REINA AITANI LIVE STREAMING | たけたけの・・・はんなりいきまひょ♪

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令和元年6/18からyahoo!ブログ「たけたけの・・・ぼちぼちいきまひょ♪」から引っ越しして「はんなりいきまひょ♪」にバージョンアップしました(・∀・)ウン!!たわいのない日記ですがよかったら気軽にご覧くださいまし。

コロナ禍でなかなか思うように活動ができなかった

アイドルやアーティスト。

 

相谷レイナもその中のひとりでした。

関西から東京に上京し、違う環境で慣れない中

ストイックに、そして精力的に曲を生み出し

配信でシングルをいくつも世に送り出す。

それでも彼女のココロは満たされなかった。

 

そう。

彼女は、相谷レイナは「ライブ」がしたいのだ。

 

目の前にいる観客の目を見ながら思いを届ける。

そしてそのリスナーの反応を糧にしてむさぼり喰いながら

ココロを満たしている彼女にはその空間はなくてはならないもの。

 

それが、やっとカタチになった今回のライブ。

配信ライブという制約がありながらも

相谷レイナの意気込みはハンパなかった。

幾度も通知を繰り返し、リクエストを募り、インスタであらゆる発信を

試みては運命の日を手繰り寄せていった。

 

 

【告知ツイートより】

シンガーソングライター 相谷レイナ が表参道WALL&WALLより単独配信ライブ開催決定!
VJに HommaKazuki(Exotica) を加えたスペシャルセットです!

〜相谷レイナより皆様へ〜

自分で1から考えて作るライブ。全部が自分次第のライブ。
今という時代に1番合った単独のライブを作ろう!そんな心意気で時代と真正面に向き合い、
「ストリーミング・ライブ」として単独ライブを行うことに決めました◎

そして、12/18はクリスマスのちょうど1週間前。
皆さんへの感謝をお届けしたい。どんな方法があるかな?と考えてみました。
そこで、ささやかなお礼ではありますが、"リクエスト曲を弾き語りする!"
というセッションも企画中です。
チケット購入時、質問フォームにリクエスト曲をぜひご明記ください!
わたしに歌わせてください◎

初の試みとなる単独でのライブ公演。
皆さんに届くように歌いますので、ぜひ受け取ってください!


【後日公開されたセットリスト】

 


 

「ROUND TABLE featuring Nino」を思い出すような

柔らかい軽やかなエレクトロ音。

心地い2曲が続くと僕が大好きな「Peppermint」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

この細やかな音が浮遊感を更に増してくる。

こんなに絵が浮かぶ曲はなかなかないし、VJで映し出される世界観は

まさに僕の「Peppermint」そのものだった。

 

そして・・・軽快なビートの利いた曲は

なんとこの日の為に温めてきた新曲「Small room」、

驚く僕を置いていくよとばかりに途中でギターを手にした彼女が

弾きだしたのは、これまた新曲の「He stared」

 

 

なんだこれ!

かっちょええええ。

 

相谷レイナ。

 

アイドルというカテゴリーを離れて(いやそれをも取り込んで)

グループという枠を外して飛び立った先に

こんな新天地を自ら開拓し、みごとに着地するのか。

しかもどの曲もインパクトだけを狙ったり奇をてらうなんてことはなく

ちゃんと自分の音楽、知っている者が聴けば

「相谷レイナ」だとわかる世界観に収めている。

 

後ろの素晴らしいVJとも相まって

 

ずっと見入ってた。引き込まれた。

 

 

 

相谷レイナは天才かも知れない。

 

 

最初に

「音楽は家族だと思っています」

 

そう言い切る彼女の言葉は弱弱しい姿からは

想像もできないほど力がこもっていた。

 

 

 

今回、いくつものリクエスト曲を奏でてくれたのですが

どれもこれもちゃんと「カバー曲」になっていた。

 

決して「カラオケ」ではない。

 

実はSNSを相谷レイナが始めたころ、たしか「YUKI」なんかを

演奏してくれたこともあったけど、どこか真似て歌う彼女の姿に正直・・・

ココロが動かなかった。

 

でも相谷レイナの声で初めて聞いた

「One more time, One more chance」は

初めて山崎まさよし氏で

聞いたときと同じくらいココロが動いた。

 

 

とっても素敵な曲だと思った。

 

 

そして僕が色んな意味で衝撃を受けた曲

「Mitasarete itakunai」

 

いい音楽を作る為なら心は満たされちゃいけない。

 

それが本音なのか

または強がりなのか。

 

相谷レイナは男女問わず誰かが傍にいて「大丈夫だよ」と

支えてあげないといけない女の子だと僕は思っている。

いや、決してオタクの妄想なんかじゃなくて(笑)

 

成長したのか。

割り切ったのか。

 

いまだにその答えはでない。

 

まあ、遠征も行けずに遠くから見守る僕には

それを確かめる術はないのだけれど。

 

 


「観客をいれてやりたかった」
というそのライブは
そんな焦りも無念も微塵も感じさせないクオリティで
(実際はそんなことないんだろうけど) 最後まで突っ走った。

 

今回はこれでよかったんだと思う。

 

 

次に観客の前でパフォーマンスすることがあるとしたら

 

その時はお互いに我慢してきた分だけ

おもいっきり拍手をして

 

相谷レイナを褒めてあげたいと思う。

 

相谷さん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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