あの巨大帝国のセゾングループを4兆円企業に作り上げた堤清二氏が他界した。86歳。


父と東大の同級生であり学友であった。父が書かれた本にも堤氏が父についてコメントしている。


そうかということは父が生きていたらいま86歳ということか。

いかに早く他界したかということである。52歳だったから。


父が会社をさらに大きくしようと新しいものに挑みはじめたとき

堤氏からパルコでの寝具ショップ打診を受けたという。


パルコの登場も斬新だったがそこにふとんのお店が入るにも

斬新だっただろう。


堤氏は自分の父や異母兄弟の義明氏に負けないように

存在を高めようと新しいものに挑み続けた。


父も新しいものに挑み続けた。


2人の同級生の思いが合致していたのだろう。


父は福岡にプロ野球球団を呼びもどすことと上場することを

目指していた。


やっぱりそういう意味ではやっぱりあなたは早く天国にいきすぎた。


もう僕の社長の代ではその夢は出来ないし興味ないけど

別の新しいを挑んでますのでよろしく。


堤氏と35年ぶりぐらいに再会しているのだろう。

あれこれ上で商談しているのかな。



合掌。