追記)やっぱりすきな人と女子の中でうまく生きるということ | 15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

子育て中のあらゆる旅体験から、教養と思考の成り立ちを考えます。お子さんとこれから行く旅先選びのヒントとなれば嬉しく思います。

随分前にも告白したけど


私はフランスに住んでらっしゃる


辻仁成さんと中村江里子さんが


かなり好きで


何年も前から


ブログをずーっと拝読している。


お二人の共通点は


長きに渡りフランス在住であり


フランスのエスプリを発信してくださる所。


見た目がおしゃれ番長で素敵すぎる所💓


ほぼワンオペでパパママとして


頑張ってらっしゃる所。


大変な事も多かろうと思うのに


いつも前向きな心情を


綴っている所。


どれをとっても参考になるというか


自分も人生を楽しんでちゃんと生きようと


思わせてくれる。


なんていうかある種の勇気?


みたいな感覚を貰える。


子供達がアイドルにハマる感覚とは違うと


思うけど、


とにかく大好きである。





つい先日


子どもの受験が大成功した


仲間の1人が


グループラインで我が子の戦歴をドヤって


しまい、裏で総スカンをくらっている


様だった。


私は受験期は下世話なママ友情報を遮断


すると決めていたので


どんなやり取りがあったのか見ていないが


仲間内から


想像力がたりない、


配慮のかけらもないメッセを投稿していたと


聞いて驚いた。


仲間内の1人が


思いやりを持つ様に諭したらしいが


私は私(スタンスを変える気はない)と


返事をされ、平行線だったようだ。


私が思うことはただ一つ。


自分が頑張ったことなら

成功しても失敗しても

なんだって好きな様に

語れるけど


子どもがが頑張ったことや

うまく結果が結び付かなかった事を

安易に自慢したり自虐したりするとは

できない。


人の努力を我がものの様に語る事は出来ない


だって


子どもと自分は別のものだから


ただそれだけ。


多分仲間たちが感じているのも


言語化するとそういう所からくる


違和感なんだと思う。


あの子受験に成功して友を失ったよね。


上の子の謝恩会で


あるお母さんがおっしゃっていた


言葉をふと思い出した。





追記))


面白いもので


この暗黙の思いやりのバランス


ってやつは


女子校出身の人が圧倒的に長けている。


私は共学畑だが、


大学に入ってから仲良くしている友人が


女子中高一貫育ちの人ばかりだったので


ものすごく勉強させてもらった。


だから大学4年にもなる頃には


女子校育ちの人が得意とする


女子の中で力関係を繊細に感じとり


発言の強弱をつけたり


自分の身分をわきまえて発言する技量


みたいなものを醸造することができた。


この技が母となってからとても


役に立っているので、


友達には感謝しかない。


グループラインのメンバーは


総スカンを食らった人と私以外は女子校育ち。


『総スカンさん』に足りなかったのは


女子の中で生き抜く配慮に尽きると


感じた。