御名残四月大歌舞伎をカミさんと観劇。

年に数回観劇するがイヤホンガイド聞きながら観ると歴史とんちんかんの僕には分かりやすいしホントに楽しい。

休憩中、歴史に関してあまりの愚問にカミさんあきれて「話題変えよう」と。

さて今月で取り壊す歌舞伎座。スターをこれでもかみたいに出しまくり(笑)

小学校の帰り歌舞伎座にしょっちゅう連れていってくれた幼なじみの仲良し染五郎こと藤間君。やっぱりかっこいいよ。

あの声が普段話すのとはまた違いしびれる(笑)

海老蔵さん、獅童さんの魅力ある俳優。

勘三郎さんは拍手が凄かった。そりゃあ美しいし上手だもんなあ。あの目つき、凄いや。

勘三郎親子の連獅子、息びったり。

母、家族ぐるみでお世話になっている人間国宝の坂田藤十郎さん。

素敵な奥様役。いやあこちらも美しいなあ。いるだけでもう歌舞伎!を感じる。

歌舞伎、やばい。松竹は凄いなあ。あっぱれ!配役センスが素晴らしい。
楽屋のご挨拶を終え銀座方向に。

着物姿が沢山いた。やっぱり日本ていい。着物を着てちょっと出掛ける粋さ。

カミさんも今朝、すっと着物を着て出掛けた。呉服屋の娘らしく素早い(笑)

今日の着物は銀座の中でも目立つ色だね。後ろから盗撮(笑)

さて一度帰宅したら今夜は早稲田大学大学院の歓迎会。

場所は歌舞伎町(笑)昼は「座」夜は「町」一字違いで全く変わってしまう。極端の世界。多義に渡り日本は素晴らしい(笑)

ちなみに、江戸時代のおたふくわたの屋号は

「かねやま」


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