孤独RTA:FINAL PHASE - Real Time Attack -
孤独RTAは、大阪を拠点に活動しているアイドル
グループで、2025年12月28日に解散を迎えます。
グループ名「RTA」は「Real Time Attack」の略で
ゲーム用語のスピードラン(RTA)を連想させるが、
実際には孤独な日常を「攻め抜く」ような力強い
メッセージを込めたその音楽は
現実と向き合い葛藤する多くのファンのみならず
同じ悩みを抱えるライバルや仲間のアイドルにも
大きな影響を与えてきました。
二ノ瀬仁奈 / どこか幼さが残る歌い方からロックまで
応用性のある声質はクリアでロックサウンドにマッチ。
ユノローグ/ ロックやポップを融合させた歌唱力が強み。
自由奔放なパフォーマンスは「RTA」を体現化したよう
霊夢イヴ / ボーカルに天性のエッジがあり、短期間で
グループのハードさを象徴する存在に成長。
どこか現実を受け入れられない反面
徐々にフロアがパンパンになっていくのを
目の当たりにして
否応なしにココロがざわつき、高まる。
痺れるようなSEとクラップを
背に受けていつものようにメンバーが
ステージ現れる。
「Celebration!」でいきなり
『騒ごうよ!!』の歌詞に合わせて
フロアにタオルの花が咲いた。
やっぱり孤独RTAはこのスタートが
相応しい。例えそれが解散ライブであっても。
色んな界隈から集まってきた他アイドルの
ファンもちゃんとわかっている。
優先エリアを中心に
もう終盤かと思うような
出し惜しみのないMIXとコール。
そして解散というこの大事な時間を
最高の状態で仕上げてくれた照明。
このライブハウスでいままでこんな
明るいハイライトの照明を見たことがない。
いや、どんなライブハウスでも
見たことがない。
「盛り上がり」というシチュエーション
以上に光量をあげたようなバックライト。
きっと撮影に配慮していたんだと思う。
「おおおコール」で繋がるような
「Celebration!」の流れに痺れるフロア。
余韻に浸る暇もなく
「また遊ぼう!」のハードロックの
底から響くようなドラムと
「おおおコール」が再びフロアを揺らす。
この声出し曲3連発はやばい。
ヤバすぎる。
そしてここで突っ込んできた
この解散ライブの為に作ってもらった
「ハローグッバイ」
特典会でユノローグにきいたけれど
アンコールでやりたかったので
ここで早めにぶち込んできたらしい。
この曲を序盤の加速・ターボ曲として
惜しげもなく使うのは反則だろw
そして注目のMC
ファン
「やめないでーーーw」
ユノローグ
「辞める言うてるがな」
霊夢イヴのソロ曲を披露する流れから
メンバー全員のソロ曲を披露する。
これも孤独RTAだからできること。
声の調子がよくないのを思わせないような
二ノ瀬仁奈のソロ曲「Nina」、
久しぶりに聞いたと思うけれど上手い。
「オレンジ色の涙」と
「大丈夫」のキーワードと
マイクを握りしめて歌い上げる姿に
美しいメロディが乗ってエモい。
余韻に浸っている間もなく
登場した霊夢イヴ
聞きなれたギターリフが鳴った。まさか。
「God knows ...」だった。
正直、霊夢イヴのソロパートで聞こえる
声にはそんなチカラ技で歌い上げる
印象はなかったけれど・・・・
この難しい曲を一切の不安もなく歌いあげる
歌姫にココロが揺れた。
すごい。この子スゴイ。
「ヴァンパイア」「ゴーストメモリー」では
驚くほどカッコいい煽りもヘドバンも
自然に入れてくる。
めちゃくちゃハードだ。こんなハードなのか。
先輩ふたりのハチャメチャなトークと
特徴のある歌い方が目につきがちだけど(笑)
なんていう安定した声質。
なんていう唸るような迫力のある語尾。
ユノローグは
「ソロでイヴに30分ひとり任せるのもw」
なんてMCで話してたけれど(笑)
決して無理な話ではないと思った。
そしてユノローグ。
センターできっちりと歌い上げる2人に
対してステージを動くような
文字通り「アグレシップ」なステージ。
細かく震えるようなドラムシンバルに
歌声を乗せてノリのある歌声。
ドラムに気持ちを乗せるのはバンドの歌い方
なんだろうか。メチャクチャカッコいい。
かと思えば
「Eternal Wish」で伸びやかに語尾を
気持ちよくロングで引っ張る姿に
聞き入るフロア。
彼女はビブラートを使っていないのか。
aikoが「演じてしまうから」と基本
ビブラートを使わないのは有名だけど
それに近いような素直な気持ちの届き方。
これができるアイドルはそういない。
そして
再び、違うSEが流れた。
これはやられた。
SEがただの登場曲にならない孤独RTA。
状況に応じて使い分けたり
歴史的なタイミングで繋いできたり
あくまでも「もう一曲」の感覚だった
大切なSEがこうして粋なタイミングで
ステージに流れてくる。
「Rightness...」
「ゆらゆらメモリー」
「to loneliness」
ここからは初期「孤独RTA」の世界観が
ぶち上る。たぶん聞いたことのない
「ゆらゆらメモリー」が圧巻だったけど
身体が揺れるような熱いベースと
叫ぶがのごとく鳴り響くギターに
ファンのMIXがもうひとつの楽器と
言わんばかりにステージを彩っていく。
そして
「to loneliness」
グループのテーマ「孤独」を体現し
思えば2曲目にミディアム曲のこの曲を
リリースさせた「孤独RTA」のなんとも
痺れるようなセンス。
それはこうして全曲披露の解散ライブに
おいても改めて孤独RTAのコンセプトを
力強く明確に浮き彫りにさせていく。
MC
ユノローグ
「あと10分ぐらい歌って帰ろw」
二ノ瀬仁奈
「お前ら大阪で近いからいいやんかw」
二ノ瀬仁奈は京都在住w
そんなこんなで次の曲が始まる前に
僕は上手の最後尾からフロアの空いた
スペースにすっと身体をいれた。
この曲だけは
MIXとコール、フリコピをすると
決めていた曲がある。
霊夢イヴ
「それでは聞いてください」
「I need yourself」
この曲だけはできるだけ音を浴びたかった。
ちゃんと出来ているのかも怪しいMIXだった
けれど叫びたかった。
アイドル界随一の美しいメロディライン。
「こんなにも こんなにも空が青いのは
きみのせいだよ」
「同じような傷跡は 君と僕が
出会うための証 今はそう思うよ」
「大丈夫 これからは繋いだ手を2度と
離さないから 響き合ういくつもの思いを
抱いて 遠い未来へ 連れていくから
I need yourself」
このキャッチーで刺さる歌詞を
初めて聞いたときは
動けないくらい感動した。
音を浴びながら孤独に立ち向かう「RTA」の
メンバーに少しでもなれた気がした。
それぞれ人によって違った「孤独」も
誰かと一緒なら、メンバーと一緒なら、
そしてこの曲があれば
立ち向かえる。
そんな気がした。
ありがとう。孤独RTA。
明日からもこの歌詞を思い出しながら
頑張れる気がするよ。
そして
もちろんこの曲は終盤には欠かせない。
「極楽DISCO」
最高にカッコよかった。
CuteRobinのメンバーの思いも
しっかり乗せた「極楽DISCO」は
今までで最高の盛り上がりだった。
フロアには
元CuteRobinの陽向菜々美もいた。
「NEW RECORD」で締めくくるのは、グループの
「新記録」を象徴的に終える粋な選択だった。
それはサウンドノート一杯の観客を相手に
熱い時間を闘ったメンバーへの金メダル。
それは誰もいまは超えることのない新記録。
いや超えようとも思わない絶対的な存在。
アンコールはもちろん
「ハローグッバイ」だ。これしかない。
この曲のイントロをSEに使う小技が光る。
どれだけ天才的なんだろう。
この解散ライブの為だけにつくられた
「ハローグッバイ」にはもちろん
解散したあとの思いもしっかりと載せてある。
悲しいけれど、未来を見据えた歌詞がエモい。
「明日の僕はどこで何をしているんでしょう
いつもこめんね ほんとありがとう
今は泣いてもいから さあ、行こう」
「明日の君がどこで何をしてたとしても
共に過ごした輝く日々が 君の背中を押すから
ハローグッバイ」
この2つの歌詞のこの言葉
「さあ、行こう」
「ハローグッバイ」
に集約されたこのワードの重さよ。
素晴らしいアンコールだった。
ここでなんと
サプライズゲストとして花束を持ってきた
元メンバーの「柊ゆう」w
二ノ瀬仁奈
「呼びこまなくてもいいですかww」
そんな出てこれなかった危機を乗り越え
出てきた柊ゆう。
ステージからパンパンのフロアをみて
「自分のときより8倍は多い!」
何なら花束も自分で用意したらしいw
ちょっと笑ったけど
この景色はゆうちゃんが繋いでくれたから
ありがとうね╰(*´︶`*)╯♡
そして自分と入れ替わりに孤独RTAに
加入してくれた霊夢イヴに感謝の言葉を
掛ける
「前の前の・・・グループから知って
いたけどホントに上手くなったよね」
「僕のパートを歌い継いでくれてありがとう」
最後のMC
二ノ瀬仁奈
「こんな声ですみません」から始まったMC。
「私の事情で孤独RTAが解散する切っ掛け
になったのが申し訳ない」
「何もできない自分を助けてくれた2人に
感謝してる」
「最後にこれだけ集まってくれたのは
今までが間違っていなかった」
ユノローグ
「それだけでいいの?」
二ノ瀬仁奈
「真面目な雰囲気に耐えられないww」
ユノローグ
「誰にも言ってなかったけれど、二ノ瀬仁奈
が言い出すタイミングで『辞めよう』と
思ってた」
「集客も普段はなくて不安だった」
「でも解散が決まってから全力で向った」
「ふたりが死ぬときに走馬灯で出てくれば
それでいいw」
霊夢イヴ
この日を最後に
霊夢イヴはアイドルも芸能界も引退する。
「新メンバーとして入るのにファンに
受け入れてもらえるのか不安もあった」
「それでも『楽しい』気持ちが不安を
勝っていった」
「ゆうさんと3人がいてくれたから
孤独RTAがある。感謝している」
「続けるのもひとつの選択肢だったけど
この3人だからできた」
そして初めて聞いたソロ活動のこと
「孤独RTAに入るためにソロ活動をして
いたので解散するならソロも終わる」
ホントに霊夢イヴは
孤独RTAが大好きだったんだな。
人生においてたった1年半のために
全てを掛けてきたのが伝わるよ。
でもこの経験をこのまま終わらせるのは
モッタイナイ気もするし
「孤独RAT」の遺伝子を誰かが
繋いでくれたら嬉しいな。
同じものじゃなくてももちろんいい。
正当な系統者、今の「霊夢イヴ」なら
できないことはない・・・気がします。
ちなみにこのポストの答えは
霊夢イヴちゃん、皆勤賞だったとのことw
スゴイ。よく頑張ったね╰(*´︶`*)╯♡
ユノローグ
「最後もう一曲聞きたいですよね」
その曲は
「Rightness...」
ここからスタートした孤独RATは
この曲で終るのだ。
ありがとう。
またどこかで。
あ、ユノローグは
ソロとバンドもやってるんだ(*`ロ´ノ)ノ
最後のENDSEまで計算していたユノローグ。
これを特典会で聞いたときは・・・
ホントに痺れたなあ。
孤独RATに詰め込んだ愛を心から感じた。
皆に感謝を届け
想いをぶつけ
悔いのない音で
最後まで
歌い上げた3人の歌姫に
最高のエールと賛辞を。
特典会では
もう2度と見ることのないチェキ券と
最後尾札を撮っておきました。
これもいい思い出になるかな╰(*´︶`*)╯♡
【孤独RATラストセトリ】
1.SE ver.02
2.Celebration!
3.1.2.3で行こうよ !!
4.また遊ぼう
5.ハローグッバイ
6.MC
7.Nina/二ノ瀬仁奈ソロ
8.God knows .../霊夢イヴソロ
9.ヴァンパイア/霊夢イヴソロ
10.ゴーストメモリー/霊夢イヴソロ
11.Your future/ユノローグソロ
12.Eternal Wish/ユノローグソロ
13.SE ver.03
14.Rightness...
15.ゆらゆらメモリー
16.to loneliness
17.MC
18.I need yourself
19.極楽DISCO
20.NEW RECORD
アンコール
1.ハローグッバイ
2.MC
3.Rightness....
4.END SE
この日限定発売された「LASTアルバム」
サブスクや動画で聞くことができなくなって
このアルバムだけは・・・
絶対に手に入れたいと思っていたのですが
1枚だけでも買えてよかったです(*`ロ´ノ)ノ
とりあえず載せようと思ってたアルバムの解説(?)的なの載せときます。
— ユノローグ (@yunologue) December 29, 2025
『Replay Trinity Allruns』
3人で走った全ての時間を丸ごと全部抱きしめるための記録
孤独RTAとして活動してきた日々の集大成として、解散したけれど確かにそこに存在していたという“全ての記録”を残したい。… pic.twitter.com/KVE8FQyF8j
ちなみに・・・・
80枚焼いて制作したそうですが・・・
当日は動員100人を超えたらしい。
うーーむ。
ホントに買えてよかった(ーー;)

























































