さてポカラからトレッキングである。山のガイド、ポーター、そして今回お世話になりっぱなしの日本語べらべらのジーバンさんと登る。

いきなり石段がきつい。息子もぼやいていたが歩くとそれぞれの景色が見えたり村の生活が見れたりするので楽しんで歩けた。ガイドさんたちは息子の健脚に驚き結局は予定より早く到着した(笑)

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あ~ヒマラヤ山脈が雲にかかっていた。なんという皮肉。しかし隙間から見える雪山に神秘を感じてしまう。素晴らしい、美しい。涙もんである。


息子はホテルに働きに来たり遊びに来ている地元の子供とすぐ打ち解ける。息子の英語とインチキネパール語がなんとなく通じているから面白い。

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この村はチベット系なのでどことなく日本人に似ている。親しみがわく。


にしても息子の食欲が凄い。好き嫌いがあまりない子だがここまでネパール料理をおかわりするとは思わなかった。


ヒマラヤ山脈は明日に期待だ。夜はガイドさんたちとポーターと地元のお酒やビールを飲み語り合う。


モモという餃子がこれまたうまい、停電の中での食事も慣れてきた。


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チョモランマは神の住む家だと思う。だからあそこはたまに事故が起きる。神の住む場所に人間が飛行機で覗きこんだり登ってはいけないのでは?だがネパールも観光で食べている国である。複雑な心境だろう。


ネパール、以前行ったインドと比べてまた違う匂いがそこにあった。


9!