始。 施設数: 8 施設 宿泊費 無料 利用期間: 1 か月 以内
・職員派遣
被災地への職員派遣状況(予定)
派遣先:石川県七尾市役所
従事内容:支援物資の荷捌き、避難所運営
活動内容は七尾市の要望により変更される場合あり
1月 5 日(金)から 11 日(木) 2 名(先遣隊)を派遣
1月 6 日(土)から 11 日(木) 9 名(第 1 陣 )を派遣
1月 10 日(水)から 16 日(火) 10 名(第 2 陣 )を派遣予定  

  11日現在の派遣状況は以上の通りとなります。

 

また奈良市内では災害義援金募金箱を下記の通り設置しています。

 

 

また、被災をされた能登半島の自治体へのボランティア支援については未だ準備が整っていない状況が続いていますが、石川県が集約サイトを立ち上げられましたのでご参考にお願いします。

 

 

 

また義援物資については被災地との調整や復旧のための通行車両がスムーズに通行できるような観点からも個人からの提供についてはお控えいただき、下記サイトをご参照ください。

 

 

被災された方々ために一人一人が出来ることを続けていきましょう。