さあ2月3日。もう読者の方もお馴染となった、弊社や原田家と縁の深い博多総鎮守・櫛田神社
「節分厄除大祭」にて今年も2月3日に原田は豆まき神事に中村勘九郎さんがまいたあと11時頃上がります。
豆と一緒におたふくわた特製グッズもまくので「原田ちゃん!」「九代目~!」と掛け声頼みます。
社員が撮影してきた正面入口。口からくぐると福がつくんです!
博多、福岡、元気に、そして自分も厄を、そうだ本厄なのできれいに
今年も沢山の福をまく!
今朝の日本経済新聞の1面の「春秋」にいきなり挑戦状が、なんというタイミング。
「純綿はいまや死語に近いことばだけど・・・」との書き出し。
ええ?弊社も掲載いただいた「200年企業」の本でも大変お世話になった
日本経済新聞だけれど(笑)
こういうこと書いたら悲しいなあ。挑戦状だ!よし受託する!
そもそも純ということばがうさんくさいのかなあ。今の時代。
純愛というのも聞かなくなった。純粋とか純愛とか。。。
でもまだまだふとん道、僕は茶道、書道、のように「寝道」でいいと
思うんだが江戸時代から続く寝具スタイルの中で綿ふとんは
絹と同じダントツの歴史なわけで、いまでも純綿は王道である。
世間は死語かあ。そうかあ。
でも純綿はまだまだあるんだよなあ。
こういうちょっとしたきっかけで僕はエンジンが入るんだよなあ。
なんという妙縁か。。。
実は亡き父の社長時代に入社したOBの方が20年前の弊社寝具業撤退時に
取引先を守りたいと設立した寝具卸会社が昨年末解散した。残念だった。
そして、ふとん綿の取引先であった東京400店のふとん屋さんを
今度は弊社が引き継ぐことが決まった。うん、もう一度おたふくわたのお客様
として頑張りたい。僕らの手で。。。
これこそおたふくわたの原点。
会社への恩返しのつもりで頑張すしかない。
純綿。。。まだまだいけるのである。
おたふくわたの2013年は原点回帰、本流冒険。
いよいよ再始動。
福は内!
九