激戦となった奈良1区から3期目を果たされた小林しげき代議士
こんばんは
衆議院議員選挙が12日間で行われ、またこの間に奈良市では新斎苑建設事業の用地買収価格を巡って市長が最高裁で損害買収請求を求められた事案について債権放棄議案を提出することについて急きょ臨時会が開会されることになりました(10月28日開会、11月9日閉会予定)。
選挙の結果は、すでに報道されている通り奈良1区では立候補された候補者3名が全員当選という激戦区になりました。
私が所属する自由民主党の小林しげき候補も比例復活ながらも午前3時頃に当確報道を受けて、3期目の国会議員活動をスタートされました。
政治は与えられた任期の間にどれだけ結果を残せるかだと思います。小林代議士には与党ならではの奈良市の街づくりを今後とも国・県・市の強力な連携のもと推進していただきたいと思います。
それにしても寝不足で疲れましたね。選挙で息をつく間もなく、明日2日からは債権放棄議案の審議となります。最高裁での市長が敗訴した判決について、市長が債権放棄するという今後の先進事例に十二分になりうる事案だけに全国の注目になるでしょう。
三権の長の一つである司法が下した判断について、地方議会がどのように審査をするべきなのか、もう少し考えを練ってから明日の質疑に臨もうと思います。おやすみなさい