週末、ふと思い机を拭いた。
え、ちょうど今年で90年目の机なのか。
祖父が天から気付きを僕にくれたのか。


脇には、小さな引出し、なんのためにあったのか知りたい。


印字された祖父直筆の銅板。昭和5年に東京高島屋で設計し、当時35円(60万円)で自宅書斎用として使っていたが、昭和17年から会社で使い、昭和43年に博多本社新築を機に専務(父)に引き継いだと書いている。我が家では家宝だ。


いまは僕は時々zoom等のオンラインや残務で、息子は勉強?用に使っている。

父や祖父にまだ机負けしているなあ。

創業180年目、この机はその半分を、見守っていたことになる。

よし、今日も拭こう。

九。