日本経済新聞の掲載は想像以上の反響だった。


大げさでなく早朝から携帯の電話やメールが止まらなかった。

嬉しい。


九代目無駄話

ある大物社長様からもメールをいただいた。びっくりである。


だから露出はやめられない(笑)


でも僕はいつもそこで終わりたくない。


商いは飽きない。


いい商品つくりを目指していればまた色々面白い

ことがついてきてくれる。


そして


おい悪魔!


である。


おこるな

いばるな

あせるな

くやむな

まけるな


常にこの考えで突き進めば

またきっとオアシス(マスコミ登場)

が待っている。


数年前にNHKに3度も出演させていただいた。それでもまだおたふくわたは

有名になっていないもの(笑)


ただもう明日になればそれは過去の記事。もうすでに後ろのことになる。


とはいえ・・今回の記事内容は僕本人のことなのに涙が出てしまう。

日本経済新聞の安西記者に大感謝である。本当に素晴らしい内容

だった。


もしかすると数年すると書籍化されるかもしれないという。すると弊社の

部分も少し文章が加えられるという。


僕は出勤前に母に見せその新聞を仏壇の前においた。

昨日も書いたが200年近いうち僕が継いだのは10年である。

それ以外は先代の方々なのだ。そのおかげでの掲載である。


しかし弊社のような会社でも定期的に取材を受けるように

なったのは嬉しい。8年前におたふくわたが復活したころは

カバンとふとんを持って毎日マスコミ各社に出かけたものだ。


いつも掲載をしてほしくて本社1階の受付からつないで

くれていたことを思い出す。


僕は記憶だけはいいのでその光景を今でも忘れない。


常に自分が調子に乗ってると気が付いたときはあの頃を

思い出すようにしている。あのときがあり今なのだ。


今日は超大企業から商談の話が出てきた。

番頭の鶴崎も少しわくわく顔が出ていた。


よしやろう。来週は出張なのでさっそく担当者と再来週会うことに。


決めようね。絶対決めよう!来た船には乗ってみないと。


さて帰宅中にラジオで世田谷の放射線が高い報道があった。


いやあ驚くこともない。噂が色々出ていたりした。


震災関連は何月何日に大地震が来るという噂以外はほぼ

事実に近いことが増えてきた。嫌だなあ。


3月~5月に色々な人が心配しなくていい、東京は大丈夫、

このぐらいのデータは年間にしたらこうだとと言っていたのを

議論したくないからうんうんと聞いていたが実態は違った。


原因は何?原発と関係あるのかないのか教えて。

それにしても高い数値は気になる。

6月ごろからよからぬことをとにかく聞く。

それに加え東京の人口が少し減ってきている。


デマとか心配しすぎとかまたなるからここではおしまいにするが

僕らなんていいのだ。子供なのだ。赤ちゃん~中学生までの

心配なのだ。


大好きな東京、頼む。強く生きよう。

みんな一生懸命頑張ってるんだから。


悲しいことだ。堂々と正直言えばいいのに。