低評価だった子ども達の作品 | 15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

子育て中のあらゆる旅体験から、教養と思考の成り立ちを考えます。お子さんとこれから行く旅先選びのヒントとなれば嬉しく思います。



下記HPより抜粋




芸術の秋

仕事のシーズンです。



私の撮影現場の幼稚園でも

芸術祭が催され

今年も撮影してきました。


芸術幼稚園なので



サムネイル

これ本当に園児が作ったの?

と毎年驚かされるを

越して驚愕のクオリティ

なのです。

他園の先生や幼児教育の専門家も

毎年の見にきたりするんですよ。


今年は自分の体調不良で

制作の段階の撮影にあまり

入らなかった事もあり、

かなり出来上がってからの

撮影になりました。


だからかな?

撮影初日は

感動でかなり

心が動かされました。


子どもの作品見て涙がでるって

すごい事なんですよ。

子ども達の普段を知っているからこそ

ひとりひとりの

こだわりが伝わってきて

おそらく親御さんよりも何百倍も

カメラマンの私が感動します🤣


なんでかっていうと

親御さんは模試の偏差値のように

出来栄えしか見てないからです。


過程を知るっていうのは

何事においても最重要です。

何故かというと、そこに

伸びる鍵の全てが詰まっているからです。

かくいう私も子供を通わせてる当時は

完璧に気付いていません

でしたけどね🤣🤣🤣


私の仕事は



全ての親御さんが

人のお子さんと比べる事なく

我が子の努力や集中力を感じられ、

また我が子を誇りに思えるよう

その子の魅力を

写真に残して

差し上げることです。


一人一人

集中している時の顔っていったら

プロの芸術家も顔負けの

ぐっとくる

色っぽい表情してるんですよ。


子どものあんなお顔

親御さんでも普段なかなか

見ることはないかと存じます。


園長先生に

労われました。



そんなに熱心に撮ってもらって、
この仕事割に合わなくないですか?

 
サムネイル

はい、割には合わないですよ。

でもこの写真は

子どもの成長をもっと

肯定すべき親御さんにとって

かなり意味のある物だと信じて

使命を持って撮影してるんで

お気になさらず。

半分は趣味ですから。


でも、ありがとうございます❤️


今年の子達

園サイドからは

お受験色がつよい

大事な行事での

欠席がありえないほど

多いビミョーな学年として

位置付けられてましたが、

きちんと出席している子達の

パワーは

計り知れないものがあり、

お受験で頑張るのも

それはそれで

すごい事なんですけど

多分あと伸びするのは

何年もペーパーやって

大人の求める

お行儀や躾の行き届いた風な🤣

子供らしさを追求してきた


お受験族などではなく、

のびのび遊びを

探究した子達です。

お受験しちゃった子って

幼児期の大事な時期に

大人の求める子ども(プチオトナ)

演じる俳優なんで、

どうしても大人を警戒する

生き物に仕上がるんですよね。

オトナが自分を査定する生き物だって

知っちゃったからかな。

しかもお受験って

正解のある子育てをしちゃうから

想像力とかなくなりやすい。

型にはめるからそこは

避けられないのかもしれない。