下記HPより抜粋
芸術の秋
仕事のシーズンです。
私の撮影現場の幼稚園でも
芸術祭が催され
今年も撮影してきました。
芸術幼稚園なので
これ本当に園児が作ったの?
と毎年驚かされるを
越して驚愕のクオリティ
なのです。
他園の先生や幼児教育の専門家も
毎年の見にきたりするんですよ。
今年は自分の体調不良で
制作の段階の撮影にあまり
入らなかった事もあり、
かなり出来上がってからの
撮影になりました。
だからかな?
撮影初日は
感動でかなり
心が動かされました。
子どもの作品見て涙がでるって
すごい事なんですよ。
子ども達の普段を知っているからこそ
ひとりひとりの
こだわりが伝わってきて
おそらく親御さんよりも何百倍も
カメラマンの私が感動します🤣
なんでかっていうと
親御さんは模試の偏差値のように
出来栄えしか見てないからです。
過程を知るっていうのは
何事においても最重要です。
何故かというと、そこに
伸びる鍵の全てが詰まっているからです。
かくいう私も子供を通わせてる当時は
完璧に気付いていません
でしたけどね🤣🤣🤣
私の仕事は
全ての親御さんが
人のお子さんと比べる事なく
我が子の努力や集中力を感じられ、
また我が子を誇りに思えるよう
その子の魅力を
写真に残して
差し上げることです。
一人一人
集中している時の顔っていったら
プロの芸術家も顔負けの
ぐっとくる
色っぽい表情してるんですよ。
子どものあんなお顔
親御さんでも普段なかなか
見ることはないかと存じます。
園長先生に
労われました。
はい、割には合わないですよ。
でもこの写真は
子どもの成長をもっと
肯定すべき親御さんにとって
かなり意味のある物だと信じて
使命を持って撮影してるんで
お気になさらず。
半分は趣味ですから。
でも、ありがとうございます❤️
今年の子達
園サイドからは
お受験色がつよい
大事な行事での
欠席がありえないほど
多いビミョーな学年として
位置付けられてましたが、
きちんと出席している子達の
パワーは
計り知れないものがあり、
お受験で頑張るのも
それはそれで
すごい事なんですけど
多分あと伸びするのは
何年もペーパーやって
大人の求める
お行儀や躾の行き届いた風な🤣
子供らしさを追求してきた
お受験族などではなく、
のびのび遊びを
探究した子達です。
お受験しちゃった子って
幼児期の大事な時期に
大人の求める子ども(プチオトナ)
演じる俳優なんで、
どうしても大人を警戒する
生き物に仕上がるんですよね。
オトナが自分を査定する生き物だって
知っちゃったからかな。
しかもお受験って
正解のある子育てをしちゃうから
想像力とかなくなりやすい。
型にはめるからそこは
避けられないのかもしれない。