先週は福岡✈️から夜帰ってきて、そのまま小学校からの同級生と松本幸四郎君の企画で

飲み会🍻。

1月、2月と襲名公演、ホントに頑張ったなあ。昭和のころは猪木や

長州全盛期でプロレスラーは各地で1ヶ月シリーズをこなしていたが、歌舞伎も伝統の格闘技だよ。いや常人じゃ無理。

 

中盤は辛かったと思う。乗り越えるの並大抵でじゃないよ。

その中でも同級生50人の観劇ツアーは喜んでくれていた。

 

でも50人のおっさんの座席にいるシーン、またみんなで

イヤホンガイドやカツサンドをくばる同級生の後援会長の

姿を楽屋のモニターから見て微笑ましくも異様な光景だったらしい。

トークショーでもそのはなしが出たようだ。そりゃ異常だよね。だって普段はお着物来た

ご婦人が多いエリアだからね。目立つよね。でもいい思い出だ。

 

すごい体力と重圧のなか、しかも2ヶ月も続けての自分が主役の公演。おつかれさまでした。

小学校時代の爆笑ネタやバカ話し連発。楽しすぎた。飲みすぎた。ああよかったね。

ありがとう。

 

さていよいよ世界自閉症啓発デーが始まる。ブルーをテーマに渋谷区もアクティビティ開始。

渋谷区役所(工事で仮庁舎)もブルーに染まった。

 

弊社ビルのおたふくわたマスキングテープでおなじみのハート作家

 西村公一さんの作品やリボン、板鼻 美幸さんのてのひらアートも登場。

僕も手をブルーに塗って手形してきた。翼っていいなあ。

 

 

会長を務めている青山キラー通り商店会も応援させていただいている。

昨日も「渋谷のラジオ」17時より生放送出演で、ゲストには女優 東ちづるさんが理事長である

「 Get in touch」幹事で東京都自閉症協会理事長の今井忠がWB2018と自閉症について、

また全盲シンガーソングライターの佐藤ひらりちゃんが生トーク。

一期一会じゃなく一期百会でいたい。高校1年生の佐藤ひらりちゃんは生まれたときから全盲。

保育園で電子ピアノをいじっていたら先生がおしてくれた曲がたまたま美空ひばりさんの

「川の流れのように」。それから歌に惹かれていったそうだ。

 

すごいな。運命のボタン。まさに川の流れのようにひらりちゃんは歌の世界にいった。

保育園の先生、すばらしい。まさにその先の人生を先生がボタンで道標を作り上げたような

ものだ。そして明るい性格。目があいて見えても元気がない若人に比べて見事な元気さだ。

 

放送中も沢山突っ込んでくる。おかあさんの教育方針がいいのだろう。

 

ラジオ良かったら聞いてください。ひらりちゃん、すごいね。見えない世界にも見えるものがある。

そうだよ。見えることが幸せじゃない。

https://note.mu/shiburadi/n/nd97661c816ab

 

そして今井理事長の自閉症のお話し。理事長の3人目のお子様はダウン症で自閉症。

でも病名って不思議だよなあ。閉って単語を使うのどうなんだろう。

後期高齢者ってのも同じ。あれ後期ってきくともうあとないじゃんってモチベーション下がると

お話ししていたがそれと同じだよなあ。

でも今井理事長の息子さんも明るく育てているらしい。それがすごい。

健常者とか障害者ってどうなんだろうと思う。障害って。。。言葉は後ろ向き。

僕も小学校のときに小児科の権威の先生に落ち着きが出るのなおる方法があるよ

とか落ち着きが落ち着きがないといつも言われたが、別に教室をうろうろしたり

立ち上がるわけでもなく、友達にもめぐまれたし。私立の男子校だったけど

でも落ち着きないのは元気な証拠じゃないかなと。。

自己弁護だけど。。

 

分けることってよくない、震災のときは共助ということばが多く露出してきたが

障害と健常も分けずに共助が必要だと思う。2020年、パラリンピックに向けても

僕の商店会エリアはまちの整備が課題満載。観客もハンディキャップのある

方が多くくるのに整備が追い付かない。

共助のまちづくりは何も震災向けの体制だけじゃなくて

道路や施設の整備も肝要。

 

昨日はあっという間の1時間だったけど

僕も考えさせられた。楽しかった。

 

弊社にも障害者を子供に持つ社員がいて、私も19歳のとき動機はかなり不純だったが(苦笑)

 

渋谷区役所の超いい人に障害者のボランティアを紹介してもらい1年活動した。最初は障害者の方の

話が聞き取れなかったけれど数か月したら理解できた。まるで異国の地で留学して語学を徐々に理解

したのと同じように。

 

出会いって人生の宝です。そうだ。一期一会じゃなくて

一期百会でいい。ね。そうしよう。